市販教材で先取り学習・小中高~高校受験2023年2024年予定

先取り学習の実施と成果の検証・塾なし市販教材

2021年ゴールデンウィークの目標 数学基礎完成と中学国語入門

2021-04-30 22:36:45 | 日々の記録
ゴールデンウィーク、土日含めて数えたら10日弱ありました。
なにかに集中して自分のものにしてみようか、と目標を決めてもらいました。

⚫上の子 中2
中学数学の克服!が目標になりました。
今中学数学の1番苦手部門の図形をしているので、その図形問題を完璧にすることが1つ目。

これを2周したんだけど、見直しが嫌すぎて図形できないまま放置していたので、苦手克服のためにできなかった箇所をコピーしました。
とりあえず全部正解するまでおかわり形式です。
図形が全問正解になったら「入試によく出る数学 標準編」を進める予定です。


⚫下の子 中1
特に苦手科目がないと主張するので、やってみやい科目を聞いたら国語だそう。
春休みに出口先生の「システム国語読解」を読んで(解いてない、読んだだけ)面白かったらしい。


せっかくなので、出口先生のシリーズで進めます。システム中学国語論理入門。

問題を解いて、対話形式の解き方を読む。
システム国語読解・論説→システム中学国語の問題・論説→システム中学国語の解説→論説が終わったら小説を同じように。
こういう感じで論説2題、小説2題、随筆1題を進めて復習するようコピーしました。

さてさて、順調に進むかな。
ちなみに勉強時間は朝英語30分+50分。この50分の時間を活用します。

小学生が中学数学を先取り5/5(中1で数検3級合格 学習期間一年半)

2021-04-30 14:15:26 | 塾なし先取り 数学
上の子の話

●数検後〜冬休み 10月〜12月
基礎はできてると思うので、標準に進みたくて「入試によく出る数学 標準編」に取り組みました。とはいえ、苦手な図形分野は全然歯がたたないので中学受験用の図形のマンガ読んだりして全問とくのは無理でつまみぐいしてました。
図形はともかく、代数の部分はだいたいできているので冬休みが終わったら数学をどうするか上の子と相談しました。
選択肢は2つ。①中学数学の標準、応用に進んでいく②高校数学に入っていく
小学生のときもそうでしたが、上の学年の基礎に入ってちょっとできるようになると、同じ分野の下の学年の部分がとっても簡単に思えます。もっと詳しく教わるので、モヤモヤがとれるというか。
なので、中学数学を極める前に高校数学をさらっと通しておくと道が見えてくるんじゃないかなと思っての提案です。
まあ正直高校生もピンキリで、中学数学しっかりわかった上での高校生もいれば中学数学どころか算数もあやふやなまま高校に進学する子もいてると思います。でも高校に入ったら等しく全員高校数学をするよね。テストレベルはいろいろやろうけど。
じゃあ、中学数学一通り終わった上の子も特によくできるわけじゃない学力で高校に上がった子とそんな変わらないんじゃないかと。むしろ三平方の定理・ルート・相似はもう一年以上取り組んでるからむしろ中3で習った子より長くつきあってきたんじゃない?
そんな提案もしつつ聞いたら、案の定高校数学に進むという返答でした。

そんなわけで、小学生から続いてきた中学数学の先取りは一旦終了して、次からは高校数学の先取りに進んでいきます。

あ、でももちろん図形の苦手分野の克服と、「入試によく出る数学 標準編」は続けていきたいと思います。

毎日の勉強時間と成績について 上の子中1

2021-04-30 13:45:14 | 成績・実績
上の子の話です。去年の話なので一年間まとめ。

小6で英検準2級、中学数学だいたい3年生まで終了していた上の子。理科と社会は歌でさらっと3年分歌ってはいました。

ちなみにうちのルール、スマホは一日二時間まで、使用できる時間帯は夜8時半までです。
英語の音読とかで使用時間はかせげるので、二時間以上したかったら勉強するシステムにしています。

●休校中 中1  4月〜6月
中学校に入って、新型コロナの影響でずっと休校でした。
休校の間は英語は3級準2級の文で覚える英熟語(200語程度の長文集)音読したり対訳の載ってる小説読んだりNHKのEnjoy Simple Englishという500語程度のショートストーリー読んだり。
数学は中学3年間のおさらいをしていました。
東進のやってる全国中学生一斉テストを中3学年で受けました。英国数で目標偏差値45だったんだけど、41でした。思った以上に国語ができていなくて偏差値33を叩き出してましたよ・・・。英検準2級とってても偏差値51だったし、教科としての英語はまあ普通な感じ。
数学は42で難しすぎて全然わからなかったとのこと。

●一学期  7月
学校が始まってからはだいたい一日1時間半を目安に勉強していました。
平日は朝30分の英語。帰ってきてから寝るまでに1時間程度。
土曜と祝日は朝30分英語+50分数学か理社、日曜は朝30分の英語。
中間テストなしで期末テストのみ。五教科450点以上で、通知表は5教科中3つが5でした。

●夏休み 8月
登校ベースでいうと、ホントは休校を取り返すためほんとのお休みの夏休みは二週間ぐらいしかなかったんだけど、8月は夏休みということで別枠にしました。
多読に移行したかったので英語1時間、その他で30分ちょっと。

●二学期 9月〜12月
多読月間が終わったので朝英語30分、帰ってから2時間になりました。
勉強時間が増えたのは数検を受ける予定があったので数学時間を増やしました。
数検3級は合格。
その後は東進の全国統一中学生テスト向けに国語を勉強しました。中学国語は難しかったそうなので、小学国語の教材の論理国語を買ってやりました。
結果、中3にまじって英国数偏差値46、国語は偏差値51まであがってました。英語は文法がわからず偏差値49、数学はちょっとできそうな気がして一問一問をじっくり時間かけてしまって最後まで行かず偏差値40。偏差値50を母は目指したかったけど、数学はあがるまでもうちょっと時間がかかりそうです。基礎ができるだけでは上がんないんだよね。基礎が当たり前にできた上で応用を身に付けないと。
しかし、学校ではよくできるほうなので東進のように「まだまだだぞ」と言ってくれるテストはほんとうにありがたいです。
これ受けてないと受験の時にいきなり「あれ、全然点がとれない・・・!」と青ざめるとこでした。中1からずっと中3を受けて、だんだん成績が伸びていくのが記録として残るといいなあと思っています。今はどんな成績でも、中3になって笑えたらいいかな。
中間・期末テストともに五教科450点以上。順位はでないんだけど分布表は出るので期末テストでは最低でも9位に入っていることがわかりました。上位5%には入っているということで安心。
通知表は通知表は5教科中5つとも5でした。
ただし副教科が4と3であまりよくなく、このままだと公立トップ高は無理かもねえ、、、という感じ。
小学生のころからよくできるお友達とそこに一緒に行けたらいいなと言っていたのですが、これ以上勉強時間は増やしたくないとはっきり宣言されました。
なので、近場でそこまで内申が高くなくても進学できて進学実績もそこそこのとこをおすすめしたところ、結構気に入っていたので志望校の候補に入れました。
ここに行くならもうちょっとゆるやかな勉強でもOKなので、12月は冬休みまでは勉強時間1時間程度になりました。
途中母がやいやいうるさかったらしく「自分で勉強するからほっといて」と言われてしまいました。
そのままほっといたら今度は勉強時間0になったのでさすがに一週間ぐらいで指摘をして、「勉強方法には口をださない、教材のおすすめをする、一週間に一度進捗を確認する」という関わり方に変更になりました。

●冬休み
毎朝30分の英語、あとは50分自分の弱いと思うところややりたい勉強を聞き取って教材をおすすめしつつ進め方はおまかせしました。
いくつかやっていたけどメインでは最高水準特進問題集中1数学をこつこつ進めていました。
とはいえ二週間ほどしかなかったのでちょっとかじっただけでしたが。意外と数の性質とか整数問題が好きなことがわかり、思ったより数学センスがあるんだと感心しました。母はそこらへんものすごく苦手なので羨ましい。
思考問題に自分から取り組むって、素晴らしい。
思考問題だけは教えられて伸びる分野でもないし、強制されるとすぐ苦手になる分野だと思うので自分から取り組んでくれるとありがたいです。
あとは1月に学校で受けるチャレンジテストという都道府県独自の統一テストのために理社をおさらいしてました。

●三学期
平日は朝30分、帰ってきてから1時間の勉強時間です。
テスト前にはそれにプラスして勉強するよう言うんだけど、定期テストの回を重ねるごとに徐々に取り組み時間が少なくなっていく・・・。
二学期期末にかなり時間少なかったけど、総合点としては今までで一番の点が取れたことで安心したらしく、三学期の学年末テストの前はかなりの遊びっぷりでした。
なんと言っても3日前に公園でみんなで水遊びしたーっていってびっしょびしょで帰ってきて驚いた、冬だよ?
大丈夫大丈夫という言葉を連発しつつ土日の勉強時間ほぼ0で受けた学年末テストは、今までの総合点で一番悪い。初めて450点割りました。あと1点だったのに!とくやしがってたけど、点が取れなかった教科が国語社会と勉強不足が一目瞭然。それでも450点以上が学年で8人だったので、多分9位。まだ上位5%なのでよかったです。
1月のチャレンジテストも数学100点国語90点英語97点と上位でした。国語も東進の統一テストではボロボロだけど、同じ中1同士ではそこそこできるほうみたい。でも、二学期に国語のテコ入れしたおかげかもです。やっててよかった。
通知表は二学期とかわらず5教科は5が5つ。副教科は4と3ばかりでした。

英検準2級から2級までの道 4/6 (英語勉強開始から2年)

2021-04-25 11:57:39 | 塾なし先取り 英語
上の子の話

多読の進め方について、ひとつ親がやりがちなNGを思い出したので書いときます。
「わかったかどうかチェックするな!」
正直、多読を始めた小学生中学生(もしかしたら高校生や大人でも)が、全部正しく理解して読み進めるのは無理があります。
でも、全部を正しく理解する必要あります?
大体のあらすじを追えてたら途中途中で意味のわからない文章や単語があったとしても大きく問題はないです。文法なんかもsが三単現だろうがthatの識別ができなかろうがどっちでもいいというか気にしなくていいです。
日本人でも、ふるさとの歌を「うさぎ美味しあの山~」と思ってた人多いそうです。でも、「追いし」だろうが「美味し」だろうが、うさぎが山にいたふるさとっていいもんだな〜という歌の意味はわかっています。これでいいんじゃないかと。
そのうち高校生になって古文習ってから「おいし」って追う+過去を表す助動詞「き」の連体形か!となるかもしれないしならないかもしれない。まあ、どっちでもいいんじゃないかと。

聞いて欲しいのは「その本面白い?」「お話についていける?難しかったら別のにしようか?」ということのみです。
「日本語でいうとどんな話?」「今読んでる文和訳してみて」とか、やたらと日本語に戻そうとせずに英語は英語で理解しておくことを許してあげてください。
もちろん、親も読んで面白かった感想をこどもと日本語で語り合うのは禁止どころかぜひしたいことのひとつです。
いろんな見方があって、正しいと思っている理解はそれぞれその個人のものであって強制してはいけないということを指導の際覚えておくと多読が続きやすいと思います。
続けば、そのうち英語力ついてきて「この文章読んだら大体の人がこう理解する」というある種の読解の正解に近づいていけます。
日本語を使ってそこに無理やり近づけないように大人の注意が必要です。

多読の効果が薄くなってしまうので。
なによりチェックされるかもと思いながら本を読むのはまったく楽しめません。

●中1 12月~2月
英検2級の前に多読をもうちょっと続けようと決めた上の子。
上の子の友達で、1人小6の時に英検2級合格しています。
中1の10月にもう1人合格してたのでちょっと焦りもあって、本当は結構2級欲しがってたと思うんだけど、無理にゴリゴリ単語覚える方向に行かなくて安心しました。
その子たちの来歴を聞いてないけど、やっぱり中学生で2級取るような子達は幼少の頃から英会話だったり塾だったり多読だったりしっかり基礎があると思う。
記憶力だけで準2級に9ヶ月で合格した上の子はともかく総量が足りてないのを感じます。いろんな表現・文章を読んでいってもっと蓄積して欲しい。

②YL2-2.9

RBM: Rainbow Magic (YL 2.0-3.0)  総語数 4000-4500語
英日対訳版7冊と1冊目のCDを買ったけど、あんまり面白さを感じなかったようで1冊以上読みませんでした。
多読前に購入したので日本語訳がついているから母も積極的に読んでって言わず消滅・・・

MTH: Magic Tree House (YL 2.5-3.5) 総語数 4900-6100語
小学校の図書室でも人気だったマジックツリーハウスだ!と喜んでました。日本の本はかわいいイラストだったのに洋書はなんかリアルっぽいイラストで違和感バリバリだったようだけど。
CDもちょっと高いけどボリュームを考えたらお得だったので購入。作者の人が声を使い分けながら読んでくれて臨場感たっぷりです。
1-8を読みました。
1-4巻は本屋で洋書購入。実はこれが失敗で、途中で改訂があったらしく改定後の本を朗読してるCDと英単語や章構成がちょいちょい違ってました。
5巻からは電子書籍で買ったので改定後に直っていて良かったのですが・・・・。
洋書を買う人は、CD使うつもりならよく注意して買うといいと思います。

FSA: Flat Stanley Adventure (YL 2.0-3.0)
1巻を買いました。そんなに難しくないので、CDなしでスイスイ読んでました。
結構面白いけど、続刊を読むほどはまらなかったので一巻で終わりです。

MVR: Marvin Redpost (YL 2.5-3.5) 総語数 6000-12000語
小学生3,4年生の小学生Marvin君のお話。結構たわいない日常生活なんだけど、アメリカの小学校の様子がわかって面白いです。
いじめがあったり先生の犬の世話をまかされたり、大統領が授業参観に来たり。
まじめでかしこいけど要領と運がよくないMarvin君が巻き込まれる学校生活が、リアルでハラハラしながら読めます。
上の子はめちゃくちゃ気に入っていました。

1月にMarvin8冊読み終わったので、2月からは「文で覚える単熟語2級」を1章(10長文)聞いて、残り時間をMarvinの好きな話音読するように組み替えました。大体文単15分、多読15分ぐらい。
WIZ1900でもいいよって言ったけど、「WIZわかりやすいけど内容知ってるから飽きた」とのことでした・・・。
文単は単語についていけたら話がエッセイだったり説明文だったりで新しい知識が増えて楽しいので、希望通り文単にしました。

英検準2級から2級までの道 3/6 (英語勉強開始から2年)

2021-04-25 11:57:04 | 塾なし先取り 英語
上の子の話
●中1 9月~11月
さて、夏休みにOxford reading treeを読み込んで洋書への足がかりを築いた子供たち(+母)。
ここからは実際に絵本レベルからの洋書を読んでいきます。
ここからはSSSさんの推薦洋書集をかなり活用しました。


今まで洋書を読んできていないのでどの本なら読めそうかさっぱりわかりません。
こういう場合、よくレベル別になってる本を勧められると思うのですが、レベル別の本って「そのレベルに合わせた語彙に書き直した本」なので、正直深さがないというかもったいないというか・・・
やっぱり作家さんが「どういう単語をどう使って伝えるか」と推敲してきた文章を、勝手に同じ意味だったらいいだろうと書き直したものを読んで読んだ気になってたら違う気がするんです。
もしこれが気にならなかったらレベル別のOxford dominos,Oxford bookworms,Penguin readers,Macmillan,Cambridgeなど大きめの本屋に行けば選び放題で楽しく教養もつけれると思います。

なので、せっかく本を揃えるなら「原書」を買おうと思いました。
ここからYL(日本人にとっての読みやすさレベル)基準で本を揃えました。
Oxford reading treeがYL0.1-1.0だったのでYL1以上で始めました。
読んだ本を紹介していきます。
タイトル部分はSSSさんの洋書紹介ページを参照させていただきました。

①YL1-1.9

ICR2: I Can Read Books Level 2 (YL 1.2-1-6) 総語数 1500-2000語
Days with Frog and Toad, Frog and Toad All Year, Frog and Toad are Friends
レベル別の図書ですが、原書と一緒でした。
1冊に500語程度のお話が4話ぐらい入っていて、小学2年のときに国語で音読した「手紙」もありました。
作家さんが音読してるCDも買って、聞きながら読んだり音読したりしました。
非常におすすめです。
ただし語彙は普通に英検3級超もちらほら。イラストと音声があるので多分意味はわかります。

NATE Nate the Great Mystery Series (YL 1.4-1.8) 総語数 1200-2000語
小学生低学年のNate君の探偵ものです。
登場人物が個性的で読めば読むほどくせになるというかオチが読めるというか。
意外と伏線ばっちりで推理も面白いです。
30冊近くあるのですが、意外と1冊が高くて語数が少なく割高感があるので、10冊揃えて終わりにしました。
音声CDも結構高かったので、2冊ぐらいをYoutubeの音読探して聞かせたあとは自力で音読してもらいました。
まあ、何度も楽しんで読めるほど内容が濃くないので数回で終わりました。

NHK:Enjoy Simple English (多分YL1.5-2.5)
原書にこだわると言いながらNHKかーい!と思いましたが、笑いあり涙ありオチありですごく面白いです。何度も読みこむのに耐えうる内容の良さが素晴らしい。
こどもたちお気に入りはShort stories とRAKUGOです。
私はRampoやHerosを勧めてるんだけど読んでくれません。ま、そのうちおいおいで・・・
1話500語程度、1冊につき20話程度入っています。すごくコスパいいです!
amazonの電子書籍で購入して音声をNHK書籍から購入した方が安い本はそうやって揃えました。
日本の本ですが、和訳はありません。最初に英単語のイラストがあり、本文(英文)があって、巻末に英単語の和訳がちょこっと載ってます。ほぼ英語なので多読本に入れてやってください。

平日は30分多読に割いていました。
英検2級を見越して、10月からは土曜日にリスニング過去問を始めました。
大体7割取れていました。まあまあいいんじゃない?と自信をもったところで、11月から平日に10分2級の英単語対策、多読を20分の平日英語合計30分に組み直しました。
準2級と2級の英単語、結構難易度違うのでまずはとっつきやすい英単語本を導入しました。
WIZ1900です。


英検の本でいうと、パス単2級と文で覚える単熟語2級をうまくミックスしたような本です。
長文というほど長くない文章に(4文程度)バランスよく2級レベルの英単語を配置しています。
なにより秀逸なのがイラストです。キャッチーなイラストと文章で、英単語が覚えやすい!
文単だと文が長すぎて単語がボケる、パス単だと単語がバラバラすぎて思い出す取っ掛りがない、そういう悩みを解決できます。
CDも買って進めますが、正直CDの出来はイマイチです。やたらポーズ(空白)が多くてテンポが悪い。ポーズなしで短時間で1周できるようになっていたら文句なしにパーフェクトでした。
それでも文章が結構面白くて場面を想像しやすいのでこどもにも好評でした。

で、11月末にWIZ1900が1周ちょっと行ったので2級の過去問やってみました。
結果、得点率筆記が30%、リスニングが70%、ライティングなしで45%という結果でした。
正直、2級は大体6割取れたらギリギリ合格すると思うので、単語をゴリゴリ覚えたら1月の試験に間に合うけどどうする?と上の子に聞きました。
でも、母としては準2級のようにゴリゴリ押して合格するより、多読を進めてその先に英語力があがったから英検2級合格しちゃった、がいいと思っていることも伝えて。
そしたら上の子も今回は見送って英語力伸ばすと決めたので、12月からはまた英語多読30分に戻しました。