今日は昨日出かけてまいりました、
北原照久さんのコレクション「機械じかけの人形たち」
ギャラリートークの内容を紹介させていただきたいと思います
今静岡市の静岡ホビースクエアで北原照久さんのコレクション
「機械じかけの人形たち」がイベントコーナーで開催されています

展示物はモーションディスプレーと言って、モーターで動く装飾品です

第一次世界大戦終了後経済発展で売買競争が高まり、
宝石店や時計店が他店よりもっと魅力的に見せようと
ショウウインドウに動く飾りを置いたことがモーションディスプレーの始まりのようです

イベント会場内は写真撮影禁止となっておりましたので、
実物は写真に撮ってくることが出来なかったのですが、
お土産売り場でレプリカがありましたので・・・
撮影させていただきました


実際のモーションディスプレーはかなり大きなもので、
ハネムーンをイメージした物、時計をアピールした物、宝石を磨いているものなど、
本当に素敵な物ばかりでした


コレクターの北原さんの持っている
モーションディスプレーをかなりの数なのだそうですが、
その中の今回は二十数点が飾られていました

(実際に見るとすごく感動しますので、是非足をお運びくださいね

)

(ココからは、お土産売り場の商品の写真を使いながら、昨日のギャラリートークの紹介をしたいと思います)
昨日のギャラリートークは、午後1時からと3時の2回行われました

当初は20分の予定だったのですが、
北原さんはすごく話上手なので・・・
30分ほど超過の50分くらいいろんなお話を伺うことが出来ました

最初はモーションディスプレーの説明をして下さり、
その後に幸せになるおまじないと、長生きするおまじないを教えてくださいました

北原さんの話を要約すると、
人生不平不満を言いながら生活するより、
感謝の気持ちを持ちながらの方がよっぽどいい人生を送れる!!
だからどんな時も、感謝の気持ちを持つことが大切と言われていました

幸せになるおまじないは、
「感謝とありがとう」だそうです

どんな人間でも、バイオリズムと言う物があり・・・
良い事と悪い事の繰り返しだそうです


上り坂の良い時を長く、下り坂の苦しい時を短くすれば
その人の人生はどんどんのぼり調子になるはずだと言われました

上っている調子のよいときは、感謝の気持ちを
下り坂で苦しいときはありがとうの気持ちを持って行動すると
幸せになれるそうです

私も体が調子の悪いときは感謝とかありがとうと言う気持ちを忘れがちなので、
これからはそれも神様が与えてくださった試練だと思い、
感謝と、ありがとうの気持ちを持って行かねばと思いました

長生きできるおまじないも紹介してくださったのですが、
こちらは「万象肯定、万象感謝」と言う物です

全ての物を認め、すべての物に感謝をする、これが秘訣だそうです

北原さんはたくさんの本も書かれておりますので、
詳しい事は北原さんの本を探していただけたらと思います
昨日の話の中で、ボケの始まりを教えてくださいました
これは元竹下総理が話された事らしいのですが、
ボケの第一段階は、人の顔を忘れること!!第二段階は、人の名前を忘れること!!
第三段階はズボンのファスナーが開いていることを忘れること!!
そして第四段階は、ズボンのファスナーを降ろし忘れること!!だそうです
私と主人は3時からのギャラリートークに出かけてきたのですが、
本当に多くのお客さんでにぎわっていて、
北原さんのお話も本当に面白くあっという間に時間が過ぎてしまいました
ギャラリートークはもうないのですが、
イベント展の「機械じかけの人形たち」は12月9日(日)まで
静岡ホビースクエアで開催されておりますので、
是非足をお運びいただければと思います
モーションディスプレーは時間で動いているところも見ることが出来ますよ
今日は北原照久さんのギャラリートークの模様を紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか

北原さんは1948年生まれの64歳とお聞きしましたが、
本当にお若くて魅力的な方でした

50歳を過ぎてからエレキギターを始められたり、ゴルフを始められたりしたそうで、
人生に遅いなんてことはないとおっしゃっていました

私も北原さんを見習って、
これからの生活を頑張って行きたいと思いました

では、これからもよろしくお願いいたします