Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition
対立の歴史
来年の三月以降、プーチンさん政権がまだ続いたと仮定したとき、鈴木宗男さんとその仲間が日本の北方四島返還運動を続けても、つまり、日本国民の血税をいくら垂れ流そうが、返還はされません。
しかし、鈴木さん流の戦略以外でネゴシエーションを実践すると北方領問題解決に向けて大きな一歩を現実的に踏み出すことになります。
まさに、やるなら今、やれるなら「今」です。
私達が、暗殺された元サハリン州知事から預かっている貴重な資料、「なるほど!」と言う常識路線での交渉術に戻らずに、現行の日本の個人的利権屋グループではとても北方領土問題可決は不可能です。
現在私のブログにコメント頂いている一人、アメリカ在住の女性からの一部のコメントです。
「鈴木宗男さんは、とても物事をはっきり恐れなく言っている人で好きでした。(略)しかしロシアの真実は成程そう隠れているのかと思った、リアルですね」
事実を少しずつ分かって頂いています。
ここまで硬直化した日本の交渉姿勢には理由があります。
まず、本当の事が一部の国会議員・元国会議員しか理解されていないことが挙げられます。次に、一握りの外務省職員が作成した「(ピントがずれた)北方領土返還シナリオ」の路線に乗ってしまったため、引くに引けなくなったことです。
本当に日本の国益を第一に据えてのシナリオではなく、ごまかしというか、辻褄合わせのシナリオで、数多の日本人が期待する結果を導き出せるはずはありません。
北方四島問題に関して、ロシア側のど真ん中にいた私達なのだから、ロシア側の事情は仔細に至るまで理解しています。
テレビなど、マスメディアに出ている各新聞社の〇〇委員・テレビ局〇〇支局長・委員・その他様々な立場の方々の発言ぶりを目に擦る度に過(よぎ)るのは、「講釈師見てきたような嘘を言い」という箴言です。
リアルな現場でのロシア側の挙動や思惑、それらを示す各エビデンス等の何一つも理解していないのに、無責任で好き勝ってな他人からの又聞きコメントには閉口します。
もし、私達が言っている事に対して些かでも反論・指弾したい・・・という御仁がいらっしゃるのであれば、堂々と異議を唱えてください。
公の場で、私たちを罵倒するくらいの信念や迫力があってもいいくらいなのに、なぜ寡黙にやり過ごそうとするのか私達には分かりません。本当は自信がないのですか?
このまま黙してやり過ごせば、大きな組織の力で私達を押し潰せると思っているからですか?
「貴方(ヒロシ)はモスクワにとって、とてもリスキーな存在になっている」と、今日、ロシアの仲間から連絡がありました。
次回は、来週末の予定です。
saharinhiroshi@yahoo.co.jp
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition
対立の歴史
来年の三月以降、プーチンさん政権がまだ続いたと仮定したとき、鈴木宗男さんとその仲間が日本の北方四島返還運動を続けても、つまり、日本国民の血税をいくら垂れ流そうが、返還はされません。
しかし、鈴木さん流の戦略以外でネゴシエーションを実践すると北方領問題解決に向けて大きな一歩を現実的に踏み出すことになります。
まさに、やるなら今、やれるなら「今」です。
私達が、暗殺された元サハリン州知事から預かっている貴重な資料、「なるほど!」と言う常識路線での交渉術に戻らずに、現行の日本の個人的利権屋グループではとても北方領土問題可決は不可能です。
現在私のブログにコメント頂いている一人、アメリカ在住の女性からの一部のコメントです。
「鈴木宗男さんは、とても物事をはっきり恐れなく言っている人で好きでした。(略)しかしロシアの真実は成程そう隠れているのかと思った、リアルですね」
事実を少しずつ分かって頂いています。
ここまで硬直化した日本の交渉姿勢には理由があります。
まず、本当の事が一部の国会議員・元国会議員しか理解されていないことが挙げられます。次に、一握りの外務省職員が作成した「(ピントがずれた)北方領土返還シナリオ」の路線に乗ってしまったため、引くに引けなくなったことです。
本当に日本の国益を第一に据えてのシナリオではなく、ごまかしというか、辻褄合わせのシナリオで、数多の日本人が期待する結果を導き出せるはずはありません。
北方四島問題に関して、ロシア側のど真ん中にいた私達なのだから、ロシア側の事情は仔細に至るまで理解しています。
テレビなど、マスメディアに出ている各新聞社の〇〇委員・テレビ局〇〇支局長・委員・その他様々な立場の方々の発言ぶりを目に擦る度に過(よぎ)るのは、「講釈師見てきたような嘘を言い」という箴言です。
リアルな現場でのロシア側の挙動や思惑、それらを示す各エビデンス等の何一つも理解していないのに、無責任で好き勝ってな他人からの又聞きコメントには閉口します。
もし、私達が言っている事に対して些かでも反論・指弾したい・・・という御仁がいらっしゃるのであれば、堂々と異議を唱えてください。
公の場で、私たちを罵倒するくらいの信念や迫力があってもいいくらいなのに、なぜ寡黙にやり過ごそうとするのか私達には分かりません。本当は自信がないのですか?
このまま黙してやり過ごせば、大きな組織の力で私達を押し潰せると思っているからですか?
「貴方(ヒロシ)はモスクワにとって、とてもリスキーな存在になっている」と、今日、ロシアの仲間から連絡がありました。
次回は、来週末の予定です。
saharinhiroshi@yahoo.co.jp