粟島浦漁業協同組合gooブログ

新潟県の日本海に浮かぶ周囲23kmの小さな漁業と観光の島、<粟島>粟島浦漁協から旬の情報をつづります。

地域循環ネットワーク様 視察

2012-07-02 16:42:48 | 環境・教育
6月30日
長岡から地域循環ネットワーク様スタッフ一行が使い捨てカイロで藻場再生活動の

視察にみえました。スタッフの慰安旅行を兼ねてこられました。

10時25分粟島着の高速船で来られました。

いったん昼食の宿に案内し荷物を置いて、現場へ徒歩で向かいました。

地域循環ネットワーク様は今シーズン4.2トンを回収していただきました。

ありがとうございます。

現場では、全国からの回収されたカイロの保管状況を見ていただき、原理や効果

活動内容が説明されました。

粟島では主にクエン酸+カイロの溶液を沢に流していることが話されました。

他にクエン酸+カイロ+残りごはん(もしくは粘土)で鉄炭団子づくり、カイロそのまま網に入れて設置。

なども説明された。

また、粟島のみでなく地域地域で活動してほしい旨も、川から海をきれいにすることも必要です。





視察の後は昼食の宿へ、その前に漁協へプレゼントの贈呈式をしていただきました。

恵和保育園の園児たちが手作りで

・ポスター:うみはともだち きれいにしてくれてありがとう、
・メダル(首掛け):おしごとがんばってくださいね
・小ポスター:あわしまのりょうしさん うみをきれいにしてくれてありがとう
・6月17日に行われたカイロ開封イベントの様子

感動の涙が出ました。こころをいただきました。

他に、食物残差の飼料で育てた豚のポーク肉などたくさんのお土産をいただきました。



午後からは「粟島竹取物語」イベントがあるので
お昼前にそちらへまわり失礼しました。





一日、一力、一心。      合掌



















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