活き桜 ~桜のいさぎよさ~   

2020年東京オリンピック!!

では 続きをば

2011-11-27 01:02:29 | Weblog
さて 大蔵省に入省しながらも小説を発表していた三島由紀夫氏であったが、仕事と作家活動の二刀流は、如何せん身体にも精神にも負担を与え身体を壊してしまうことになった。そこで意を決して、仕事をやめ 作家活動一本で生きて逝くことになるのである。その後、順調に作品も重ね、結婚もし、安定した人生を歩んでいくのである。その頃から肉体改造にも目覚め始めるのである。ボディビル、武道、そして 『葉隠』や、精神論を追究しだしていくのである。天皇制崇拝、やや右翼的な思想に近づいているのでは…と思ったこともありました。肉体と精神の鍛錬のために 自衛隊に体験入隊したりもした。で 続く…

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2 コメント

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順風な人生だったんですね。 ()
2011-11-27 08:28:12
でも、物足りなかったんでしょうか。
心身を鍛える、というところでは、今より昔の方がいいと感じたのかも知れませんね。武士道、など今も、心の持ち方のひとつとして、本とか出てますもんね。でも、まだ今のように混沌としていない時代でそう思った三島氏は、ある意味すごいのかも。
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なかなか読み取ってるやん (MARUBOUZUMAN)
2011-11-27 17:56:52
ラ君 なかなか よい生徒です。三島由紀夫講義 やりがいありますわ
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