この「かなり苦しい」攻撃が始まってからもう『約四時間半』にもなる。
これだけの時間をかけても、、(人を安直・無意味に苦しめるだけで、)撤収など実行する気配すらもない。
この攻撃の中には、、結構な暑さも含まれて居り、この間殆ど寝てばかりいた母の顔がはっきりと歪んでいた。
尋ねて見ると、、「疲れた。」と。
当たり前である。下着一枚の私ですらがくたびれるのだから・・
【撤収?? 絶対にやらねぇよ。
だけれども、菅原の馬鹿親子を苦しめることは遠慮なくやらせて貰う。】
【色んなもの? 全然怖かねぇーよ。
俺はイルナミティ最高位の方の直属部隊なんだよ。御偉なんだよ。】
リーダー、、、
御前そうやって、何時までも何時までも世の中を舐め込んで、愚弄する様なことばかりやっていろよ・・
かなりを超える苦しい電磁波が撃たれ続けている。
背景では妖怪が繰り返し、「イェーイッ!」