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再開発は困ります。

再開発問題の悩みをみんなで共有するブログ
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ようこそ「再開発は困ります。」へ

駅前再開発を経験し、 住民運動を通じて、その場所に住まうと言う 当たり前の生活の権利を主張してました。 電車に乗り、車窓の向こうの駅前にやたら背の高い 人が住まうには、不自由な建物ばかり建っていますが、 その件数分、住まう場所を追い出された生活者が居たという事に 悲しさが込み上げます。 と同時に、怒りも込み上げてきます。 こんな悲しい思いは私達だけで十分だ。。。 今現在、この先、再開発計画に立ち向かう人たちへ 少しばかりですが、応援させて頂きます。 直接連絡を取る事も可能、相談用メールアドレス はsaikaihatsuhakomarimasu@gmail.com コメント欄でも記入結構です。 事前承認せいなので、コメント、TBについては、 こちらで操作するまで公表されません 公表を遠慮したい方は一言その旨記入ください。

各地の再開発反対住民運動の取材記(その2)

2012年05月14日 18時42分52秒 | 再開発
もう一つ、再開発反対住民運動の行われている地域を取材してきましたので
ここに記事として、更新します。


地域の特定はいたしません
東京都とある区とある地区で再開発計画があり、地域住民は反発
再開発反対住民運動を行っています。


どちらかと言うと下町情緒溢れる地域です。
長いアーケードの商店街、居住者も多く、商店と駅の利用者も多い
学校も多く有る場所なので、若い学生がたくさん居る。
人の賑わいは有る方です。

通勤通学の駅利用者が多ければ、駅前も商売などは成り立ち
空いているテナントなど無く、
私がかつて経験した地域の再開発エリアのようにシャッターが閉まっている事はない
駅前の商業が活発なのに、そんな地域に再開発計画など必要なのか??疑問だ


なんと、その地域の再開発は都市計画道路建設も絡んでいるのだ


都市計画道路は、東京ではなかなか計画はあっても建設までには至らない
計画沿道の敷地所有者との補償や移転の決着がつかないからだ。。。

計画はあっても途中で止まったり、開通まで30年経過する事例もある。
再開発計画に都市計画道路計画を抱き合わせるのには、
第1種再開発計画という、開発の時間が比較的短くすむものに
道路計画を合わせる事により、確実に30m~計画道路が通せるメリットがある。
メリットは役所側にと言うことだ。
地域住民は望んでいない都市計画道路、再開発計画は迷惑な話である。


そんな、必要のない再開発、都市計画道路計画に対して住民は見直しをかけ、
地域住民に優しい形での対応を役所側に求めている。

が、しかし、役所側は最近、都市計画の地区決定の素案を造り
計画の縦覧などをし、進めようとしている。

地域住民の反発は大きい、話し合いのテーブルに着かしてもらえない
住民説明会を一方的にするだけで、質疑の時間や、考慮する時間を与えない。

どこかで見たような、風景だ一方的すぎる
ニュースで見る、原発再稼働の説明会で原子力安全委員会の対応の仕方だ

説明=理解とは、決していかないものだ。
説明をする前に、人の所有権(資産)を扱う問題なのだから
十分な話し合いをするべきである
理解を得るまで、役所は計画を進めるべきでは無いのだ

説明会には、デェベロッパー、ゼネコン、コンサルが様子を伺いながら
端の方で参加しているのも、気持ちが悪いし、腹が立つ、

本来、税をもってして、地域住民サービスをするべき区役所が
こんな理不尽なストレスを納税者であり、地域住民に負担をかけるとは
有ってはならないと日々強く思うのである。。。


駅前のロータリーに面した建物、目立ちます。
住民の強い意思の表れです。
この想いを、行政は受け止めるべきです。



再開発計画は駅前営業者だけでは無く
一般的な居住地区も巻き込まれる。
普通に生活をして、納税までしているのに、不眠を訴える人も居るそうだ。







各地の再開発反対住民運動の取材記(その1)

2012年05月02日 15時38分50秒 | 再開発
前述の記事では、連続の記事を書いていましたが
一度中断をして、
ブログ閲覧者の方に興味があると思います、各地の再開発反対住民運動の記事を
ここに紹介したいと思います。。。


東京のとある区とある地域でございます。
詳細の地域を特定はしていません。

近くに賑やかな商業地が隣接していますが、
この町に入ると、とても静かです。

東京は上手くできていて、商業地(繁華街、他の地から来た人を楽しませる場所)
と、静かに(人間らしく)居住する場所を分けているのです。
私の現在住んでいるところも、この地も
衣食住(特に寝食)をするにはとても良い場所。。

車の音も、歩行者を押しのけて入ってくる車も無く、快適な空間
町だって木造2階建てが主で(高くても3階)太陽を遮断するものも無く
都心で、洗濯物、布団干しなど何不自由なく暮らせるところ。
タバコの吸殻など無く
下町のように植木鉢が道路にはみ出ていない所も住民の品位があります
駅も近くにありますが、商店街と言うものも無く、住宅地です。

なぜ、この地に再開発計画があるのか理解に苦しむ。。。
この地域の方々は、理不尽な再開発計画に悩まされている。。。
こんなに住民が快適に住んでいるところに、不要な高層建物など要らないのです。

この地域に行くのは5度目、住宅地の向こうに見えるのは
以前、この地で起きた失敗再開発ビル2棟、
隣の再開発が失敗した事例として、近隣住民も良く理解できており。
こんな失敗は繰り返して欲しくないものです。。。

住宅地は木造が多くあるが、建て替えなども住んでいて
準耐火建築物、防火構造の建物も多く、防災意識は高い
現在の防火地域に適した建物を建てている。


買い物ひとつ取っても、家の前から自転車に乗れることは、住民、高齢者にとって
当たり前であり、優しい町である。
家の道路にはみ出た植木鉢ひとつ無い、キレイな道


再開発反対と言う強い意思は、この地が快適である
むやみにいじってくれるなと言う強い気持ちの現れ



緑だって多い。。地域の方が利用可能な庭園付きコミュニティスペースもある。
建築物も庭園も秀逸で、保存すべきである、

この地の居住者は、再開発計画を立ている区と粘りある交渉を重ね
区側の説得をしようとしている。。
これも、自身の街を守ろうとする住民の高いプライドと思う。


街を案内してくれました、再開発反対住民運動の方、
ありがとうございました。

再開発は人生をネジ曲げるよ。数多い実例が語るよ。

2012年04月18日 18時08分08秒 | 再開発
まずはじめに。。。


人生って短いって言われるけど、
生活形態の変化に置き換えると(生活する上の収入の事)長い目で見ないと
いけないよね。。

サラリーマンなら、会社を転々としないで、とどまる為に努力をすれば
一定の収入があり、生活も安定するが、

駅前で商売するとなると、また違ってくる
1,商売の流行のサイクルが早く、売れる時と売れない時がある。
2,テナント貸しで大家やってても、建物は20~30年ですぐ古くなるし
3,町の形態が変わると(町と駅利用者の変化、会社、居住者の有無)
    お客の形態が変わる。

など、
同じ場所での時間で考えて、駅前で商売して生活を成立するとなると
時代に合わせた適応能力と柔軟な考えが必要である。
ところが、駅前で商売されている権利者は高齢化しているところがほとんどで
柔軟性からは、遠くなっている実情がある。


では、どうしたものか??
それでも駅前の商売屋の方々は、絶えず努力をして時代に食いついて
自己の商売を成り立たしている。
たいしたもんだ。。

そうして生活を成り立たせている商売人や居住者に対して優しくないのが


再開発計画である。。。


商売屋なり、居住者の生活形態が再開発計画によって大きくねじ曲げられる事例が
多すぎる。。。

なぜ、そのような事が起きるのか
記事2回に分けて、報告しておきたい。。。


再開発計画を役所ないし、コンサルタントが説明する時に
「権利を変換するだけで、生活形態や商売も変更することなく
 今まで通り生活(収入)できますよ。」
と言う。。。

それは、ウソだと言いたいくらい
既に終わっている再開発ビルの生活者の人生はネジ曲げられているのが実情だ。。。

それは、私自身の家族の経験、私の取材のほか、
多くの再開発失敗例が物語っているのだ。。



まず、商売屋から話そう、
所有権利者、賃貸借によるテナントで商売している人にも
再開発は優しくないと言うか、残酷だ。。。


駅前で再開発ビルが出来て、新しいキレイなビルで商売始めて
目新しい物見たさで、電車途中下車して再開発ビルを利用する人は
3年間ともたない。。。

上層階の居住者が降りてきて、激しく利用してくれるかと言えば、それも無い。。

上記の結果から
再開発ビルの集客効果はとても短く3年もたないのだ。。。

残されたのは、店を続ける上での固定費である、共益費、管理費の支払いだ。。。
残された老後も、固定費に追いかけ回されるのである。。。

売り上げが上がらない、固定費は高い、集客の努力がビルであると難しい等々

とても短い期間(3年)で、生活形態(収入)を決断して行かないといけなくなる。。



今までの方が、自由が利いたし、固定費もない。
なんで再開発計画に乗ってしまったんだと。。。こんなはずじゃ無かったと。。。
そんな負の想いで、再開発ビルの中古マンションを売り
地方に転出する人が多いのである。。。

そんな、事例が再開発のランドマークである
6PONGIひるずで起きているのですから
あなたの街でも、ほぼ起こると言って良いと思います。


事例が物言います。。。









核心部に触れるには、お会いするしかないと言うジレンマ。。。

2012年03月25日 20時14分43秒 | 再開発
再開発計画への個人向け、団体向けの対策を書いたマニュアルは無い

実際問題、居住者が再開発計画の渦中に居る場合
次に何をすればいいかなんて、示すモノがありません

地域によっても、問題の形態が違いますし
計画自体の進行度合いにも対策が左右されます。

ですが、何もしないで居ると結果はあまりにも残念だ。。。


全ての地域の再開発問題の渦中にあり、毎日を不安に過ごしている方々に向け
このブログ「再開発は困ります。」を立ち上げました。

今のところ、ブログ管理者Aの再開発問題に対する考えと
各地の取材記事を載せてきました。

記事を書いていてジレンマに襲われるのが、
WEB上に書ける情報に限りがあることです。


そうです「核心」に触れられないのです。


自身の再開発経験、各地域の再開発住民運動の核心を
ブログ記事で公表できない事情があるのです。。。
個人情報や地域の情報に触れる内容になるため記事、公表できない情報が多いのです。
どうか、ご理解いただきたい。


実際にお会いしした方々には、その核心には触れられる
対面でお話しすることの大事さをココ最近痛感しています。

問題に対応していくのは団体戦が適当ですが
個々に所有する権利形態、生活形態が違うのにも
完全マニュアル化できない理由のひとつでもあるのかな。。。

そんな中、「再開発は困ります。」を通じて
実際にお会いできた方々に、
核心部をお話していく形にどうしてもなってしまいます。

その辺を了承していただきたく
今後も、再開発問題への記事を書いていきたいと思います。


3月3日現地講演会の報告(2回目)

2012年03月07日 00時33分36秒 | 再開発
私としましては、オリジナル公演資料を作製して、2回目の現地講演会を
3月3日にK区J地区主催で開きました。

K区J地区とは、前述の記事にもあるように、昨年12月の中頃から
このブログにコメント頂いたときからお付き合いが始まりました。

J地区の方々は非常に熱心に、再開発の危険な内容
どんな権利形態でも、生活設計に大きな影響を及ぼす事を素早く感じて理解して頂き
提供した情報の吸収力を持ち
どのように動けば良いか、どのようにして自分たちの権利、生活を守るか
素早く判断して動ける、まとまりのある、暖かい住民です。


そんなK区J地区の依頼で、私のオリジナル講演会を呼んで頂きました。


近くの公民館で、部屋はイス机並べると60人位の会場
わたくしは、オリジナル資料集を45部刷って余ったら持ち帰ろうと思っていましたが
集まったのは55~6人、資料は不足してしまい。
全ての方に行き渡らない、うれしいハプニングがありました。

と言うより、K区J地区の住民運動グループが、必死な思いで講演会の出席を
再開発地区外の周辺住民にまで向けて発信していた努力のたまものでした。

私の経験を含めた、再開発の仕組みを公演させて頂きました
全ての権利形態、個別の生活形態全てにお答えする時間までありませんでしたが
質疑の時間も、多種多様な質問をいただき、今後の私の資料としても
有意義な時間でした。


ビックリしたのは、「NPO区画整理・再開発対策全国連絡会議」から出版の
「これならわかる再開発」

を20冊持っていきましたところ、完売、
NPOの会員になって頂いた方も数名、

公演内容も活動方針もご理解頂いて
私としましては、とても嬉しい日でありました。


今後、再開発計画と戦っていく地域ですが
NPOとわたくし、その他の連携している地域も応援していくと思います。

私の言葉がちょっとキツイのも我慢して頂いたですし
短期間でたくさんの情報提供できつかったと思いますが
この活動が、みのると思っています。


このグループの良いところは、とても賛同したところは、再開発計画を見直して、
住民主体の街づくりを訴えて行きたいと言う主旨でした。

生活形態も商売も、年齢もそれぞれ違うのに、集まると楽しく会話していて
どちらかと言うと影のある問題に取り組んでいるのに、前向きであることが
どれだけ私の気持ちも救われた事か。。。


これから、この地区は大きな住民運動のうねりが起きようとしている
これからも注目していきたい地区である。

ビルの一角に小さい意思表示ではあるが。。


これからこの文字も大きくなると思います。


ふたつの地域交流に参加してきました。

2012年02月27日 23時06分40秒 | 再開発
更新ご無沙汰にしています。。。

何もしていなかったのではなく、結構忙しく年末、年明けに活動していました。
現在、当ブログを閲覧してくださっている、
再開発問題を抱えている地域とコンタクトを取る事が出来ました。

このブログを通して、再開発問題に悩んでいる方と交流できる事を望んでいたので
その場所の地域の方々と密度濃く面会させていただきました。
わたしの記事の方針がそうであるように、正しい情報をみなさまに得て欲しいので
当該地域の方々は、必死に情報収集をして、勉強をして、
自己の所有する大切な資産について考えていました。


K区のJ地域は、以前より再開発問題に悩まされていました。
元からある情報と、私と面会させてもらってからは、物凄い勢いで知識を吸収し
自分がどの立場で、どのような態度を示せば良いか早い段階で決断されているようです

次は態度を行動に表す時です。
そこでわたしは、他の地域に足を伸ばして、その場で住民運動している方と
交流を持ってみないか?と提案しました。

わたしの過去記事にあります
「各地取材のススメ」より

すでに、住民運動を立ち上げて成果を上げている地域が多くあります。
その場に行き、取材する事、その場の住民と交流する事で
双方の地域に温かい交流が出来、同じ思いや不安を共有できる仲間が増えます。
もちろん、住民運動の活動方法など、地域ごとに特色があるものですから
とても勉強になる良い機会です。

そんなK区J地域が、比較的近所である
以前から私と面識のあったI区K地域に出向き
交流会に参加してきました。

まずはK地域の見学をさせていただきました
(写真を見ればどこだか分かってしまう人もいるとは思いますが
  写真を加工して、地域を特定できないようにペイントしています。)

自らの建物に再開発は反対であると、意思表示、素晴らしいです。


のぼり旗もたくさんありました。その本数分気持ちが伝わります。

周辺をI区K地域の方に案内していただき、その後町会館を用意していただき
13名で(わたし含む)お邪魔して、K区J地域の方と交流会になりました。
お互いの地域の事、情報の共有、双方地域の協力を約束
あっという間の3時間30分でした。


自身のブログのことばかりになりますが、
昨年の年末から昨日にかけて忙しかったですが、
ブログを通して1つの事例として
K区J地域とお会いする事ができました。
最近まで一緒に活動させていただきました。
お付き合いは今後も続きます。


再開発問題に直面していて、不安を抱えている地域はまだまだあると思います。

私自身も、ひとつ事例を作ったので、このブログを続ける自信と確信を得ました。
もし、このブログを読んでくださっている、
まだお会いできていない地域の方が、居るのであれば、
是非お会いさせていただきたいと思っております。

次回からは、なるべく頻繁に更新していきたいと思います。


東京23区再開発交流会のご案内、12月22日午後6時より

2011年12月05日 01時51分25秒 | 再開発
私が所属しております。
「NPO特定非営利活動法人・区画整理・再開発対策全国連絡会議」が開催しています

「東京23区再開発交流会」のご案内をいたします。

毎年恒例、年末になりますと、23区内で再開発問題と向き合っている
各地域の方々が集まりまして、1年間の活動報告や交流会を開催しています


各地の報告を拝聴する事で、新しい情報や、自身の地域の問題をみんなで議論したり
そこから各地域の方々と連絡を取り合うようになって
自身が行動を起こすのに充分な知識と情報が手に入ると思います。

なによりも、我が地域で抱えている問題と同じ悩みを抱えている方々が集まり
励ましあい、共感し合い、勇気をもらえるので
とても有意義な会の1つと思っております。

東京23区内の方々ではなくても
神奈川、千葉、埼玉の方々も参加できます。


開催日は12月22日、午後6時より
会場は江東区のある場所ですが

出席の申し込みは、NPO事務局又は、私でも受けますので
なにより詳細を知りたい方は、ブログ用メールに連絡下さい。


お気軽に参加して、いま抱えている再開発問題を考えてみませんか??



年末の総括。。。なんて。。。ネ。。。方針を展開します。表明。

2011年11月25日 12時28分25秒 | 再開発
まだ11月ですが、記事の更新も滞りがちで、申し訳ないのだが、

自身の時間が最近、ほとんど無く、どうも記事更新まで精神的余力がない。。。


そんな寝言は言っていられない、再開発の計画にさらされている人たちは
毎日のように、再開発のストレスに見舞われているのだ。

かつて経験したように、眠れない日が続いているのだ。



前述の記事の、NPO区画整理・再開発全国連絡会議の全国集会に参加して

再開発計画が、数多く報告され、心配している方も多く

このブログにも、いくつかの地域の方が直接連絡をいただいております。



これからの「再開発は困ります。」の記事や活動の方針も展開を考えております。


私の再開発の基本的な考えは、過去記事で述べたし

お会い出来た方々には、ブログでは述べられない、核心部もお話しできたし、

当ブログより、つながりが出来た方々とも意見交換できた。


のこるは、各地の再開発計画の取材であろうと考えます。

年内はちっと無理なのですが、年明けから各地の再開発計画にさらされ

必死に戦っている方、心配で不安でたまらない方、に向けて

自分が取れる情報提供や相談をしていこうと思う。


ブログは、出会いのツールとして、

ブログを通じて、会う事が可能な方々に直接会いに行き

現地の取材や、相談や、可能であれば取材も当ブログで紹介できたら
(匿名、匿地域が原則ですが)

良いと思います。そう考えています。

いくつか地域で取材の了承を得ていますが、私の所にも来て、見て欲しい、と

ご希望の方が、ありましたら、


下記、ブログ用 メールアドレスに、御一報下さい
秘密厳守です。
ブログにメールをいただいても、公開はしません。
普段のEメールのように、個人対個人の連絡が取れます。


saikaihatsuwakomarimasu@mail.goo.ne.jp

よろしく、頑張ります。

全国研究集会で お会いしましょう。。。

2011年09月04日 00時20分48秒 | 再開発
わたくしも、会員として所属しているNPO
区画整理・再開発対策全国連絡会議の主催の集会が

10月22日、23日の2日間 東京で行われます。

毎年開催している、全国集会。。。

各地で起こっている、区画整理・再開発問題の情報の共有

問題を目の当たりにして、初めて危機感を抱いている
これから、学ぼうとしている方

地元で活動をしているが、他の地ではどのような活動をしているのか
参考にしたり、人脈を増やしたり、各地で交流したりして

濃い2日間のあとは、エネルギーに満ち溢れる事うけあい。


わたくしも参加して運営のお手伝いをさせて頂きます。。
全国集会でお会いしましょう。


詳しくは、NPO区画整理・再開発対策連絡会議
事務局員まで

ホームページ
NPO区画整理・再開発対策連絡会議
ホームページ下よりEメールアドレスで連絡取る事も出来ます。

わたくし管理者のブログメールアドレスからも転送できますので
申し込みください。

再開発は困ります連絡先ブログメール



選択できるしあわせ。選択できない不幸せ。。。

2011年08月20日 18時02分54秒 | 再開発
先の記事にありました、6月19日のK区T町の講演が始まる前、
K区役所再開発課の担当者、準備組合理事、コンサル、の方々がゾロゾロとやって来た

相手側は「平等に意見交換させていただきたい。」と申し出て
「講演者(わたし)が何を語るか知りたいし、聴く権利がある。」との事でしたが
主催者の希望で退席していただきました。

退席していただくにも、ゴネてゴネて、講演開始が5分遅れました

上のK区再開発課Y氏の2つのセリフには、後になっても違和感があり
このブログも読んでくださるとの事ですので、いつかはヒザを突き合わせて
話してみたい意思もありますし(逃げるなよ
ここで反論させていただきたい。



「平等な意見交換をさせていただきたい。」。。。。

6月19日は私が招かれての講演会であり、体験談や私的意見であるので
私の話を聞いて、受け手がどう判断するかは自由だし、洗脳でもなんでもない。
私は実質の体験をして、思想を持ったものですから、
私の思想を意見交換で変化する事はないから、あしからず

「意見交換したい」とは、私ではなく、そこに参加していた住民運動グループや
拝聴しに来た一般の参加者へ向けての
あなた方の一方的な意見の放出でしょ

ですから、私の講演会であり、あなたの意見を述べる場所ではないから
あなたの意見を放出したければ、自分発信で講演会を開催して
持論を述べてみれば?? 人がどれだけ集まるか見ものだ






「講演者(わたし)が何を語るか知りたいし、聴く権利がある。」

良いでしょう別の機会があれば、幾らでも体験談を話すよ
ただし、私の時間はとても貴重だ。
人の意見を聴く耳が無いような人には、私の時間を奪われる意味は無いから
聴く側もそれなりの態度で呼んで欲しい。



最後にもう1つ、
区役所員、行政を担う者として
意見交換をしたいと言うのなら、あなたが再開発計画するのなら
当該住民に対して、多様な意見を提出してもらいたい。
なぜなら、あなた方は一方的に再開発だけの選択肢を住民に迫っているからだ
区民として、人の心理として、「選べない事」は
その人の人生において、大変不幸で、苦痛でしかないのですよ。
近代の政治でも、これほど選択できない、意思を貫けない不自由は時代遅れだ

あなた達行政が言う再開発計画は
・高層RCマンションに区分所有で住むか?
・金もらって、転出するか?
  の二択でしょ

今のまま、そのまま住まうと言う選択肢がないのですよ。。。

そんな不幸な選択肢を迫られて、住民が納得すると思って本気で思っていますか?
だから、反発を受けるのでしょ。解る??

あなた方の業務は税を元手にした、住民サービスでしょ??
小学校の社会で習う事だ。。
ならば、住民が納得する、行き届いたサービスをするために
区民に対して、選択肢を与えてください。


区民全員を幸せにしてみなさいよ
区民から搾取するのは止めな。。