11月21日から29日までの長い旅。
移動距離も時間も今までの旅の中で断トツにトップですが
そこまでかけて行く価値がある国だと思いました。
最高に楽しかったです。
ご飯も日本人好みの味付けですし、どれも美味しかった。
日本の皆さんが心配してくださったブラジルの治安ですが、
確かに地元の方も「危ない」とおっしゃって
あまり近づかないようにしている地域(スラム街とか)はあるそうです。
そういう街には行かなければいいし、お財布はポッケに入れないとか、カバンは前で抱えるとかすれば大丈夫。
どの国へ行っても防犯に対する意識や用心は大切ですよね。
車で移動中、終戦直後の日本を見ているような気持ちになった町もありました。
信号で止まると、道端にいた男の子が車の前に走り出てきて、
いきなりジャグリングのような芸をして「お金ちょうだい」と言ってきたり。
水が入ったペットボトルとモップを持った男性が「洗車させてください」と言ってきたり。
地元の方からは盗難や怖い目に遭ったときのお話も伺いました。
貧富の差が激しいため、
そうしなければ生きていかれない境遇の方々がいらっしゃるのは事実です。
それでもブラジルの人たちは陽気!!
わーい♪ヾ(≧∇≦)人(≧∇≦)ノ♪わーい
とても人懐っこくて、笑顔と音楽が溢れていました。
私がここで書いても、皆さんには信じがたいお話かもしれません。
でも、あのリオデジャネイロのオリンピック・パラリンピックで
世界のたくさんの方に夢と感動を届けた国ですから。
・・・それに、あんなにも日本のことを思い、
日本の歌を愛して歌い続けてくださっている国はないと思います。
ブラジルの神奈川県人会の皆さんが、
「一度行ったらクセになる国」とおっしゃっていた意味がよくわかりました。
(*´▽`)(´▽`*)ネー
誰か困った人がいたらみんなで助けに行く!・・・という日本人の気質は大好きですけど
ブラジルはそんな日本人ですらどこかで忘れてしまったような
豊かな感情と愛情であふれた国だと思いました。
何年か前、中国でコンサートをした時、
「反日感情は(ニュースで繰り返されているから誤解されていて)実はほんの一部の人だけだ」と
中国の人の方から教えていただいたのと同じく、
やっぱり実際にその国へ行って、その国の皆さんとお話して、
皆さんと同じもの食べたり経験したりしないと
分からないことっていっぱいありますね。
ブラジルへ行ったこと、コンサートをさせていただいたこと、
私の人生の中で、とても貴重な経験でした。
ブラジルでの素敵な時間をくださった皆さん、
応援してくださった皆さん、愛してくださった皆さん、関わってくださったすべての皆さんへ。
本当に、ありがとうございました!
『ブラジル日記』、今回が最終回です。
ほんの一部ですが、私が体験してきたブラジルの魅力が伝わるよう
こころを込めて書かせていただきました。
少しでも多くの方がブラジルに興味を持ち、思いを馳せ、
「行ってみたい」と思うきっかけになれたら嬉しいです。
最後までご覧くださいました皆さん、ありがとうございました。
『ブラジル日記1』・・・出発から到着
『ブラジル日記2』・・・ニッケイ新聞社さん・サンパウロ新聞さんの取材
『ブラジル日記3』・・・ブラジルでいただいた日本料理
『ブラジル日記4』・・・街へショッピング♪
『ブラジル日記5』・・・神奈川県人会の皆さんと、シュラスコ
『ブラジル日記6』・・・ブラジルのコーヒー
『ブラジル日記7』・・・こどものその(1)
『ブラジル日記8』・・・こどものその(2)
『ブラジル日記9』・・・在サンパウロ日本国総領事公邸にて
『ブラジル日記10』・・・サンパウロ・日本文化福祉協会大講堂コンサート・準備から本番直前
『ブラジル日記11』・・・小桜舞子コンサートinブラジル
『ブラジル日記12』・・・『Jornal Nippak』記者、Aldo Shigutiさんの記事(日本語訳・佳代さん)
『ブラジル日記13』・・・ボディーガードの皆さん
『ブラジル日記14』・・・フェイジョアーダ
『ブラジル日記15』・・・ブラジルと日本の気温
『ブラジル日記16』・・・市場にて
『12月のスケジュール』はコチラから。
『2017年のスケジュール』はコチラから
『コンサート・イベント出演のお知らせ』はコチラから
新曲『浮世草』情報はコチラから
移動距離も時間も今までの旅の中で断トツにトップですが
そこまでかけて行く価値がある国だと思いました。
最高に楽しかったです。
ご飯も日本人好みの味付けですし、どれも美味しかった。
日本の皆さんが心配してくださったブラジルの治安ですが、
確かに地元の方も「危ない」とおっしゃって
あまり近づかないようにしている地域(スラム街とか)はあるそうです。
そういう街には行かなければいいし、お財布はポッケに入れないとか、カバンは前で抱えるとかすれば大丈夫。
どの国へ行っても防犯に対する意識や用心は大切ですよね。
車で移動中、終戦直後の日本を見ているような気持ちになった町もありました。
信号で止まると、道端にいた男の子が車の前に走り出てきて、
いきなりジャグリングのような芸をして「お金ちょうだい」と言ってきたり。
水が入ったペットボトルとモップを持った男性が「洗車させてください」と言ってきたり。
地元の方からは盗難や怖い目に遭ったときのお話も伺いました。
貧富の差が激しいため、
そうしなければ生きていかれない境遇の方々がいらっしゃるのは事実です。
それでもブラジルの人たちは陽気!!
わーい♪ヾ(≧∇≦)人(≧∇≦)ノ♪わーい
とても人懐っこくて、笑顔と音楽が溢れていました。
私がここで書いても、皆さんには信じがたいお話かもしれません。
でも、あのリオデジャネイロのオリンピック・パラリンピックで
世界のたくさんの方に夢と感動を届けた国ですから。
・・・それに、あんなにも日本のことを思い、
日本の歌を愛して歌い続けてくださっている国はないと思います。
ブラジルの神奈川県人会の皆さんが、
「一度行ったらクセになる国」とおっしゃっていた意味がよくわかりました。
(*´▽`)(´▽`*)ネー
誰か困った人がいたらみんなで助けに行く!・・・という日本人の気質は大好きですけど
ブラジルはそんな日本人ですらどこかで忘れてしまったような
豊かな感情と愛情であふれた国だと思いました。
何年か前、中国でコンサートをした時、
「反日感情は(ニュースで繰り返されているから誤解されていて)実はほんの一部の人だけだ」と
中国の人の方から教えていただいたのと同じく、
やっぱり実際にその国へ行って、その国の皆さんとお話して、
皆さんと同じもの食べたり経験したりしないと
分からないことっていっぱいありますね。
ブラジルへ行ったこと、コンサートをさせていただいたこと、
私の人生の中で、とても貴重な経験でした。
ブラジルでの素敵な時間をくださった皆さん、
応援してくださった皆さん、愛してくださった皆さん、関わってくださったすべての皆さんへ。
本当に、ありがとうございました!
『ブラジル日記』、今回が最終回です。
ほんの一部ですが、私が体験してきたブラジルの魅力が伝わるよう
こころを込めて書かせていただきました。
少しでも多くの方がブラジルに興味を持ち、思いを馳せ、
「行ってみたい」と思うきっかけになれたら嬉しいです。
最後までご覧くださいました皆さん、ありがとうございました。
『ブラジル日記1』・・・出発から到着
『ブラジル日記2』・・・ニッケイ新聞社さん・サンパウロ新聞さんの取材
『ブラジル日記3』・・・ブラジルでいただいた日本料理
『ブラジル日記4』・・・街へショッピング♪
『ブラジル日記5』・・・神奈川県人会の皆さんと、シュラスコ
『ブラジル日記6』・・・ブラジルのコーヒー
『ブラジル日記7』・・・こどものその(1)
『ブラジル日記8』・・・こどものその(2)
『ブラジル日記9』・・・在サンパウロ日本国総領事公邸にて
『ブラジル日記10』・・・サンパウロ・日本文化福祉協会大講堂コンサート・準備から本番直前
『ブラジル日記11』・・・小桜舞子コンサートinブラジル
『ブラジル日記12』・・・『Jornal Nippak』記者、Aldo Shigutiさんの記事(日本語訳・佳代さん)
『ブラジル日記13』・・・ボディーガードの皆さん
『ブラジル日記14』・・・フェイジョアーダ
『ブラジル日記15』・・・ブラジルと日本の気温
『ブラジル日記16』・・・市場にて
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