s*mile!

徒然なるささやかな日常

うーわー

2004-12-15 09:04:20 | diary
1.詐欺の高校生、ホテルで豪遊

2.金庫泥棒の高校生、一億円使い切る


昨今の高校生は、心底バカばっかりですなぁ。
人だまして、盗んで、己の欲を満たそうなんて、
バカのやる事ですよ。

景気を良くしてやろうと思っただと?
てめーの稼いだ金でやれっつーの!
人の金動かして、景気回復だなんて、
本当に、バカですな。

もう、中学生以上は名前公表すればいいのに。
社会復帰がどうとか言うけど、
犯罪の重みは、人間が平等なら一緒じゃないの?
子供だからとか、未成年だからとか、
未来ある立場だからとか、
偽善的な事ばっかり言ってると、
バカな奴らに、滅ぼされるよ。

昨夜の出来事。

2004-12-13 09:00:41 | diary
夜中に、ハッ!と目が覚める事ってありませんか。
なんでもないのに、ハッ!とガバッ!と目覚める。
あれー?なんで目を覚ましたの?もったいない!って事。

妻も時々あるんですよ。
昨夜も、ガバッ!と目覚めまして。
時間は定かでないんですが、上の階の人がバタバタしてたので、
そう、遅くない時間だとは思うんですが。

で、ガバッと目覚めて、あーもったいない!と思って、
すぐにバタンと横になったんですが、
ベッドに倒れ込んだ瞬間、
意識がぐわんぐわんと回り出して、
どこかに意識だけ引きずり込まれて行くような、
ベッドの奥の方へ、沈み込んでいく感じになって、

”わー、なんだこれ!
 気持ちわるいよー!!”

と起きあがろうとした途端、
今度は、体がびりびりしびれて、動かない。
当然、目も開かない。

”ひええー、何事!?
 こわいやんかーっ!!”

と思った瞬間、今度は耳元で、
誰かが何かぼそぼそしゃべり出す。

”ぎゃーーーーっ!!
 夫!!夫、助けてっ!!”

叫ぼうにも、口が開かないので、
アガアガと陸に上がった魚みたいに
口を開けるだけで、声が出ない!!
必死で、アガアガと口を動かして、ようやく出た言葉が

「あああああああーっ!!」

という叫び声。
その声に、夫が飛び起きて

「どうしたのっ!?
 大丈夫っっ!?」

と妻を揺すると、
今までが嘘みたいに、全部がパッと止んでしまった。
怖い怖いと、夫にしがみついて訴えると、
夫は、暗闇の中でのほほんと言った。

「きっと、寝相が悪くて、
 しびれちゃったんだね☆」

うん、非科学的な事を信じない夫らしい言葉。
妻も是非、そのセンに掛けてみたいんだけど、
ぼそぼそしゃべってたのは、いったい何なのー!?
寝相が悪いと、しゃべれなくなるのー!?

こわーっ!

宴-冬の陣-

2004-12-13 08:59:45 | diary
土曜日は、藤ちゃんと年に数回開催している宴でした。
妻の家で、お泊まりで宴会するという、
スッピン上等!な飲み会の事です。

今回のメニューは
☆エビドリア
☆はんぺんの挟み揚げ
☆根野菜のコンソメスープ
★三種のディップ
★トマトとバジルとモッツァレラ
★チーズケーキ
(☆妻作、★藤ちゃん作)

毎度毎度なんですが、嬉しくて作りすぎて、
お酒もすすんで、胃が活発になって、
あり得ないくらい、だらだら食べてしまう。
しーかーもー。
今回、藤ちゃんが持ってきた、ディップが最高にうまくて、
みそが!胡麻が!アボガドがー!
ざっくざっく食べてしまったよ。ははは。
(しかも、まだ残ってるので、大事に食べる意地汚い夫婦)
お腹いっぱいだー!とか言いながら、
チーズケーキをつまむ妻達。
どうかしてる。神様、止めて!!

藤ちゃんの彼の話などを、ぽつりぽつりと聞きながら、
フジテレビ女子アナの給料の話になり、
藤ちゃんは鼻息荒く食いついて、
なにやら、携帯電話でどこかに記事を送ってました。mixi?
意外と色んな事に食いついてくる人なので、
後から後から色々話が湧いてでて、飽きないのです。
飽きないんだけど、「あれ」とか「それ」とかが多くて、
お互い、なんだっけ、ほら、あれ!なんて言い合う時間が長かった。
これはまずいよ、ますいでしょ!なんて焦る妻と藤ちゃん。
まだ20代なのに!

妻の勝手なイメージで、藤ちゃんは漫画読まないのかと思っていたら、
妻の本棚から、二ノ宮知子を持ち出して(しかも「酔っぱらい研究所」)

「クフフフフッ、ウフフフフ!この人、面白いですねー!!」

と、ソファで身もだえしながら読んでました。マニアックー!
その流れは当然、【妻<のだめ】の公式に繋がるんですよ、皆さん。
案の定、藤ちゃんも

「アハハハ・・・・!ウフッ。ウフフフフハハハァー!」

とか多彩な笑い声で、のだめを読んでました。
(観る観る!とチャンネルを指定したお笑いそっちのけですよ)
喜んで貰えて光栄です☆次は4巻からですよ。

途中、コンタクトを二回も落とし、
我が家をフリーズさせてくれましたが、
無事見つかって良かった。
流しにごぼごぼ流れなくて良かった・・・。

翌日は、のんびり朝食を食べて、だらりだらりとして
藤ちゃんが、「Yes、オノ・ヨーコ展」に行くと言うので、
車までお送りしたんですが、妻のそばを通るたびに

「ええ匂い~、ええ匂いですね~」

と香水を誉めて貰ったんですが、妻からすれば、
藤ちゃんの方が、よっぽどいい匂いでした。めろめろ。

次回は、琵琶湖一周&長浜cafe。
ああー、待ち遠しいねー。春かな?

みそじ+3

2004-12-10 08:59:05 | diary
昨日は夫の誕生日でした。
こっそりケーキを予約しておいて、
ろうそくを33本立ててやろうと思ったんですが、
さすがに

「ろうそく何本付けますか?」

とにこやかに聞かれて、

「33本お願いします!」

と、にこやかかつ、はつらつと答えられませんでした。
なので、長いのを3本と、短いの3本で。
ろうそくの数よりも何よりも、
夫が元気にオッサンになってくれればいいのです。
(既にオッサンですが)
そして、その横で妻もオバサンになっていけるといいな。
(既にオバサンですが!)

とにもかくにも、夫。
お誕生日おめでとう。


まさに、妻。

2004-12-10 08:58:14 | diary
オニババ化する女たち


ふれずにはいられないネタですねぇ。
妻は、子供は産んでませんから、オニババ化するんでしょうか。

というか、なんだ今年は。
負け犬だの、オニババだの!
消費を支えてるのは女の物欲なのに、えらい扱いだなぁ。
第一、オニババって、鬼婆のような容姿の人に言われたくないし!
(暴言ですか、そうですか。
公然とオニババとかいう人の方がよっぽどだと思いますよ)

結婚や、恋愛に女性が飛びつかないのは、
一人でも立っていける女性が増えたからじゃないの?
一人の時間を上手に使える社会になったからじゃないの?
子供も産まず、結婚もせず、したい事をしたいようにする事に、
なにか否定的な要素ってあるんだろうか。

「今」を思うように、のびのび生きてる女性を、
オニババだなんて、どのツラ下げて言えるのかしら。

結婚や出産が特別じゃなくて、すべてじゃない事くらい、
もう、誰だって知ってる時代なのに、
こんな時代錯誤な事が、公然と本になっちゃうなんて、
どうかしてるんじゃないかと思っちゃう。


どんな人生を選び取るかは、本人の自由だし、
パートナーがいる人は、その人と選べばいい。
どんな形でも、経過でも、結末でも、
本人たちがヨシとするなら、
オニババになんか、なるはずないのに。


要するに、この本、
余計なお世話ですね。

伝染!?

2004-12-08 08:57:35 | diary
妻の愛しい人(ヲイ)藤ちゃんの11月5日の日記
読んだ時は、なんて素敵なついてなさ!
と、一緒に出かけた時の事を思い出して、
(行ったcafeに振られ続けてると聞いたので)
一人、くくくくっ、と笑ったのがいけなかったのか。



今日、夫と車で30分ちょっとのところの
おいしいと噂のラーメン屋に出かけたら、
見事に定休日だった。

わーん!
と、涙を拭いながらしぶしぶ王将を目指す。
なんだよ!なんで王将なんだよ!(おいしいけどさ・・・)

行きつけの王将についたら、
改装中で、休業だった。

うおーっ!
と、叫びながら、すぐそばの、
前から気になってたラーメン屋さんへ。
王将にまで見放されたよ!(本気で悲しい・・・)

角を曲がったところにあるラーメン屋についたら
またまた定休日だった。





なんだ。
なんの呪いをかけたんだ、藤ちゃん。

老人と海

2004-12-04 08:56:53 | memo
老人と海
ワーナー・ホーム・ビデオ
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監督:ジョン・スタージェス
出演:スペンサー・トレイシー、フェリペ・ハゾ 他


アーネスト・ヘミングウェイの同名中編小説の映画。
ほぼ全編がスペンサー・トレーシー扮する老人のひとり芝居。

あまりにも有名な作品なので、知っている人も多いでしょう。
読んだことはなくても、あらすじを知っている、なんていう人もいるのでは。
というか、妻がそうです。すいません。

スペンサーの海の上の死闘のシーンは素晴らしかった。
広い海の上で、人間という存在を大きく見せる演技はすごい。
ただ淡々と網を引き合うだけなのに、あの存在感。
スペンサーはすごい役者なのだと実感させられます。
そして、何度か訪れる朝焼けのシーン。
あれはとてもとても綺麗で目を奪われました。
キューバでのロケでのものだと思いますが、
空がオレンジ色に染まっていく様は、本当に美しい。

個人的に、よいシーンだと思ったのは、
少年との絡みのシーンの後半。
老人がいなくても、彼の小屋に通い、
彼が帰ってきたら、暖かいコーヒーを、
きちんと用意して運び、差し出す。
海の上で老人が、少年がいればと何度も思うところも素敵。

あの二人の間に流れる、
穏やかな空気が、一番素敵なシーンだと思います。

青の炎

2004-12-04 08:55:59 | memo
青の炎 特別版
アスミック
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原作:貴志祐介
監督:蜷川幸雄
出演:二宮和也、松浦亜弥、秋吉久美子、鈴木杏、山本寛斎 他


母、妹との幸せな生活をおびやかす存在である
義父を殺す計画を実行に移した高校生の少年。
それは完全犯罪に見えたが、思わぬ綻びが見つかり、彼は追い込まれていく…。

あややが出てるから、という何とも不毛な理由で
見ることを決めた映画です。懺悔です。すいません。
全然、期待してなかった映画です。懺悔です。すいません。


ところが、二宮君が、非常に演技が上手で、びっくり。
全般的にテーマが暗くて重いので、溌剌としたという感じではないですが、
だんだん自分を追いつめていく少年・秀一の姿を見事に演じています。
秀一が、義父の殺害に至るまでに起こる、家庭内の様々な事が、
どんどん秀一を追い込んでいくのが、見ていてそこはかとなく怖い。
ラストで、秀一の秀一なりのすべての終わらせ方の背後で、
秀一の好きなものが、淡々と語られていくシーンは、
彼そのもので、彼のすべてで、悲しみを誘いました。

あややは秀一のガールフレンドという位置づけで出ていますが、
う・・・・・ん、水槽越しに秀一を受け入れる・・・というか、
慰めるシーンは、妖艶でしたが、
それ以外は、別段必要性を感じませんでした。ごめん。

越えちゃいけない一線を、何かの拍子に越えてしまう事。
だめだと分かっているのに、追い込まれて、
たった一つの最悪の手段しか考えられなくなってしまう事。
そういう事は、きっと誰にでもあって、
理性が押しとどめる人と、そうでない人の境は、
すごく曖昧で、背中合わせなのかもしれない。

個人的に好きなシーンは、
秀一と遥香の掛け合いのシーン。やはり鈴木杏は演技は素晴らしい。
母親が、義父(別れた夫)に出ていってくれと言うシーン。
秋吉久美子の目の強さに、見ているこっちが出ていきそうに・・・。
秀一が、自宅から学校、そして吸い込まれるように最後のシーンへ向かう一連。

4年間。

2004-12-03 08:55:01 | diary
昨日は、結婚記念日でした。
平日という事もあって、外食とかせずに、
慎ましやかに、讃岐うどんをすすりました(笑)

まぁ、何もないのも色気がないので、
妻と夫が大好きなお店で、
ケーキを注文しておきました。
クラシックショコラ(ガトーショコラ)、
大変美味しゅうございました。

この四年間、大した喧嘩もせずに、
実にマイペースな夫婦であったなぁ~と思います。
飽きもせずに、飲んだり食べたり遊んだりと、
これからも、変わらずにのんびり歩いていこうと思います。

アイルトン・セナ 'The Right to Win'

2004-12-01 08:54:15 | memo
アイルトン・セナ 'The Right to Win'
放送:SkyperfecTV フジテレビ721(12月26日に再放送あり)


1994年5月1日、サンマリノGP、イモラサーキット、
若干34歳の若さでその生涯を閉じた
伝説の英雄アイルトン・セナ。
当時、セナと戦っていた、各界の証言を交えながら、
セナの素顔に迫る没後10年のメモリアル・ドキュメンタリー。


妻は当時、F1をよく見ていて、
セナが誰よりも鮮やかに、速く走るのを見ていました。
シャンパンのシャワーを浴びている彼は、
幼い少年のように無邪気で、素敵だったのを覚えています。

誰かが、彼は速く走る事を神から許された人間だ、と言っていて
まさにその通りだと思った事があります。

それが。
あんな形で彼の人生が終わってしまうなんて。
当時、とてもショックで、ニュースを眺めながら、
なんて悪質なジョークなんだろうと思っていました。

彼はインタビューの中で、こんな事を言っていました。

「人間には限界があると思うでしょう。
 でも、その限界に達すると、突然なにかが起こって、
 その先にいけるようになるのです。
 精神力、決意、直感、経験によって、
 より高く飛べるようになるのです。」


彼は、高く飛びすぎたんだろうか。
それを見た神様が、彼を捕まえて、
天国に連れて行ってしまったのかな。
彼が、危険だと言っていたコーナーで。


できることなら、もう一度、
彼が走る姿をみてみたいです。