何年か前に読んでとても面白かったので、また借りてしまいました。
以前読んだときは、十二国記ブーム(?)で図書館では借りられないほどでした。
NHKでアニメ化もされましたからね~。
私は友達に借りて読んだのですが、それは講談社文庫だったので挿絵はナシ。
今回は講談社X文庫ホワイトハート版で読むことにしました

こちらにはステキな挿絵が入っております
「風の万里 黎明の空」は、芳国の王と皇后である父母を殺された少女・祥瓊(しょうけい)
と、親に捨てられ、仙のもとで苦行を強いられる少女・鈴、そして十二国記の主人公で、
慶国の王となった少女・陽子、の三人の物語です。
(読んだことない人にはちんぷんかんぷんでしょうね・・・
)
「責任を果たさずに手に入るものなんか、ない」
「本当に苦しかったら、人間はそこから抜け出すために必死になる」
「気持ちよく不幸に浸ってるやつに、同情するやつなんかいない」
なかなか深いです。
「でも」とか「だって」とか言ってないで、前向きに行動しなきゃなーっていう気持ちになれます
三人の少女たちが、自分の欠点に気づき、それぞれ成長していくところがよいです
十二国記を読んだことのない方は「月の影 影の海」からどうぞ~
以前読んだときは、十二国記ブーム(?)で図書館では借りられないほどでした。
NHKでアニメ化もされましたからね~。
私は友達に借りて読んだのですが、それは講談社文庫だったので挿絵はナシ。
今回は講談社X文庫ホワイトハート版で読むことにしました


こちらにはステキな挿絵が入っております

「風の万里 黎明の空」は、芳国の王と皇后である父母を殺された少女・祥瓊(しょうけい)
と、親に捨てられ、仙のもとで苦行を強いられる少女・鈴、そして十二国記の主人公で、
慶国の王となった少女・陽子、の三人の物語です。
(読んだことない人にはちんぷんかんぷんでしょうね・・・

「責任を果たさずに手に入るものなんか、ない」
「本当に苦しかったら、人間はそこから抜け出すために必死になる」
「気持ちよく不幸に浸ってるやつに、同情するやつなんかいない」
なかなか深いです。
「でも」とか「だって」とか言ってないで、前向きに行動しなきゃなーっていう気持ちになれます

三人の少女たちが、自分の欠点に気づき、それぞれ成長していくところがよいです

十二国記を読んだことのない方は「月の影 影の海」からどうぞ~
