s*mile!

徒然なるささやかな日常

みそじ+3

2004-12-10 08:59:05 | diary
昨日は夫の誕生日でした。
こっそりケーキを予約しておいて、
ろうそくを33本立ててやろうと思ったんですが、
さすがに

「ろうそく何本付けますか?」

とにこやかに聞かれて、

「33本お願いします!」

と、にこやかかつ、はつらつと答えられませんでした。
なので、長いのを3本と、短いの3本で。
ろうそくの数よりも何よりも、
夫が元気にオッサンになってくれればいいのです。
(既にオッサンですが)
そして、その横で妻もオバサンになっていけるといいな。
(既にオバサンですが!)

とにもかくにも、夫。
お誕生日おめでとう。


まさに、妻。

2004-12-10 08:58:14 | diary
オニババ化する女たち


ふれずにはいられないネタですねぇ。
妻は、子供は産んでませんから、オニババ化するんでしょうか。

というか、なんだ今年は。
負け犬だの、オニババだの!
消費を支えてるのは女の物欲なのに、えらい扱いだなぁ。
第一、オニババって、鬼婆のような容姿の人に言われたくないし!
(暴言ですか、そうですか。
公然とオニババとかいう人の方がよっぽどだと思いますよ)

結婚や、恋愛に女性が飛びつかないのは、
一人でも立っていける女性が増えたからじゃないの?
一人の時間を上手に使える社会になったからじゃないの?
子供も産まず、結婚もせず、したい事をしたいようにする事に、
なにか否定的な要素ってあるんだろうか。

「今」を思うように、のびのび生きてる女性を、
オニババだなんて、どのツラ下げて言えるのかしら。

結婚や出産が特別じゃなくて、すべてじゃない事くらい、
もう、誰だって知ってる時代なのに、
こんな時代錯誤な事が、公然と本になっちゃうなんて、
どうかしてるんじゃないかと思っちゃう。


どんな人生を選び取るかは、本人の自由だし、
パートナーがいる人は、その人と選べばいい。
どんな形でも、経過でも、結末でも、
本人たちがヨシとするなら、
オニババになんか、なるはずないのに。


要するに、この本、
余計なお世話ですね。