6/10 SHO BEAT #1

ラジオの前の皆さん、こんばんは！櫻井翔です。
本日６月の10日、何の日かと言いますと
「路面電車の日」となっています。
1995年、平成７年のこの日に路面電車を持つ
自治体が開催した路面電車サミットで制定。
ろ６、でん10の語呂合わせ。意外にぃ路面電車の日って
出来たの最近なんすね。今って平成何年？んふふ（笑）
みんなわかんないしょ？フッフー（笑）18？
だいたい15年ぐらいから曖昧になってきますよね。
今、平成18年だからぁ、ま、11年前ですか。
結構最近なんですね。路面電車って意外にあのー、
撮影で使う事があったりしてぇ、江ノ島の方のぉ
江ノ電てあれ路面電車？あれ違うか？
っっしちぃ（←なんか擬音・笑。恥ずかしかった風情）
あれ違うけどもぉ、最近乗ったのだとぉ、
１年前にあのー、嵐のアルバムのぉ『One』の時にぃ
オリコンの取材でぇ、早稲田の方の路面電車にねえ
乗ったんですよ。あれはたぶん路面電車だと思うんだけどぉ。
そんな事もありましてぇ、結構雑誌で路面電車の中で
撮影とかあったりしますね。えぇ、えぇ、えぇ。

近況ですっ!!!なんとぉっ本日からぁ嵐ニューアルバム、
なながつのぉ５日発売のニューアルバム『ARASHIC』の
曲が解禁という事でぇ、１曲！今日かけたいと思っています。
嵐の『COOL&SOUL』と言うアルバムの曲なんですけれどもぉ
えーラップ曲になっていましてぇ、
全編、僕がかかせて頂いたので『SHO BEAT』！って事で
一つかけたいなと思っております。
この曲の話、ちょっとさして貰いたいんだけどぉ、
最初にトラック聴いたのがぁ、舞台『Beautiful Game』を
やってる時だったのでえ、たぶん４月の頭ぐらいだったの。
で、僕もあの、付き合いがあるアレンジャーの
吉岡たくさんが作ってくれたトラックなんだけれどもぉ
ものすっごいカッコ良かったの、そのトラックが。
はぁー（呼吸音）で、スゲーカッコいいと、
ドンと渡されてぇ、
当時『ALWAYS』って言う曲だったんだけどぉ、
これに「櫻井、ラップを作ってくれ」と。
もお無理だと思った訳。４分近くある楽曲でぇ、
しかもトラックがもの凄いカッコ良かったからぁ
これラップ入れたらトラックに
負けちゃうんじゃないかと思って。
でもぉ、ラップ入れないと嵐名義なのに
ただのインスト曲っていう、
これ、愉快な結果になる訳でぇ（笑）
これ何としてでもアルバムに入れたいと、
余りにカッコいいから。ふぅぅ。でえ、
でも、なかなか書けない訳ですよ。そしたら今度ぉ
「櫻井、ドラム生音にして来たよ」つってぇ、
LAで録音したって、ドラム生音にしてきたって
また聴くともっとカッコいくなってんのぉ。
どんどんプレッシャーかかる訳ですよお。
でえ、そっからずーっと、まぁ言ったら
猶予期間はあった訳だけどもぉ、舞台もあったしぃ、
なかなか書けない訳ですね、どうしても。
でえ、どーしようと思っていながらも
アルバムレコーディングが進む訳でぇ、つい
「明後日、もいい加減に録る」と、
メンバー５人の声で録るからぁ明後日に櫻井の
仮歌入れてくれとゆー訳で、また例によって
家に籠もったらぁ、結構早く書けてね、
ワンコーラス目、１時間半、で、
それいちんちで書いたんだけどぉ、でまた２日目に
ツーコーラス目、１時間半ぐらいで書いてぇ、
結構その、何て言うんですかねえ、
どんどん溢れて来る感じぃ。
書きながらぁどんどんどんどん次のリリックが
溢れて来る感じってのを初めて味わいました。
何かその４分近くある１曲まるまるのぉ
１曲まるまるのラップ詞を、
嵐のラップ詞をやるってのは今回僕は初めてでぇ、
結構プレッシャーだったんですけども
えーー、全編書いて、全編録って、でそっから
嵐のメンバーの歌い分けも考えつつ、
それぞれメンバーの見せ場的な
パンチラインを作ってぇ、それをそれぞれに
振り分けるって作業までやらして貰ってえ、
つまりラップメイキングみたいな事を今回は
やらせて頂きました。だからアルバム出た後
時期とかあったら、その仮歌のとかも
ちょっと聴いて貰いたいんだけどぉ。ムフぅ（笑）
そんな感じでぇ、たくさんの、吉岡たくさんの
超カッちょいいトラックに上手い事
乗せられたと思っています！アルバム発売を楽しみに
して頂きながらも今回解禁という事で早速、
聴いて頂きたいと思います！７月５日発売の
ニューアルバム『ARASHIC』から嵐で『COOL&SOUL』」
トラックがカッコ良くて、そこに絡むラップもピッタリで
私、ほくそ笑みました。そうそう、嵐はこうでなきゃって。
このラインをずーーーーっと待ってた訳です。
さっすが、たくさん♪やっぱ最高だぁ。
ありがとう、J-Storm。あなた方も最高です。
絶対に嵐を音楽的に悪いようにはしないって、
嵐だけにしか出来ないカッコいい事やらせてくれるって、
その為のレーベル立ち上げだったって信じてるから
これからも頑張って下さい。

曲をかけるまでの翔くんの声は意気揚々としていて
プレッシャーを乗り越えて、思う通りの作品を
生み出せた自信に溢れてました。
早く聴かせたくてしょうがないみたいな、
ちょっと前のめりで喋ってるかのような
急いてる気持ちそのままの声が……たまらなく可愛い人。
仮歌の話が出た時、うわっ！仮歌もどうにかして絶対
聴かせて欲しいって速攻思ったから、
翔くんも聴かせたいと思ってくれてるのは
とっても嬉しいです。お願い、反故にしないでね。
嵐の声、５人の声のバージョンはアルバムで聴けるけど
翔さんが勢いよくリリック書いて、仮歌録った
オリジナルバージョンはSHO BEATで聴かせてね。
どんどんリリックが書けてしまったのは
今まで言わなかった翔くんの、嵐の、
秘めてきた心の声がそのまま溢れてしまったのかな。
挑戦的でプライド高くてCOOLなリリック、
嵐の所信表明だと受け取りました。
この夏も一緒に過ごすのが楽しみになるなぁ。