ひこうき雲

旅がしたい。

東海ぶらり Part.8 ~トヨタ博物館 別館&こだまで東京へ~

2014-08-24 14:45:43 | 2014 Nagoya & Gifu
別館への渡り廊下にはコロナなどのミニチュアカーがたっくさんありました。



別館は、時代の発展と車の発展をリンクさせたような展示で、本館とは一味もふた味も違って面白かったです。



薪を燃やして動かすトラックとか



戦後経済成長期の、家電の発展を紹介すると同時に、当時のクルマが展示してあったり




自転車!?と思ったらホンダのカブ!ってことはバイクの前身?
今でいう、電動アシスト自転車みたいだなーと思いました。




昔の消防車。


後ろには消防隊員が乗るイスが




時代は文化も成長期。

カメラの進化も展示してました。


Tシャツやジーパンなどアメリカンカジュアルの流行。
そして若者の間で一般的になった車。

このころの若者になってみたい。


昔のポスターなども。

男は黙ってサッポロビール!
こんなキャッチコピーだったんですね笑



一通り見終わったあとは、小腹がすいたので別館にあったカフェで一休み。

低血糖気味だったので珍しく飲み物も甘いもので。



出口には変わった乗り物。








今回レンタカーでお世話になったのは日産ノート。

静かで乗りやすかったです。


いつもレンタカーを利用すると最後は名残惜しくなります。
このノートにも名残惜しさを抱きつつ、名古屋へ戻ります。




そして最後の名古屋めし!
名古屋駅の地下街の矢場とんへ。
人気店らしく、行列ができてました。


旅の終わりの生!

牛しぐれ煮はサービス。

私はノーマルな味噌カツ。

サラサラしたソースでおいしかった!
ソースは店員さんがその場でかけてくれます。

相方さんはダブルな味噌カツ。

私もこれぐらい食べれたかもしれない笑



そしてお土産を買い、
駅構内に入ります。

日曜日の夜、名古屋駅の新幹線改札内は物凄い混雑でした。

待合室も満員。

売店も混んでいて、新幹線でつまむものを買ってたら時間がギリギリに!


名古屋から東京まで乗るならば、ひかりやのぞみがポピュラーなんでしょうが、旅費節約のためにこだまにしました!
ぷらっとこだまという安い切符。

グリーン車に乗れて、しかもドリンク引換券もついてきます。


人生で片手で数えるほどしか新幹線に乗ったことがない私は大興奮です。



ドリンク引換券で交換したビールたち。


プレモルは東海道新幹線デザインでした!


浜松あたりで眠りにつき、快適に帰宅。

滞在時間は24時間ぐらいしかありませんでしたが、名古屋めしを堪能し、東海地方の博物館めぐりまでできて充実した旅行でした。
次旅行できるのはいつかな~
これ限りで、しばらく旅行をする金銭的余裕はなさそうです。。
節約節約!

東海ぶらり Part.7 ~トヨタ博物館、日本の車たち~

2014-08-24 14:17:32 | 2014 Nagoya & Gifu
トヨタ博物館、欧米車の歴史のフロアの次は、日本の車の歴史の展示です。


出迎えてくれたのはトヨペットクラウン。



トヨタ自動車のはじまりから!

日本に合った、大衆車を作ろうとしたのですね。


トヨタ車だけでなく、他社の車も多数。
こちらはスバルです。

いま走っていてもオシャレでいいと思います!


名前は忘れましたが、これ有名ですよね。



マツダ!



ピッカピカのGLORIA


セドリック。

セドリックと聞くと、3億円事件を思い出すのは映画「初恋」の見すぎでしょうか笑



いつか乗ってみたいセンチュリー。




そしてスポーツカーの台頭。
フェアレディZ



2000GT

鼻がなが~~いですね。


こちらは最近のスポーツカー。
LEXUSのLFA。

50代ぐらいになったら、LEXUSに乗りたいですね~。
塗装のキラキラ感が高級感を醸し出していて好きなんです。



このあたりからは、自分が生まれてからの車なので懐かしかったり。

「こんなのいっぱい走ってたよねー」と盛り上がる。


こちらは初代プリウス。

こんな昔からプリウスがいたなんて、ずーっと知りませんでした。


こちらはまだ発売されていない新型車両。
燃料電池で走るからCO2排出量ゼロとかなんとかだったかな?

車内も近未来的。

ホイールかっこいいですね。



日本車のフロアの吹き抜けから、先ほど見ていた欧米者のフロアが見えます。



本館はこれで終わり。
別館へ移動します。

東海ぶらり Part.6 ~トヨタ博物館へ~

2014-08-17 20:26:22 | 2014 Nagoya & Gifu
各務原を後にし、再び愛知県へ。
帰りの新幹線までまだ時間がありそうだったので、リニア博物館とトヨタ博物館で迷った末、トヨタ博物館に行ってみることにしました。

豊田市にあるのかと思いきや、長久手市にあるトヨタ博物館。
途中、名古屋飛行場のそばを通り、見に行きたくなってしまいましたが、我慢w



トヨタ博物館だから、駐車場はトヨタ車ばっかりなんだろうか、と思いきやそんなこともなく(当り前か)。
到着!







入り口前には昔のバスが~

そこにいた60~60代ぐらいのおばさまが、「私が子供のときはまだこれ走ってたよ~」と言ってました。
私は、トトロに出てきたバスみたいだなーと思いましたが。

中はこんなかんじ!



館内に入ると、さすが世界のトヨタ・・・。
案内係のお姉さんがたくさん。
多国語を喋れるスタッフも多く、来場者にも外国人が目立ちます。

入場するときは2回もチケットをチェックされました・・・。




展示は、年代別に並べられており、車の起源から現在に至るまでが年功序列順で見ることができます。

やはり最初は欧米の車ですねー。

馬車から自動車になりましたってかんじのデザイン。
乗ってる人はお姫様とか男爵とかそういう人たちなんだろうなーというか、そういう人たちしか想像できませんw


だんだん自動車になってきた?

ディズニーシーに、こんな車走ってますよね?





途中、特別展示で「働く車」特集。
私が食いついたのはもちろん飛行機関係。

これを運転するには、普通車免許(MT車も運転できる)+けん引免許が必要なんだそうです。
AT車限定の私には無理でした~残念。


このコンテナは企画が終わったらまた使うでしょうかね?





続いて、通常展示に戻ります。

古い映画に出てきそうな車がいっぱい。


横にくっついてるちっちゃい車がかわいくてついパシャリ。

当時の富裕層の子供向けのおもちゃだったそうですよ・・・。


こんなにたくさんの貴重な車をコレクションできるトヨタの財力ってやっぱすごい。



だんだん車が大衆向けになってきたような?


スポーツカーらしきものも誕生!



後ろに伸びるでっぱりに、現在のデコ車なるものに通ずるものがww



アメリカの大統領用車両?みたいなのだった気がします。




この扉の開き方、今でいえば「チャラい!」ってやつですね~。

当時のナイスなガイが乗っていたんでしょう(笑)


この車は全体的にかわいらしい色ですね。

ハンドルやシートまで。

今こういう車に乗るとしたら怖い人なんだろうな・・・。




ここまでは欧米の車の歴史!

次の記事からは、日本のクルマの歴史になります。

東海ぶらり Part.5 ~航空宇宙博物館2~

2014-08-14 20:13:33 | 2014 Nagoya & Gifu
かかみがはら航空宇宙博物館の続きです。
ひたすら自己満足で撮影した写真が続きますが、どうかお許しを~。




海自の機体。
着水できるタイプですね!






館内には、政府専用機の座席として使われていたシートも展示されてました!


随行員でもこのレベル・・・。

興味深い展示でした。
座り心地はもちろん最高ですw




ちなみに、建物の上の展望台に上る階段があり、上ると平日は自衛隊基地から離発着する機体が見れるとかなんとか。
行ったのは日曜日なのに、行ってみることに。
ひたすら階段なのでとても疲れた・・・。
結局、飛行機はもちろん見れず、このようなのどかな風景が見れました。

階段をひたすら登る労力を考えたら微妙です・・・。

屋外展示の飛行機たちは見えますが、どの角度から見てもギリギリ全部見渡せない・・・!柱が邪魔をします・・・。






そして屋内に戻り・・・。


私にはよくわかりませんが、有名な機体なんだと相方さんが言っていた機体の運転席・・・。



館内には旅客機のプラモデルもありました♪

伝説の、全日空B747


こちらも大好きなYS-11


今はなき日本エアシステムの777です。
日本エアシステム、何度か乗ったことあるんですよね。
惜しくも写真は残ってませんが・・・。


こちらはANAの777です。
まだまだ現役の、日本を支える翼ですね。


特別塗装のJALの747。
このロゴ自体も、旧旧塗装。
懐かしささえ感じられます。。。




上から見下ろしてみる飛鳥。

ほんっとすごい形したヒコーキですww







ここの博物館は、航空だけでなく宇宙に関する展示も多くあります。


たとえば、ロケットの断面図・・・!


打ちあがった後、このようにパカッとあくのですねー。

デジカメにおさまらないほど大きい展示なのです。





屋内展示を堪能しお腹がすいたので館内のレストランで食事をすることに。

私が選んだのはオムライス。

店員のおばさん手作りの家庭的な味なのです。




「また来たいね!」

と話しながら外へ出て、YS-11とお別れをしに。





どのヒコーキよりも、日の丸が似合う、YS-11。






また乗れるものなら、乗りたいですね。


正面から。

黒いお鼻がかわいらしい。


ずっと、各務原の空を見つめているのでしょうね。



必ず、またこのYS-11に会いに来ます。


東海ぶらり Part.4 ~かかみがはら航空宇宙博物館1~

2014-08-12 22:22:21 | 2014 Nagoya & Gifu
YS-11を堪能したあとはほかの機体も見学♪

空自基地の近くということもあり、自衛隊関係の機体が多いのがここの特徴です。


着水可能な飛行機・・・!
すごく大きい・・・。

旅客機とはえらい違いです・・・。

こちらも。

YS-11がすっぽり隠れちゃうぐらいのでかさ!


入館料は大人800円と、成田よりはお高め。


館内に入るとまずは各務原での空港科学の発展と日本の航空科学の発展を絡めた展示。



堀越二郎さん・・・。
風立ちぬの主役でしたが、彼の功績も多く書かれていました。
本当にすごい方だったんですね。

戦時中の計器は、英語を使うことが禁じられていたのでしょう。
「高」などといった漢字で作られていました。



あの有名な神風の模型。



各務原の空を飛んだ飛行機たちの写真。
こんなにあるなんて。









さらに進むと広い空間に並べられた無数の機体。


飛鳥の実験機

なんだか近未来的なデザイン!?でも実際に飛んだのだから近未来ではないのか・・・。
こんなのが飛んでたらびっくりしますよね。

タラップが動いた状態になってました。


飛鳥の外には実際に飛行機に使われている素材が触れるコーナーが。

これもボケボケですが・・・。
飛行機って重いイメージですが素材一つ一つはとっても軽いんだなぁーと。

飛鳥の内部へ。

入ってまず目についたのはトイレw

きっとその後ろが開くんでしょうね。

中にはこういった機器がたくさん。


コックピットを見上げて。


飛鳥がここにやってきたときの写真。


エンジンを正面から。





アメリカから寄贈されたという火星探査機のレプリカなんかもありましたw




小型機もいっぱい。





これはスーパーバケツなるもの。

ヘリによる消火活動時に水を運んでぶっかけるアレですね!!
これはさすがに初めて見ました。
女性にも楽々もてちゃうぐらいコンパクトになるんだとか。



成田の航空博物館とは一味違う館内、次回に続きます。