今夜は「桜美林大学×町田市民文学館プロデュース 合唱物語 沈黙の声」の練習で桜美林ひなたやまキャンパス。
練習前に配布された脚本を読んだ。わたしは遠藤周作の読者ではなかったので、この人がたいへんな苦労し肺結核を病み何度も手術し苦しんで亡くなったことは知らなかったのだが。
すごくこころ揺さぶられる脚本だった。
長生淳氏は鋭意作曲中で、毎回新たに楽譜を受け取る。今日はM1、M8、M14をやった。タイトなスケジュールなので、植木先生もどんどん進める。
そうまた1人、今日から参加の女性がいて挨拶された。遠藤さんの小説、演劇を見てとても感激していたので、合唱は未経験だけどどうしても参加したくて応募しました、って。
グッときた。こんな熱い気持ちを持てるなんて、その思いを行動に移せるって、なんて素晴らしいんだろう。
こんな方が参加してるんだから、熱い公演になる、いや、するよ。