Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition
対立の歴史
私は以前のブログに書いたように、サハリンKGB(今はFSBという呼称)の本部に連れて行かれた事があります。
KGB本部のドアはとても大きく、そのドアを入った正面右側にはレーニンさんの大きな肖像画がありました。
この特別な施設は、KGBからの呼び出しがない限り本人以外に入る事の出来ない特別な施設です。
私は、その後間もなくしてサハリンの自宅の地下室で暴漢(?)に殺害されかけたことがありました。
その時、たまたま私のロシアの友人達が(用事があって)来たところだったので、間一髪、助けられました。
この件は日本のいくつかの新聞にも載りましたので、当時を知る方であればご存知のニュースです。
あくる日、私が襲われたという情報に接したファルフトジノフ・サハリン州知事は激怒しました、それには理由がありました。
私の件が、自分(ファルフトジノフ知事)が暗殺される予兆と察したのです。
その後、ファルフトジノフ知事は、私にボディーガードを24時間体制で二名つけました。
これは、私がサハリン州政府の内情を知っているだけでなく、重要書類などを秘密裏に預かっているという理由によるからで、いわば「キーマン防御体制」の徹底でした。
ところで支持率急落等で、マスコミからいろいろ言われている安倍総理大臣ですが、最近どこか変です。
これは安倍首相自身がどうのこうのというより、安倍首相に情報を提供する人間の問題ではないかと私は思っています。
特に、「我こそは北方四島返還の第一人者」と恥ずかしげもなく喧伝している御仁の存在は大問題です。
彼の情報には裏があります。
安倍首相、彼達の話に乗ってはもっと深みにはまります。
彼は「安倍総理と毎月一回会っている」と話しています。
次期選挙に出馬しようとしている彼は、「私は総理とこんなに親しいのです!」と首相の名を最大限利用することもしたたかで分かり切っています。
安倍首相に進言する立ち位置にいる方々、とりわけ、今の北方領土問題に関連する情報を提供する人はとても質が悪いです。
そして、そのまた仲間が東京オリンピック組織委員会会長就任の許可を安倍総理大臣に直訴して頂きましたが、こちらも問題でしょう。
去年のことになりますが、私は某週刊誌の記者さんから「利権(ゼネコン)工事などの事でお話を聞きたい」と電話を頂きました。
安倍総理大臣の最近の挙動も少しおかしいと私は感じています。
私には、策略の富むプーチン外交のせいで、安倍首相の歯車が狂い始めたのではないか・・・と映ります。
同時に、プーチン大統領と同じく、総理大臣の任期を伸ばすとか強行に物事を決定するとか、ひと頃の余裕を持った国政運営とは言い難い姿に、私はどうしても違和感を覚えます。
これも、安倍首相に助言する立ち位置にいる方々の影響でしょう。
他方、プーチン大統領は来年3月に大統領選挙を迎えますが、私達は、それほどに長くロシア大統領の政権の座にプーチンさんはいられないだろうと思っています。
いずれにせよ、我々はこれからもロシアの様々な機密資料をできる限り公開していきます。
さて北方四島返還問題です。
今のままでは、北方四島返還問題は微動だにしません。
日本の利益に何一つも貢献することなく、一部の利権屋さんとその利権屋さんの仲間だけが名声と利益を得る仕組みが築かれそうだからです。
安倍首相を取り巻く、利権欲にまみれた人達が悪すぎます。
安倍首相には可及的速やかに気付いて頂きたいと切に願っています。
※日本政府にとってリスキーな環境が水面下で構成されようとしています。日本政府にリスクが及ぶということは、日本国民全体がリスクに晒されるということを意味します。
次回は、来週末の予定です。
saharinhiroshi2@yahoo.co.jp
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DieGeschichte der Opposition
対立の歴史
私は以前のブログに書いたように、サハリンKGB(今はFSBという呼称)の本部に連れて行かれた事があります。
KGB本部のドアはとても大きく、そのドアを入った正面右側にはレーニンさんの大きな肖像画がありました。
この特別な施設は、KGBからの呼び出しがない限り本人以外に入る事の出来ない特別な施設です。
私は、その後間もなくしてサハリンの自宅の地下室で暴漢(?)に殺害されかけたことがありました。
その時、たまたま私のロシアの友人達が(用事があって)来たところだったので、間一髪、助けられました。
この件は日本のいくつかの新聞にも載りましたので、当時を知る方であればご存知のニュースです。
あくる日、私が襲われたという情報に接したファルフトジノフ・サハリン州知事は激怒しました、それには理由がありました。
私の件が、自分(ファルフトジノフ知事)が暗殺される予兆と察したのです。
その後、ファルフトジノフ知事は、私にボディーガードを24時間体制で二名つけました。
これは、私がサハリン州政府の内情を知っているだけでなく、重要書類などを秘密裏に預かっているという理由によるからで、いわば「キーマン防御体制」の徹底でした。
ところで支持率急落等で、マスコミからいろいろ言われている安倍総理大臣ですが、最近どこか変です。
これは安倍首相自身がどうのこうのというより、安倍首相に情報を提供する人間の問題ではないかと私は思っています。
特に、「我こそは北方四島返還の第一人者」と恥ずかしげもなく喧伝している御仁の存在は大問題です。
彼の情報には裏があります。
安倍首相、彼達の話に乗ってはもっと深みにはまります。
彼は「安倍総理と毎月一回会っている」と話しています。
次期選挙に出馬しようとしている彼は、「私は総理とこんなに親しいのです!」と首相の名を最大限利用することもしたたかで分かり切っています。
安倍首相に進言する立ち位置にいる方々、とりわけ、今の北方領土問題に関連する情報を提供する人はとても質が悪いです。
そして、そのまた仲間が東京オリンピック組織委員会会長就任の許可を安倍総理大臣に直訴して頂きましたが、こちらも問題でしょう。
去年のことになりますが、私は某週刊誌の記者さんから「利権(ゼネコン)工事などの事でお話を聞きたい」と電話を頂きました。
安倍総理大臣の最近の挙動も少しおかしいと私は感じています。
私には、策略の富むプーチン外交のせいで、安倍首相の歯車が狂い始めたのではないか・・・と映ります。
同時に、プーチン大統領と同じく、総理大臣の任期を伸ばすとか強行に物事を決定するとか、ひと頃の余裕を持った国政運営とは言い難い姿に、私はどうしても違和感を覚えます。
これも、安倍首相に助言する立ち位置にいる方々の影響でしょう。
他方、プーチン大統領は来年3月に大統領選挙を迎えますが、私達は、それほどに長くロシア大統領の政権の座にプーチンさんはいられないだろうと思っています。
いずれにせよ、我々はこれからもロシアの様々な機密資料をできる限り公開していきます。
さて北方四島返還問題です。
今のままでは、北方四島返還問題は微動だにしません。
日本の利益に何一つも貢献することなく、一部の利権屋さんとその利権屋さんの仲間だけが名声と利益を得る仕組みが築かれそうだからです。
安倍首相を取り巻く、利権欲にまみれた人達が悪すぎます。
安倍首相には可及的速やかに気付いて頂きたいと切に願っています。
※日本政府にとってリスキーな環境が水面下で構成されようとしています。日本政府にリスクが及ぶということは、日本国民全体がリスクに晒されるということを意味します。
次回は、来週末の予定です。
saharinhiroshi2@yahoo.co.jp
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