ライスの回顧録の前に、ウッドワードの「攻撃計画」に目を通しました。膨大なドキュメンタリーなので斜め読みです。攻撃開始までの戦争準備、外交、秘密考察の詳細。パウエル、ランズフェルド、ライスらの根深い確執が描かれています。ウッドワードがこうした要人、さらにはブッシュとのインタビューまで実現して書いていることは驚きです。またウッドワードのインタビューに応じたブッシュもすごいと思いました。
我が日本の場合、こんなにふうに、311フクシマの真相を描いたジャーナリズムもないし、当時の総理であった菅直人や野田に至っては真実を語ろうともしない有様。こんなことでいいのでしょうか。
我が日本の場合、こんなにふうに、311フクシマの真相を描いたジャーナリズムもないし、当時の総理であった菅直人や野田に至っては真実を語ろうともしない有様。こんなことでいいのでしょうか。
