タイトルの数字は、「響きという名の盲導犬候補生と暮らした一年間(最終版)」の再生時間。
1=6:16
2=6:11
3=6:31
4=6:16
5=5:27
6=4:26 計35:7
だから、およそ11分と10秒をカットしたことになる。子供時代の写真とか、ドッグカフェや寺社へのお出掛けシーンなどを省いた。公園デビューや初めての壱岐行き、西鉄駅での街トレなども冗長ということで除いた。
>ヨシッ!これも!あれも!
という紹介欲を抑えて全体のストーリーを優先させた。(つもりである)
>過ぎたるは猶及ばざるが如し!
の教えを守った。(つもりである)
【次は?】
>そろそろ、潮時かなー!
と、妻が言う。理由は二つだ。一つは、年齢。二つは、適性。
>私達、ちょっと力が入り過ぎよね。
>だから、なれないんじゃーないの。
そんなことを言われても、この歳になって性格を矯正するのは困難。だったら、ダメ元で我が道を行くのみ。自らのPWとしての適性の解釈は高名な評論家に任せたらよい。そんなことより、(当人にとって)大事なことは、実践を通じてより答に接近すること。仮に盲導犬になれなかった場合は、参加したことに意義がある!と居直るのみ。とかなんとかで、響号を預かった。でも、やはり「そろそろかなー!」と思う今日この頃。さて、そうなると<次は?>が大テーマ。年齢からしてキャリアチェンジ犬の引取りは有り得ない。引退犬ボランティアをするにしても、実情は2、3年待ち。つまるところ、パパ犬ボランティアが一番という結論に落ち着く。
>訓練士さん、響号を宜しく!