ロシアインターネット投稿で消される元サハリン州知事無念の死

消される訳は?
ロシア側が事実を知っているから

No11.外務省と久保田鉄工と鈴木宗男

2016-07-15 14:41:00 | 国際情勢
本件に関する連絡先です
saharinhiroshi2@yahoo.co.jp


今回は約束通り、外務省さんと日本の久保田鉄工さんの話です。
まず我々と言うより、今回は私個人の話になります。
私はまったく何もわからず、ロシアサハリン州孤児達のボランティアでサハリンに行き、何回も何回も勝手にボランティアをやっていたら、新聞などに何度も出るようになり、いつ間にか私はサハリン政府の中心人物になっていました。




我々が招待して病院に入れた」白血病のサーシャ
(ほんの一例です)

ただ、特に日本のロシア課に盾を付いて意図的に嫌われる事をしていたわけでもないのに、私はいろいろと誤解されていたようです。




孤児院にて最高幹部議長と私



今回添付した資料にある「サハリンの議定書」の名前が「日本サハリン千島開発協会」となっていますが、日本では、「千島開発・・・」等の表現が好ましくないようでした。(理由は分かりません)



          議定書

鈴木宗男サハリン州知事とインフラ工事建設工事などの特命の話をしていた時

もうサハリン知事のサインがある通り、我々の窓口で決定していました。

知事のサインの下で紙で押さえてあるのは現役のモスクワの要人の為です。






実は、私は北方四島の名前も知りませんでした。(私は本州で生まれ育ったので、あまり関心がありませんでした)



日本で話題になった大やけどのコンスタンチン君と両親です 私のロシアの自宅にて


たまたま、国後島の島民が、冬は暖房がなく親戚など一つの家に集まって暖をとっていることを知ったので、 「それなら国後島の軍隊の敷地内に物凄い熱湯が湧き出ているので、それを町の中までパイプラインを使って運んだらどうか」 ということを久保田鉄工さんにお願いしただけです。

ふりかえれば、久保田鉄工さんには本当にご迷惑をかけました。
私が外務省から相当に嫌がられているとは知りませんでしたから。
久保田鉄工さんは何回も外務省に呼ばれ、圧力を掛けられ、それでも私に色々な相談で「知事に伝えてほしい」とおっしゃってきました。

たとえば「海上渡しではダメですか?」 また「サハリン渡しでは・・・」とか。
「もう(久保田鉄工さんの)工場のライン変更をしてしまったので、なんとか頼みます」と相談をしてきましたが、その後、また久保田鉄工さんは外務省から呼び出されました。

この頃から 「おかしなこと」 が起こり始めました。
私が国後島へ連れて行った設計事務所経営者やその他の人達の所へ久、保田鉄工さんが行くようになったのです。

サハリン州知事と直接話す権限も無い人達の所へ、なぜか久保田鉄工さんが何度も足を運び、又、久保田鉄工さんの話を聞いていた人たちは、あたかもサハリン州のインフラ工事関係の決定権を持っているかのように振る舞い、久保田鉄工さんを騙していました。(※この件について、私はあとになって知りました)

前もって私に電話をくれれば、私の会社がすぐそばにありましたから、適切な対応や助言ができたはずでしたが、結果的にそれは叶いませんでした。
中には、利権に目がくらんでずるいことを考え、私(ヒロシ)に一切の情報を隠して自分達がサハリンの権限を有していると公言する人も出てきました。

 <私達の会社は、ロシアサハリン州の利権、契約書をたくさん持っていたため、会社を乗っ取れば利権もついてくると思い、良くない連中が三回くらい乗っ取ろうとすることがありました。
私が無知だったため…といえばそれまでですが、社会的にもよくない連中が私を騙そうとしたわけです。
中でも一番凄かったのは、アサヒ住宅の札幌支店長(のちにクビになった)後藤凌治。
そのスポンサーについていた長山。(元乗っ取りメンバーに聞いて)
本当に、スパイ映画のように手がこんでいました。(この話はまた別の時に詳しく公表します)

ただ、サハリン州の利権・サハリン州の要人の信用は、私の体に付いていたことを悪だくみ考えた連中は全員知らなかったので、結果として乗っ取りは失敗しました。>


ところで、ロシアの専門家と言われている鈴木宗男さんに関連したことに言及しておきます。
日本の元総理大臣橋本龍太郎さんの努力と迫力で前のロシア大統領エリチインさんが、「北方領土」も投げ出す糸口を作ってくれました。
鈴木さんがサハリンの特命会議の時、インフラ工事、その他の工事、又工事・・・」とあまりに工事の話ばかりで、知事が嫌気がさしていたことをご存じなかったようでした。
加えて、鈴木さんは、サハリン州の資源や大型インフラ整備等に関して、まだモスクワの命令とか指揮権があると思っていたようです。

サハリン知事は、そんなピントがずれた話ばかりしている鈴木さんに対して、「この人は何も解っていない!」と怒り、その後すぐ日本の新聞にリークしました。



その時のリーク情報は新聞の一面、それもど真ん中に載りました。
新聞の通り全インフラ工事の世界からの窓口受付は、我々の会社が持っていました。
テレビなどで佐藤優さんや鈴木宗男さんたちと、私は友達で食事もした事もあると言っていた人達、私達の持っている事実の書類、途中から変わった北方四島の権利、鈴木宗男さん、もう一度見てください。
環境が整えば、鈴木宗男さんもよく知っている ロシアの要人、*********も考えます。
直接事実に触れれば、雄弁な鈴木さんも一言も口に出来ないと思います。

私達は昔話をしているのではありません。

今、ロシア(モスクワ)と、日本人一人二人が間違った情報をもとに交渉を進めると、「北方四島」どころか、また北方四島を舞台に利権目当ての一部の日本人による「北方四島」を絡ませた人達によるお金儲けの話に終始し、元島民の方や日本人、そしてサハリンの住民の幸せなんか眼中にない展開になってしまいます。
そうなったら困るんです。

遠くない過去にあった「真実」もう一度見て、また、サハリン市民によく聞いて、前の知事の書類を確かめて、それから行動したらどうですか、鈴木さん。
佐藤優さんに関しては、プーチンさんの考えの代弁者だから、彼の発言内容は無視してよいと思います。

私はもともと、このブログのようなもの前から話す通り書いた事がありません。
もしこのブログを見ている方で、弁護士さん、また弁護士さんをご存知の方、これからの日本の為に力を貸して頂けたらとても嬉しい、全責任は私が持ちます。私達は言葉ではなく証明する物などを持っているから。
資料、契約書、写真、テープなど殺された知事から極秘で預かっているものを開示しますので、手伝ってもらえたら大変嬉しいです。

よろしくお願いします。

後日、また、別の重要な話を公表します。