レンスト解体新書~PRIMARYCOLOR SACRIFICE

レンジャーズストライクの考察、デッキレシピ、大会レポなどを載せていきます。
TCG初心者さん歓迎。

第百四回 「危険の意味なんて」

2007-03-30 | 考察:カード能力
こんばんは、KIROです。ファンデッキばかり組んでいたせいか、強いデッキの組み方を忘れそうです。あまり勝ちにガッつくのもよくないですけど。

では、今回は五弾のレアのピックアップレビューをお送りします。何せ種類が多いので、二回に分けようかとも考えたんですがSRもあるので一回にまとめます。では、スタート。

守護獣ドラゴンシーザー

Vレックスもそうですが、BP3000のSユニットは多いので効果対称に困ることはないでしょう、いるだけで嫌な効果です。どうせバトルエリアには出さないので、獣奏剣はいらないかも。いらなくなったらレッドフラッシュでパワーへどうぞ。

VRVマスター

合体デッキにも、普通のデッキにも有用な一枚。デッキトップを操作するプロバイダーベースとの相性抜群ですが、何を引いたかバレてしまうのはご愛嬌。ドギーにもいえますけど。

デカスワン

白鳥の翼は、時に優しく仲間達を包み込み、時には激しく風を起こし悪を吹き飛ばす。……考察でもなんでもない事を書いてしまった。題して、二人のスワン。
ラッシュエリアにいるだけで、毎ターンのダメージを1に抑える効果ですが、M以上のストライクやストライク以外の方法で与えられたダメージは彼女にはどうしようもないのです。そこに注意さえすれば、非常に優秀な壁になってくれます。

カブトライジャー

オーブルーやオーグリーンのように使え、コマンドや捨て札ではなくユニットをダメージに出来るのは優秀。問題は、効果対象がラッシュエリアだということと、特徴が同じでなければいけないこと。弟の力を借りたり、若しくはいるだけプレッシャーになっていただいたりとうまく使っていきましょう。

マジマザー

隠流+マンドラ+マジマザーで面白いことに。スワンさんと同じく壁として使いましょう。おば……お姉さんパワーはすごいです。

魔法鉄神トラベリオン

出しやすくて効果もそれなりにいいんですが、BPの低さがネック。魔法ならぬ忍術で守るべきでしょうか。カラクリボールを使うなら入れておいてもいいかな……?

闇の戒律

コンプリートボックスのデッキ紹介でやたら使用頻度が高いこのカード。今回は三枚集めるのも一苦労なんですってば。
狼鬼等と組み合わせて毎ターン発動がベストですが、相手がユニット出さないと恐怖の全破壊が待っています。ですが、黒はストライクにナンバーがいらないので、妨害無しにストライク出来れば勝ったようなもんです。発動条件は「撃破」なので要注意。

では次回、「何かを言う前に」ではスーパーレアのレビューをお送りします。

第百三回 「デリート許可!」

2007-03-24 | 考察:カード能力
こんばんは、KIROです。五弾の先攻販売が開始されているようで、既に手にしている方々はうらやましい限りです。

では、今回はリクエストにありましたジャッジメントの有効利用方を書きたいと思います。五弾に再録されイラストがマスターライセンスを構えるデカマスターという非常にカッコいい仕様となっていますので、使う人が増えるのではないかと予想。

では、本題です。実際問題、不確定な要素を使うカードは敬遠されがちですが、その分岐マルと効果抜群なものが多いです。ジャッジメントもその一つ。要は、不確定要素を確定させてしまえばよいわけです。三弾の時点で有効だったのが、ファンクラッシャーとのコンボです。これは、ファンクラッシャーをラッシュしたときにコマンドにあるジャッジメントともう一枚をデッキの上に戻し、次のターンに引いたジャッジメントでめくるカードを確定させてしまうというもの。これは準備に多少てまがかかるのですが、サイズさえ合えばどんなユニットも撃破できるメリットもあります。
ですが、コマンドが減る為、既にこちらが有利でないと展開力で負けるといったデメリットもあり、中々有効には使えない場面がほとんどでした。

しかし、五弾で登場するカードと組み合わせれば、また違った使い方があります。発売前なので多くは書きませんが、VRVマスターなどがいいでしょう。

そして何より、あのカードをめくる時のドキドキ感がジャッジメントの醍醐味でしょうか。対戦を楽しくする一枚、それがジャッジメントなのです。……ちょっと無理がありますが。

と、いったところで今回はお開き。次回、「危険の意味なんて」では、レア以上の考察を開始します。どうぞお楽しみに。

第百二回 「赤いホームラン王! 必殺の背番号1」

2007-03-17 | 考察:カード能力
こんばんは、KIROです。ファンタはオレンジが好きです。

では、今回も五弾予想レビュー、最後の黒をやっていこうと思います。

野球仮面

今回のタイトルの元ネタです。面白い能力を持っているので、なんとかデッキを組んで活躍させたいところ。万能なカードではありません。

巨大化爆弾

今回の黒の注目株です。数少ないカウンターであると共に、復活させてSPまでつける優秀さ。問題は、対象である灰燼がまだ少ないところです。

ファイタージゲン

ラッシュ条件が少々厳しい上に、例のデメリット、通称ウルデメリットが付いているわけですが、能力は優秀です。巨大化爆弾でなんとBP10000に。Mユニットなのもポイントでしょうか。

磁石神父

強い効果ですが、使用できる状態は維持できなさそうです。攻め始めにはいいかも知れません。BPが低いのがネック。

各種戦闘員

なんというか、アラカルト。お好みでどうぞ。各種特徴を生かしたデッキにはいいかもしれませんが、戦闘力は皆無。

闇のヤイバ

様々なコンボに使えそうです。ドギー、リュウレンジャー、気伝武人……はまだ効果が発表になってないか。原作再現しつつ、ゲーム的にも有用なカードです。秀逸。


レア、スーパーレアに関してはまた改めてご紹介したいと思います。では次回、「デリート許可!」ではリクエストの考察を書きたいと思います。

第百一回 「あ、参~上!」

2007-03-15 | 考察:カード能力
こんばんは、KIROです。今回は五弾の黄色の予習レビューをお送りします。前置きは簡潔に


気伝獣龍星王

デッキ的にレッドに困ることはないと思いますが、いつでも場にいるわけじゃない。単体ではデッキに入りづらいかもしれません。

気伝獣ウォンタイガー

王大牙と書きたいですが、カードの名称がカタカナなのでそっちで。黒入りデッキに大していやらしすぎる効果です。ですが、黒以外に大して使うためには毎ターンバトルエリアに出る必要があります。現実的ではないので、黒メタ以外には必要ないかも。セットなら話は別ですが。

魔法猫スモーキー

夢が広がるカードですが、実用性は今のところ感じられません。次回以降に期待。

マジグリーン・マッスル

元ユニットのパワーが高いのがネックですが、無駄になる状況が少ないカードに思えます。疾風流などには注意が必要。

レジェンドマジレンジャー

各員、元ユニットの能力を引き継いで登場です。ただ、このために裂くスロットは勿体無いかも。

トラベリオンエクスプレス

アドバンテージを失わず、ユニットを再利用できるカード。と言っても結局は引き次第なので、過信は禁物です。うまく使えば面白いかも。

マジライオン

コマンドにおいてゴーゴードーザーを牽制しましょう。

と、こんな所で、次回「赤いホームラン王! 必殺の背番号1」でお会いしましょう。

第百回 「こいつは剣の達人だが、背骨の極僅かなずれが原因で二千回に一回狙いを外している」

2007-03-15 | 考察:カード能力
こんばんは、KIROです。
とうとうこのブログも百回目の記事となりました。一時期ほどの更新速度はないものの、これからも細々と更新していくのでどうぞよろしくお願いします。

では、今回はタイトルにちなんで青のレビューをお届けいたしましょう。

フラッシュマン

カード能力は反フラッシュ現象を表していて、中々面白いです。プリズムパワーと相性がいいのもグッド。センヨウノデッキを組んで使うか、二色デッキの味付けに良いかもしれませんね。

タンクコマンド

自らも制限されてしまうので、使う場合は注意が必要です。しかし、うまく使えば合体までの時間稼ぎにもってこい。赤単速攻などへの対策として入れておくのも良いでしょう。

ジェットシーカー

相手のオペレーションを牽制するにはよいですが、逆に相手にダメージしかないときは利用されてしまう恐れも。そんな状況は、相手も苦肉の策としての選択肢だとは思いますけど。

マグ

青は回復という特徴が以前からもありました。ファイヤーファイターはお互いに回復でしたが、今回のこれは自分だけなので純粋に回復手段として使えそうです。ただ、これを入れるスペースはあるのでしょうか。

ドギー・クルーガ-

みんなが待ってたボス! ……の変身前。黒に対してこれでもかとアドバンテージが取れます。それ以外は普通のユニットなので、ラッシュエリアに温存しておきたい所です。ピンチになったら……?


以上、五弾青でした。では次回、「あ、参~上!」に御期待ください。

第九十九回 「心はタマゴ」

2007-03-13 | 考察:カード能力
こんばんは、ジェットマン世代のKIROです。

どうやら、春に公式大会があるようですが、私は例の如くいけません。参加される方は存分に楽しんできてください。大会が近くなったらそれに関しての考察も載せようかと思います。

では、今回は前回に引き続き五弾のノーマル、ノーマルレアの第一印象を書いていきましょう。今回は緑です。

バイモーションバスター

所謂、緑単色デッキにはアドベンチャーが入っていることが多いので相性が悪いですが、それを考えなければ憂愁です。撃破せずに除去できるということは、すなわち強化ユニット対策になります。

ファイブマン

五人並べたいところですが、有効に使うにはブルーかブラックを使うべきでしょうか。レッド、ブルーのパワー1BP3000は魅力的です。

ジェットマン

全員が独特の能力を持ちつつコマンドを操作もできるのですが、BPは低め。スワン+サンダールなども面白いかも。戦闘員はオウルで一網打尽に出来ます。

ブラックバイソン+グリーンサイ

四弾で強化ユニットが強いことが解った矢先に、それの対策カードが出てしまいました。低パワーな上に、バイソンはストライク可能なので、緑のデッキには入れて置いて損はないと思います。サイはお好みで。

モモレンジャー

ゴレンジャーに勝利をもたらす女神(?)なカード。ペギー松山モモレンジャー。
パワーが低いですが、序盤にラッシュするのは躊躇われるでしょう。


緑は今回Mユニットがいない代わりにSユニットが強化された形になっているようです。デッキを組む際の選択の幅が広がるのはいいことだ。

次回は、百回記念特別タイトルでお送りします。では失礼。

第九十八回 「心と技と体から」

2007-03-12 | 考察:カード能力
こんばんは、KIROです。なんとびっくり、公式サイトにカード能力が掲載されたではありませんか。

これはいいネタが手に入ったと感激しつつ、今回から各色のカードをピックアップしてお届けしたいと思います。ノーマル、ノーマルレアに限りますけれども。
という訳で今回は赤です。では、いってみましょう。

命の泉
最近全体的に遅くなってきたゲームスピードを更に遅くする可能性があります。速攻が得意な赤に速攻対策ともいえるカードが出るとは……。


ガオメインバスター
赤の焼きが強化されます。必要パワー5でSユニット限定ですが、ピンポイントで除去すべきカードが多くなりそうなので入れる価値はあるかも。

大獣神
一弾のスーパーレアの再録です。今回は龍に焦点が当たったエキスパンションだけあって、恐竜の姿が目立ちますね。しかし、龍って言葉はニュアンスが多様だ。

ゲキレンジャー各種

今年の新戦隊は、能力がぱっとしない印象があります。まだストーリーも序盤なので、これからに期待しましょう。

ガオパンダ
能力のイマイチ分はかわいさで補えばいい。というのは冗談で、1ターンカウンターを凌げると考えれば、無限連鎖カード的な使い方も出来るかもしれません。


赤はノーマルレア以下が少なくてほぼ全部の紹介になりましたが、気にしないでおきましょう。

では次回、「心はタマゴ」でお会いしましょう。


第九十七回 「相棒っていうな」

2007-03-06 | レンジャーズストライク雑記
こんばんは、KIROです。なんとびっくり、前回の更新から二ヶ月も経っているではありませんか。というのも、私自身レンジャーズストライクに対して思うところがあったため、少々御時間を頂いたということでして……いや、辞めるつもりは毛頭ないですけど。

さて、言い訳はこれくらいにして、巷で噂の題五弾、五竜の激鱗について語ってみましょう。激といえばゲキレンジャー、私はちゃんと毎週見てます。
今回、種類が増えたことによりノーマルレア以上のレアリティの種類も増えたわけですが(スーパーレア11種類ですってよ奥様)、当然気になるのは封入率です。
年明け最初のエキスパンションと言うことで、再録も含めて魅力的なラインナップで出してきているのかもしれませんが、これで四弾と同じような封入率だったら、ゲームメインで買ってる方にとってはまさに散財と呼ぶべき出費になってしまうかもしれません。
バンダイさんにはもう少し安定した商売をやっていただきたいです。前弾の売れ行き云々でコロコロ封入率を変えて欲しくはないです。
以上、愚痴でした。五弾の発売前考察は明確な情報ソース(公式掲載)までまとうかと思います。痺れ切らすとは思いますけど。

このブログでは、皆様からのご意見、ご感想、ご要望をお待ちしています。
このカードの使いかた教えて! とか、こんなデッキはない? 等なんでも結構です。
コメントかお知らせに記載のメールアドレスに一報いただければ、記事を書きますので、遠慮なさらずどうぞ。

では次回、「心と技と体から」でお会いしましょう。