「あとむ新聞」創刊号は、「朝刊太郎」という新聞作成専用のフリーソフトで編集しています。同ソフトでは、創刊号を画像ファイルとして出力することも可能です。ですが、このやり方ですと少し印刷品質が劣化します。この難点を克服するには、「Microsoft XPS Document Writer」を利用して＜無損失圧縮＞でXPSファイルに出力することです。Windows Vist 以降ですと、このXPSファイルはクリックするだけで参照し印刷することも可能。 論より証拠でXPSファイルを作成し参照と印刷に挑戦。.NET FrameWork をダウンロードしてから開くプログラムにWEBブラウザーIE（インターネット エクスプローラ）を指定することで目的を達成することができました。
具体的な手続きとしては、印刷時にプリンタ名の項で「Microsoft XPS Document Writer」を選びます。出力先は指定のXPSファイルになります。結果として、「あとむ新聞」がXPSドキュメントに変換されてファイルとして扱うことが可能になります。
<a href="atom001.xps">「あとむ新聞」創刊号をダウンロードできます</a>
さて、私のHPである「盲導犬アトムの真実」であれば、この１行だけでXPSファイルに変換したアトム新聞をダウンロードするメニューを提示することは可。OCNのブログでは、どうしたら良いのか？これから、挑戦してみます。
「あとむ新聞」創刊号をダウンロード
案ずるよりも産むがやすし。「ファイルを挿入」でいとも簡単に目的を達成することができました。これで、めでたく原版と同品質の「あとむ新聞」を皆様に提供することができます。
WEBブラウザーがこのように表示したら第一段階としてはOKです。
＞XPSは、XML Paper Specificationの略であり、
＞XMLベースのドキュメント・フォーマットのことを差す。
＞Windows Vistaや.NET Framework 3.0で採用されている
＞WPFアプリケーションで取り扱いやすいように設計されたドキュメント・フォーマットである。
＞エクスプローラでダブルクリックすれば、そのまま読むことができる。
（「http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/866xpsview/xpsview.html」より引用）
Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyId=B8DCFFDD-E3A5-44CC-8021-7649FD37FFEE&displaylang=ja
ブラウザーが「アトム新聞」を表示したら保存することも可。その後は、「あとむ新聞創刊号.xps」をXPS Viewerで参照・印刷することができます。（上図参照）それが、第二段階。なお、そのためには、（環境によっては）「XPS ドキュメントの表示、生成、インデックス作成を実行できるようになるコンポーネント」をダウンロードする必要があります。私は、上記URLからインストールしました。恥ずかしながら、私は、アトム新聞創刊号のダウンロード問題に取り組むことで初めてXPS ビュワーの環境を整えることが出来ました。
【あとむ新聞創刊号の校正情報】
2012/06/10 18:30 創刊の辞 共通の願い⇒共通の想い。
2012/06/10 19:00 主記事リード文 再優先⇒最優先。
2012/06/10 20:30 コラム アトム号⇒アトム。
2012/06/11 07:00 創刊の辞 幸せな日々を⇒至当な犬生を。
2012/06/14 09:23 思い込みを捨てて 可能性を考慮⇒可能性を想定。
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