医師:あちゃー、PSAが更に上がったねぇー。
一郎:やはり、MR(MRI)が必要ですか?
医師:大セーイカーイ!
なーんて、やり取りがあって、ステージは精検第二段階へと移った。それが、どういう意味を持つのかは、前立腺ガン診断フローの全体を知ることで理解できる。
【前立腺ガン診断フロー】
直腸診、超音波検査
↓
がん未確認
↓
再PSA検査
↓
上昇続く ← 2013/12/02 現在
↓
MR(核磁気共鳴画像法) (No) → 様子見
(Yes)
↓
< 前 立 腺 生 検 >
↓ ↓
がん未確認 がん確認
↓ ↓
様子見 MR/CT/骨シンチグラム
前立腺ガン診断フローってのは、かなり面倒くさい。よって、「PSA検査で様子を見る」という一番良い結果※?を得るのは、早くても12月中旬以降。MRの結果次第では、年明けの前立腺生検を待つことになる。生検の結果でガン細胞が確認された場合には、再度のMRか、あるいは骨シンチグラムなどでガンの広がり具合を確認し、手術療法、放射線療法、ホルモン療法を選択することになる。実に気の長ーい話である。
【暴飲暴食すると後がきつい】
・暴食を控える。
・酒量を控える。
・コーヒーを控える。
昨夜は、柳川の天麩羅屋さんに出かけて思う存分に飲み食いした。が、これが悪かった。ベッドに入っても膀胱パンパンで寝られなかった。「げっ!我がからだ、暴飲暴食に耐えられず!」をちょっぴり思い知った。それに、1時間に1杯の頻度でコーヒーを飲む習慣にも、そろそろ耐えられなくなってきた。カフェインには利尿作用があるからだ。64歳と7ヶ月。どうやら、「高齢期に入らば高齢期の生活慣習に転じよ」を実践する時期を迎えたようだ。
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