PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-01-02 20:21:42 | 社会

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「現実を見る目」
よく、生活が苦しい時などに
「現実を見たくない」
と言う言葉がある。
生活だけではなく、仕事も同じで仕事が巧く言っている時は良いのだが、
一旦転落すると現実から逃避したいと思う。
そうゆう時にもこの言葉を使う。


今の政権は、
フクシマの現実を見ても「現実を見たくない」と思うのであろう
。阿部首相が福島県内を視察した時も
避難所にはいったものの、
その話を幾つ覚えているのかと言うとは
なはだ疑問である。
更に、福島県は広いので全部を見た訳ではない。
なので、
それぞれの地域の実態がどれほど理解されたのかは判らない。
しかし、
こうして文章を綴っている私でさえ、
福島市内には1回しか入っていない。
だから、
福島に関しての文を書く事など本当から言えばおこがましいのである。
しかし
、現実に私の家の周囲の植物異変やネットでのツイッタ-で
いろいろな汚染の実態や生体の異変を見たりすると
それが今、
正に起こっている
事実として、
伝わってくる。
更にチェルノブイリ事故のその後の生体異変を見るにつけ,
どうしようもない焦燥感に囚われる。
しかし、
政府がこの事に対して
国民に目隠しをしていれば
当然の事ながら
国民の「現実を見る目」は薄らいでしまう。
そんな事を続けていれば
やがて国民は崖っぷちに立たされ,
最後には集団自決してしまうに違いない。
何としてもそれを避ける為には阿部首相自ら、
「現実を見る」
と言う事をして頂きたいと思う