
昨夜、文京オペラ椿姫の興奮覚めやらぬまま、夏祭クラシックの練習会場、関内の技能会館に着いたのは開始時間の6時半を少し過ぎてましたが。
そんなことより、会館入口から一階には、黒服を着た大勢の男たちが並んでおり、異様な雰囲気。
総会屋系或いは愛国者系? って思われるような団体の方々の会合が一階で開催されてるようでした。
うん? なんじゃこれ!
って思いながら二階ホールの入口に上がって、平野さんに訊いたら、当人もただただ驚いてるだけのていたらく笑笑笑
って、波乱の幕開けかと思いきや、実際には何事もなく練習に入って、その後も支障なくて、期待はずれ? 笑笑笑笑
練習は8声のSanctus とあって、先ず1部と2部で別れて4声でやって、8時合流。
2部のぼくは星野文緑さんの指導で、彼は8時からの合同練習もやったのですが、いうこともシンプルで分かりやすく、テキパキやってくれたので、なかなか楽しめました。若い指導者はいいなぁ。
でもSanctus 、4声練習の時から、ずれる、入れず、でメタクソ。女声は歌ったことある方が多くてまあまあなんですが。男声の方は歌ってる人がとっても少なくて笑笑笑
それでもメゲない明るい星野さんの指導でなんとか歌えるようになって、8時からいよいよ8声で始めたら、これがぼくも入れずにぐちゃぐちゃで、思わず笑っちゃいました。
それでも終了間近、最後に通したとき、奇跡的にずれず、壊れず、最後まで辿りつけたのは嬉しかったぁ、楽しかったぁ!
こんな風に合同で100人以上になって、こういう難しいフーガやって、何とかはまったら、気分良いし気分高揚。
ヴェルレクって、やっぱいいなぁ、って思えた瞬間でした。