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Oyaji's Diary

商売の宣伝にと始めたのに、いつの間にやら日記的ブログに。
広島の小さな酒屋のオヤジのブログです。

またも頓挫?

2012年10月11日 | ろーかる
今夕、いつもご来店戴いているお客様から、「高架の話もなぁ。‥」と聞かされ、「えっ?ホンマですか?!」と、遅ればせながらじゃけど、昨日の新聞を広げて見た。
開かずの踏み切りによる渋滞話は何度も書いたことあるんじゃけど、その対策の為、ウン十年も前から‥あまりに長い時間が経っとるんで、正確に何年前かも思い出せない‥高架にする話があって、駅のある隣町から我が船越にも、柵で仕切られとる土地がポツポツとあり、計画延長とされながらも、いつかは着手するんじゃと思うとったんじゃけど、どうも、そのお客様に教えて貰うて見た記事の感じでは、短縮される=高架が無くなる対象に我が町も隣町も入っとるみたいじゃ。が~ん‥。

『広島市東部と広島県府中、海田両町を通るJR山陽線、呉線を高架にする連続立体交差事業(6・3キロ)で、事業主体の県と市が高架区間の短縮を検討していることが9日、分かった。財政難から市が一部の高架を断念し、隣接する海田町で県が事業を中止する可能性が出ている。1999年に都市計画決定された事業は大きな転換点を迎えた。

 県の岩佐哲也都市技術審議官は9日、海田町役場を訪れ、山岡寛次町長と面会。高架区間の短縮を検討していると説明し、「事業をしない場合のまちづくりについて町の意見を聞いて整理したい」と理解を求めたという。

 事業は渋滞や線路による市街地分断の解消を図るのが狙い。計画では南区と安芸区の1・9キロ、府中町の1・1キロ、海田町の3・3キロの線路を高架にする。総事業費は960億円。県220億円、市160億円、府中町25億円、海田町49億円、JR西日本55億円をそれぞれ負担。残りを国が補助する。

 昨年度末の用地買収率は府中、海田両町を担当する県で9割以上、市で6割以上。当初の完成目標は2015年度だったが、財政難から22年度に延期した。

 見直しは昨年4月に就任した松井一実市長が、財政難を理由に全事業の抜本的見直しを表明したのが発端。県と市はことし2月、工法や高架区間の短縮などの検討に入った。

 具体策を探る中で、市が区間の一部で高架化を断念する案を検討。高架が途切れるため隣接する海田町では中止の可能性がある。県は道路整備などの対案を示す方針だ。

 一方、府中町の区間は市と同町によるJR向洋駅周辺の土地区画整理事業(18・3ヘクタール)が進む点も踏まえ、「事業を中止するのは困難」(県幹部)との見方が出ている。』(中国新聞)


道路が通る通らんでは、当店から府中寄りに結構な空き地があるんじゃけど、そこは山から下りてくる道路の為にと、長屋を中心にかなりの人が住んどった場所を立ち退きで更地にした空き地なんよね。商売に影響大じゃったが、結局、この計画も中断したままになっとる。形式的に、計画は残されとるんじゃと言う話は聞いた事があるが、実質、頓挫じゃと思うとる。

で、今回の高架の話よ。
財政難と言うお決まりの理由じゃけど、北や西に比べ、こちら東の計画は遅々として進まん言う印象を受けるんは、わしだけかね?

渋滞に悩まされとった多くの人達が期待しとったと思う高架‥今回の通達通りに中止になるんなら、JRさんのコンピュータをやり替えて貰うて、せめて電車が駅に着いてから、2つ3つ先の遮断機を下ろすようにして貰えんじゃろうか。我慢も限界。


これでいいのか(笑)

2012年09月29日 | ろーかる
来月は仲間集まりや甥っ子の結婚式、行事などが目白押し。やむなく諦めたものもいくつか有り、忙しい10月になりそうじゃ。
商売がこんだけ忙しけりゃ、言う事無いんじゃけどね‥まぁまぁ。
特に月末は、27日:大学ゼミ同窓会“ひょうきん会”、28日:町民ソフトバレーボール大会、29日:中高同窓生で、何と!マツダスタジアムでソフトボール&軟式野球‥と、まぁ、こんな感じのスケジュール。

その28日の町民ソフバじゃけど、今日、わしが配達に出とる時に、体協理事の末ちゃんが参加申し込み用紙の控えコピーを届けてくれとった。

(笑)これは正式な申し込み用紙なのか?丸ちゃんでいいのか?
いやいや、きっと正式なやつはちゃんと書いてあるに違いないんじゃけど、背面ブロックを繰り出す、わしよりトリッキーなスエちゃんじゃけぇ、一抹の不安と期待に胸渦巻いて動悸が早うなる。
あっ、しもうた~!メンバー、バラしてしもうた!‥と、思わせておいて、ふっふっふっ、実は、追加メンバーで秘密兵器、キューバの留学生ルイ‥おっと、これは書いちゃいけん事じゃった。

「ハイハイ。何の作戦か知らんが、1ヶ月も前からくだらん事せんの。どーせ、フタ開けて見たら、いつものメンバーじゃろ?ほって、アンタがいらん事して負けるパターンじゃろ?‥ったく、もう。」
‥ハイ。


今日から、次男takuの最後の文化祭。明日は友人と2人でステージに立つらしいんじゃけど、久々の台風も一緒らしい‥。 思い出作りに、何とか台風ルートが逸れて欲しいんじゃけどね。
棚卸し作業をずらして、夫婦で観に行く予定にしとるんじゃけど。

いやいや、それもじゃけど、明日はカープの石井選手の引退セレモニーが予定されとるんじゃろ?絶対逸れて欲しいよね。



岩滝の夏祭り

2012年07月16日 | ろーかる
連休中言うこともあるんじゃろうか、今日の宅配荷物は少なかったんで、こうして早々とブログアップの作業に取り掛かっとります。
荷物の配達中、神社の参道は何度も通るんじゃけど、今日は境内まで行く用事があり上がったら、孫娘さんがおばあちゃんと一緒に“土団子”もしくは“泥団子”作りをして遊びよったんで、懐かしさのあまり、「ちょっと写真撮ってええ?」と、パチリ!※とてもカワイイ子なんじゃけど、お顔は自主規制しました。

わしらもこまい時、よ~作りよったの~。幼稚園の縁の下で冷やして固めた団子の最後の仕上げは、地面を手で払うて取れるキメの細かい砂と唾をコーティングして仕上げる。
苦心の末の出来栄えは、その思いも手伝うてか、黄金色に輝いとった‥気がする。

最後には、その団子を石垣にぶつけ、パカーン!って割るんも快感じゃったね。
写真の団子は、川砂っぽいんで、そこまで硬うはならんかも知れんね。

その境内は、今週末に行われる夏祭りの準備が整うとった。
いつもお世話をされるんは、引地青年会の皆さんで、今回は敬意を表して、青年会さんの幟が見えるようなアングルで撮ってみました。


伝統行事です。興味のある方は、是非、お出かけください。詳しくは、船越しろうさんのHP「安芸の船越再発見~ようこそ船越へ」にも掲載されとります。

えっ?お前、土団子(泥団子)の事しか書いとらんじゃないかって?
それはイワナイ‥イワタイ‥イワタキ約束でしょ。‥


てがみ

2012年06月29日 | ろーかる
先日のピーナッツの伊藤エミさん逝去に続き、小野ヤスシさんの訃報。昭和の時代で輝いていた人達の相次ぐ訃報のさなか、ブログタイトル「てがみ」となると、由紀さおりさんに何かあったのかと思われるオールウェイズ世代の方も居ってかも知れんが、ご安心下さい。彼女は、今の平成でもブレイクして輝いております。
余談じゃけど、伊藤エミさんと親交深かった中尾ミエさんがインタビューに答え、「(ジュリーと結婚した時の約束で引退したけど)ホントはまだまだ歌いたかったのよ。」と、おっしゃってました。残念。
                          
話戻して‥先日、地元の小学校の2年生の子供達が、「まちたんけん」と言うことで、ウチの店や前の薬局屋さんを見学に来た。
当日の見学中は、配達中で留守しとって、ちょうど帰るところに遭遇したくらいじゃった。
毎年、生活科の学習と言うことで、ご来店の子供らじゃけど、中には当店“駄菓子お客様”の子らも居って、応対するお袋も、・ゴミを捨てないこと・あいさつをすることを必ず話よるみたいで、学習直後は、挨拶する子が急増する。(笑)
暫くすると、また元に戻りそうになるんで、こっちの挨拶声のトーンもちぃと上げたりする。(苦笑)

毎年、おもしろい質問や、子供らしい考えが聞けて、こっちも楽しんどるところがあるんじゃけど、ある年のこと、「おじちゃん、駄菓子儲かるよね。」って言うてくるヤンチャ坊主が居った。
わし「どして?」
子供「だって、ボクが買いに来た時も、買いに来とる子供が多いし。儲かっとるよねぇ。」
わし「ほうか、ありがとう。で、ボク、10円のガム売れたら、おじちゃん、なんぼ儲かる思う?」
子供「そりゃあ、10円じゃん!」
わし「(笑)おじちゃんとこで、魔法使いみたいにガムをパッと出して売れりゃあ10円儲かるんじゃけどの~。」
で、おじちゃんとこもガム買うて(仕入れて)来る話や、駄菓子は消費税つけとらん話もするんじゃけど、相手は低学年。なかなか伝わらんのじゃけど、“たんけん”後に戴く、子供達からの“てがみ”を読むと、結構、伝わっとることを知ったりもするし、中には、今回のように、「この(グループの)4人で、マルモトのおかしをかってたべるのでたのしみにまっていてください。」なんて、商売人泣かせの文章書く子も居ったりして、楽しみな“てがみ”なんじゃ。

先日、授業のお礼と共に、その“てがみ”を届けて下さった小学校の先生方。面識がある訳でも無いのに、厚かましく呼び止め、お願いをした。
未成年飲酒防止のアルコール教育の件‥以前のように授業に行くことも無くなり、昨年、プリント原稿を持参するも、その後のコピーの返事が戴けず、とうとう今年はプリントも届けんようになったわしがお願いするんもなんじゃけど、大事な事じゃと今も思うとるんで、低学年の先生方じゃろうけど、高学年のどこかでお話して欲しいと伝えさせて貰うたんじゃ。

まだ根石先生と一緒に授業に行きよった当時の、子供らの“てがみ”は、今も大事にのけてあります。


※パソコンの調子が悪いので、朝から傍についてて、試しにブログ書いとります。ちゃんと載りますでしょうか??


七夕コンサートin船越公民館のお知らせ

2012年06月13日 | ろーかる
懐かしい町立船越小学校同級生が訪ねて来た。
デコことヒロミ。彼女とは小学1年から6年まで同じクラスじゃった、言わばくされ縁で、父上にも体協ソフトボールでお世話になっとった。
「お願いがあるんじゃけど。」と、バッグから取り出したんは、「七夕コンサート」のお知らせチラシじゃった。

娘2人が、青葉幼稚園時代の友達と一緒に、ヴァイオリンとマリンバのコラボ演奏を、7月1日(日)に地元・船越公民館でするそうです。
「お母ちゃんと同じように、音楽の道を進んどるんじゃね。」と、告知隊を買うて出た。
ヒロミはピアノをしよったけど、卒業時の謝恩会じゃったか、森山良子さんの「今日の日はさようなら」をクラスで合唱した時は、確かギターを弾いとったような記憶があるんじゃけど、定かでない。
最近、この「定かでない」の台詞が日常的になりよる。

ともあれ、近々ではありますが、ご予定の無い方は是非足を運んで、蒸し暑いこの季節に爽やかな音楽をお楽しみ下さい。えっ?チケット代?入場無料じゃそうです。でも、どーしても払いたい人は、丸本が戴いてやっても‥いいぜぇ。ヒ「えーこたぁない。」ごもっとも。

詳しくは、船越公民館(☎082-823-4261)にお問い合わせ下さい。