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今日は桜美林大学「能祖ゼミ公演2023」でひなた山キャンパス。
わたしが参加した2022年・桜美林100周年公演「石ころの生涯」、2023年・「合唱物語沈黙の声」の脚本・演出の能祖將夫先生から、参加者のわたしたちに、“ゼミ生の声2023『遺書』」というゼミ公演を行います”とご招待がありました。
招待ノールにはこう記載されてました。
「私のゼミでは1年をかけて、ゼミ生達が自分のこれまでの人生で起こった様々なエピソードを掘り起こしを行ってきました。
それを最終的に舞台化して皆さまにお見せしようというものです。
「遺書」というサブタイトルはゼミ生たちがつけたものですが、そこには再生への想いがあると私は思っております。
構成・演出は私が行いました。」
15時開演180分のこの公演をなんと言えばいいのか。演劇、舞台...、いや定義づけはどうでもいい。熱いステージだった。
演劇を学ぶ22歳の若者たちが、幼年期からの自らの人生を振り返り、その熱い思いを語り、歌い、劇にして見せたパフォーマンスは、胸にせまってきた。若者たちのこんな葛藤や夢や困難などを、わたしは知らなかったから。
わたしは全共闘よりは少しあとの世代なので、寺山修司、唐十郎らのいわゆる“アングラ演劇”などは直接は観ていないけれど、わたしの青春時代にはまだ“あの時代”が残っていた。
わたしは「遺書」を観ながら、自分の青春、人生を重ねていた。
演劇にはそういう力があるんだね。
会場で「合唱物語沈黙の声」関係者、合唱メンバーと再会してお話しできたのも嬉しかった。いい日になりました。
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