市販教材で先取り学習・小中高~高校受験2023年2024年予定

先取り学習の実施と成果の検証・塾なし市販教材

小6で英検準2級までの道のり3/5(学習期間9ヶ月)

2021-04-15 22:56:35 | 塾なし先取り 英語
上の子の話です

●小6 夏休み
夏休み、せっかく時間があるので、ゲーム時間を増やす代わりに英語の音読を提案しました。


基礎英語、内容がいいのはわかるけど毎日15分、日本語の解説もたっぷり入りながら聞くのは時間がもったいないなーと思っていました。
しかし!本屋で見つけたこの本は全体で一時間のCDに収まるように編集されていて、英語95パーセントぐらい。残り5パーセントでタイトルやシチュエーションの説明が入っていて、CDだけでも情景を想像しやすい。
Hi,●●.ぐらいから始まって、100話まで1話4〜8文入ってる。
話もおもしろくて子どもたちハマってました。
毎日30分音読する音読体力がついたのが、その後非常に有利に働きました。
途中で飽きた〜と言ってきたので2も買いました。

夏休みいっぱい使って、システム英単語中学版と基礎英語1CDBooksをしっかり勉強しました。

●小6 秋 英検5級4級ダブル受験
二学期からはスマホアプリで5級4級のリスニングをしつつ、中学英語の教科書を読み込みました。
アマゾンで英語の教科書と教科書ガイドのCDを購入しました。
New Horizon,New Clown, Total English, Sunshine。
CDの使いやすさと英分総数の少なさから、何度も繰り返しする教科書をTotal Englishに決め、音声を1枚のCDに焼きました。
CDを聞きながら教科書を読んで、教科書ガイドで意味と英文法を軽く見るように指導しました。
10月に受験するのは5級4級なので、中1中2の教科書がスラスラ読めるまで読み込みました。
そのかいあって、5級4級は余裕で合格でした。
合格後、「次3級受けよっか」と提案したら、まさかのこどもから「3級と準2級受けるわ」との宣言もらいました。
さすがに準2級は無理じゃないかな、と母の頭によぎる。

小6で英検準2級までの道のり2/5(学習期間9ヶ月)

2021-04-15 21:32:18 | 塾なし先取り 英語
上の子の話

●小6 5月〜夏休み
一日5分の英語の歌の時間さえ、母もめんどい、上の子も気乗りしない・・・な感じでやったりやらなかったりの三ヶ月でしたが、とりあえずいくつか歌えるようになりました。
5月になって、上の子が「同級生(小6で)が英検2級合格したって!」と大喜びで教えてくれました。
小学生で英検2級すげーーー!と親も興奮。
その子に憧れているようで、「英検受験したい!」と明確な目標を持ちました。
やる気を見せられたら母もやる気になります!
一度お蔵入りした「システム英単語中学版」をまた出して、全42セクション500文を進めていくことにしました。

一日15分の時間を取って、1セクションづつCD聞いて音読できるようになることが目的です。
まだ英語に馴染みがないので、無理のない進度で
一週間に2セクション進めるのを目的にしました。
例えば月・火で1セクションを音読、水・木で2セクションを音読、金に1,2セクションを通して音読・・・というゆっくりした進み具合で。
25セクションなので13週あれば終わるし、
夏休み前に25セクションまで終われば英検4級受けれるな、と計算しました。

しかし実際やってみると予定は未定という言葉が身にしみます。
中1の範囲(12セクションまで)は予定どおり進んだのに、中2中3の範囲の13セクション以降全然進まなくなり、低迷・・・。
夏休み前の7月中旬に、計画の練り直しをすることになりました。
結局大幅に予定をずらして、夏休み終了までになんとか25セクションまで終わらせよう!と計画立て直しました。


今年改訂版が出ていますが、当時はこの表紙のものでした。
コンパクトにまとまっていて、音声も初心者向けでオススメです。

小6で英検準2級までの道のり1/5(学習期間9ヶ月)

2021-04-15 21:30:24 | 塾なし先取り 英語
上の子の話

●小5 2月
小学5年の2月頃、同学年のお友達が英検準2級に合格したらしく、めっちゃ刺激受けてました。
小学校でも英語の授業が始まっていて、試しに英検5級の過去問買ってさせてみたところ、

みごとに全問不正解!

どうもアルファベットが全然読めないらしい。
「英語は中学校で習うから今やらんでもええんちゃう?」と言って、とりあえず毎日5分英語の歌を練習してみることにしました。
その前に試してみた「システム英単語中学版」の英文音読は非常に不評ですぐ拒否されました。

こどもたちの紹介と先取り学習をはじめたわけ

2021-04-15 21:05:15 | 先取りの計画・目標
こどもは2人、年子です。
2021年現在、中1と中2です。
ブログでは「上の子」「下の子」です。

上の子の紹介
・しっかり者
・記憶力がいい
・決まった時間以上は絶対勉強したくない
・マンガとスマホ大好き
・BTSとtwiceの大ファン
・結構達観してる

下の子の紹介
・お調子者
・あらゆることに興味津々
・素直(まだ反抗期が来てない)
・マンガ大好き
・クイズ大好き
・負けず嫌い


「先取り学習」を始めた理由
上の子が小5のとき、「○○ちゃんはバレエやってて、●●ちゃんは英語が得意やって、でも私は何もない」と相談してきました。
うん、普通それ大学生ぐらいになって受験終わってから自分探し始める子がよく言うやつ!
「何かしたいことある?」と聞いても別にないというので、「じゃあ勉強がとっても得意になるってのはどう?」と聞いてみました。
ちょうどこの頃、今まで勉強楽勝だった上の子の算数が落ちてきていて、
小4までは90点以上が日常の小学校のテストが小5になって80点前後になってきていました。
学力が全てではないけど、あって困らない。むしろ学力できるだけで尊敬されることもあるぐらい。
このままでは中学校で数学についていけなくなるな、と思って提案しました。

ちょうどインフルエンザの休校が重なったこともあり、上の子が「中学校の先取りやってみる」と言ってくれたので始めることにしました。

下の子も、上の子と同じ小5の終わり頃に声をかけようと思ってたら、年子のせいか対抗心バリバリで、小5のはじめから英語、秋には数学を始めていました。

先取り学習か現在ならっている箇所を深く学習か、こどもに選ばせて「先取りやってみたい」という希望を聞いてすすめています。
やっぱり未知の中学校や高校受験が気になっているようで、ついていけるか不安な気持ちをほぐすのに先取り学習は有効でした。