金曜日から呉に居るんですが、西なのに東京より寒い。ダウン持ってきてよかった。金曜日の東京、暑かったよね。ジャケットだけでいいかって思ったんだけど。
父は痛みも引き、リハビリも始まっててひと安心。２日間はたくさん洗濯して、下着・パジャマ・タオルなどを持って病院行ってたわけだけど。でも今日はやることもなくてヒマ。
天気も良かったから、病院を出て、呉観光でもしようかと、なんでか行った記憶がない呉市立美術館へ。入船山公園、記念館のある一画は駅から歩いて10分。
呉ゆかりの画家の作品の展示会をやっていて、南薫造などの絵とともに、ミネ・クレインの、こちらは作品よりも人物に興味を惹かれました。(ミネ・クレインは下記参照)
ってなことで観光はなかなか良かったのですが、今回食いもんの方はイマイチ。
昨日はれんが亭でそば入お好み焼き。前回、家人の要望でお土産を買って帰った店。感じ良かったんで、出来立てを食べたくて入ったんだけど、フツーで。
今日はテレビで呉名物だと言ってた多幸膳の呉焼き。呉焼き？ ホントかいね、知らんけど、って思いながらも入ってみたんだけど、ここもフツーでしたわ。
やっぱ珍来軒の冷麺の長列に並んだ方が良かったなぁ。
まあ、口直しにフライケーキは立ち食いしたけど。
火曜日に帰って夜ドイツレクイエムの練習。水曜日はテアトロ・ジーリオ・ショウワで「フランチェスカ・ダ・リミニ」を観て、土曜日にはミラノへ出発だ。
退屈しない日々、にしないとね。
Carmen & Leonor
I'm glad you became a friend❗️
I am looking forward to Francesca performances❣️
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ミネ・クレインてどんなひと?
呉市出身の女性画家。クレインは結婚後の姓で、 旧姓は澤原。れっきとした日本人なのです。祖父と曾祖父は貴族院議員、 叔父は呉市長をつとめた人物でした。1954 年の秋、ミネは友人の紹介で アメリカの大富豪コーネリアス・クレインと出会い、翌年結婚。 アメリカへ渡りました。クレイン財閥は、ロックフェラーやフォードと 並ぶ大財閥で、アメリカで初めてバスタブとトイレットペーパーを 売り出したことで知られています。コーネリアスはその 3 代目でしたが、 事業からは手をはなし、ミネと世界中を旅して悠々自適に過ごしました。
アメリカで十指に入る大富豪の夫人となったとだけあって、ミネの 暮らしは優雅そのもの。夫の死後は、ニューヨークの高層マンションの 2 フロアを借り切ってそこで生活し、週末は世界中にある別荘で 過ごしていました。ニューヨークでの生活はパーティーを開いたり、 オペラや芝居を観に行ったり。毎朝フルートを吹き、シェパード犬の
「ハチ」と「ポチ」と気ままな生活......。しかし、ひとたびアトリエに入ると、絵画制作に没頭云々
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