滝沢ダムは 洪水調節・上水道供給・発電を目的として建設されました
さらに国道140号線「秩父往還」も整備され雁坂トンネルが貫通し全線開通しました
これで埼玉県北部と 山梨県の距離は一挙に縮まることに
ダム直下流にあるループ橋の 雷電廿六木橋が特徴的です
直立する橋脚 実物はもっと大きく見えると思います
滝沢ダムを建設するのに 約120mの高低差が発生することになったため
それを解消するためにループ橋は造られました
ループ橋の中間部には 廿六木望郷広場という展望スペースがあります
(駐車場と公衆トイレがありました)
その広場から 道路が大きく一周する光景が一望できます
ループの真ん中は山の斜面を削って道路が造られいて この中間部を挟んで
大滝大橋と廿六木大橋(とどろきおおはし)の2つの橋に分けられており
全体で1つのループに見えるようになっています
大滝大橋の名称は ここが秩父市合併前に大滝村だったことに由来するそうです
「廿六木」(とどろき)の名称は 移転を余儀なくされた集落の名にちなむそうです
ループ橋をのぼった所からみた光景です
こうしてみると かなりスケールの大きい橋であることがわかります
首都圏の人口の伸びや水害を背景に ダム建設が進められました
水没する世帯数が112戸と多く ダム建設反対派との交渉は長期に渡ったといいます
平成8年に水没するの移転が完了し ダム本体は平成11年に着工
ダム高140mの堤頂から 下を見た光景です
写真の低い方の橋が廿六木大橋(全長270m) 高い方が大滝大橋(全長345m)です
堤頂長424m かなりの規模です
堤体(ダム本体)と 山肌があたっている部分です
堤体の上流部です 晴天続きで貯水率は低い時だと思います
堤頂から 「奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)」の上流をみています
ダムの周辺には 「雷電」という名称が付いた橋やトンネルが多くみられます
秩父地方に伝わる巨人伝説「でえだんぼう」(でえだらぼっち)に由来しているとのこと
確かに山の稜線から巨人が出てきそうな 不思議な雰囲気がします
数年前に訪れた時の写真です 結構水が多く溜まっています
ダムが建設された中津川の上流には 紅葉で有名な中津峡があります
という訳で こちらもどうぞ 秩父名所めぐり 「紅葉ドライブ 中津川峡~志賀坂峠」
さらに国道140号線「秩父往還」も整備され雁坂トンネルが貫通し全線開通しました
これで埼玉県北部と 山梨県の距離は一挙に縮まることに
ダム直下流にあるループ橋の 雷電廿六木橋が特徴的です
直立する橋脚 実物はもっと大きく見えると思います
滝沢ダムを建設するのに 約120mの高低差が発生することになったため
それを解消するためにループ橋は造られました
ループ橋の中間部には 廿六木望郷広場という展望スペースがあります
(駐車場と公衆トイレがありました)
その広場から 道路が大きく一周する光景が一望できます
ループの真ん中は山の斜面を削って道路が造られいて この中間部を挟んで
大滝大橋と廿六木大橋(とどろきおおはし)の2つの橋に分けられており
全体で1つのループに見えるようになっています
大滝大橋の名称は ここが秩父市合併前に大滝村だったことに由来するそうです
「廿六木」(とどろき)の名称は 移転を余儀なくされた集落の名にちなむそうです
ループ橋をのぼった所からみた光景です
こうしてみると かなりスケールの大きい橋であることがわかります
首都圏の人口の伸びや水害を背景に ダム建設が進められました
水没する世帯数が112戸と多く ダム建設反対派との交渉は長期に渡ったといいます
平成8年に水没するの移転が完了し ダム本体は平成11年に着工
ダム高140mの堤頂から 下を見た光景です
写真の低い方の橋が廿六木大橋(全長270m) 高い方が大滝大橋(全長345m)です
堤頂長424m かなりの規模です
堤体(ダム本体)と 山肌があたっている部分です
堤体の上流部です 晴天続きで貯水率は低い時だと思います
堤頂から 「奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)」の上流をみています
ダムの周辺には 「雷電」という名称が付いた橋やトンネルが多くみられます
秩父地方に伝わる巨人伝説「でえだんぼう」(でえだらぼっち)に由来しているとのこと
確かに山の稜線から巨人が出てきそうな 不思議な雰囲気がします
数年前に訪れた時の写真です 結構水が多く溜まっています
ダムが建設された中津川の上流には 紅葉で有名な中津峡があります
という訳で こちらもどうぞ 秩父名所めぐり 「紅葉ドライブ 中津川峡~志賀坂峠」
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