読書・映画日記

 読んだ、観た情報をもう一度思い返して感想を書くことによって理解を深めるために始めました。

夢日記

2010年10月03日 | 夢日記
場所は何処かのテーマパークをひっくり返したような世界。そこで僕は漫画家をしていた。僕は完璧に他の漫画家の絵を真似することができた。自由に描いて有名になった。
トイレでうんこをしていたときの事だ。何故か僕を呼ぶ母の声がする。僕は黙々とおしりを拭いた。しかし声はだんだん大きくなり、次第に母は怒り出した。困ったものだなぁと思いつつ一生懸命お知りを拭いた。体の隣に鏡があり、うんこを見てみた。するとうんこはペニスの形をして出ている最中だった。不思議なうんこだなあと思って見ていた。またおしりを拭こうと思ったら手にうんこがついた。母の呼ぶ声はまた大きくなっていく、とにかく早く手を拭かなきゃと思い、何度もおしりを拭いた。壁の向こうで兄と弟が歩き回り、母に何か言っているのが聞こえた。また陰口か・・・僕はとても腹を立てた。

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なんでペニス形のうんこをしたのかが分からない。いや全体的によくわからないが、連想されたものはある程度関連がある。ただ、特にコントロールされているわけでもないきがする。
寝ている間に本棚をひっくりかえすなんて誰かがたとえていたが、人間の頭は本じゃない。所詮たとえだし、そんな事を鵜呑みにしていた自分が愚かだった。
まだ脳についてはほとんど何も分かっていない、だけど分かったような事を言われると信じたくなる。それが面白い例えならなお更だ。
変な夢を見たからと言って、その内容があるパターンを持っていたからと言って、その人の性格を診断できるとは思えない。どうせ嘘だ。どうせ、金儲けの為に考え出された下らない、不純な思想だ。
僕は夢を見ることによって、時に残酷で、他人から見れば(僕はなんとも思わなくても)不潔な内容であっても何か役に立っているのだと思う。
この脳の問題について僕は強力な力を持って答える事ができる。僕が人間である限り。
夢の世界を知る僕は自身の心を覗く事が出来る。自身の心を見て、夢を見ている僕は知らぬ間に何かを得ているだろう。

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