縄文人の反乱 日本を大事に

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

『蘭月のせいじけーざい研究室』

2014年08月21日 20時15分12秒 | 色んな情報

『蘭月のせいじけーざい研究室』
【属国外交】舛添要一、4月の北京訪問の際に中国側の要人から印鑑を貰っていた!東京都、舛添のせいで冊封体制に突入へ!
                     2014年08月18日

「ヘイトスピーチなくならないなら、東京五輪返上だ!」とか言い出して、
ますますひんしゅくを買っている舛添東京都知事。

まぁ、 
「テメーが東京五輪を引っ張ってきたワケでもなく、更に言えば2020年までテメーが都知事だと決まったワケでもないのに、好き勝手抜かすな!」 
というのは、都民だけでなく、多くの日本国民に共通する憤りではないかと思います。

大体にして、ヘイトスピーチなるものも、何で在日に向けられるものだけ取り締まろーとするんですかね。 
在日勢力から発せられる「日本国民に対するヘイト」ってのはどーでもいいのか。

と、何かにつけて舛添知事への反感は高まるばかりですが。 
そんな中、また舛添知事への反感が高まりそうな話題が舞い込んできました。

「人民中国」という雑誌があるんですが。その名の通り、中国系の雑誌です。 
で、この雑誌の最新号(8月号)に、舛添都知事のインタビューが載っています。

今年の4月24日~26日にかけて北京市を訪問した際のことについてのインタビューのようですが。
この中で、 サラリととんでもないことが、舛添知事自身の言葉として記述されています。
これです。以下原文。

唐家セン日中友好協会会長とも晩餐会を開いて下さいました。
唐先生はわざわざ私の印鑑を作ってくださっていました。

なんとあのハg……もとい舛添知事、4月の北京訪問の際に、
中国の大物・唐家センから印章をもらっていたようなのです。

で。なんでこれを話題にするかというと。

1.中国には古来から、臣下や属国に対して印章を授けるという制度(印綬)があった 
中国において、臣下に印章を授ける「印綬」は、古来からの文化でした。 
また、属国などに対しても、玉印・金印・銀印・銅印など、ランクに応じて様々ですが、印章を授けていたんですね。 
こんなことは無論、私以上に中韓に詳しい舛添知事なら、当然知っていることでしょう(笑)。

2.舛添知事はその印章を、当たり前のように受け取ってしまっている 
前述の通り、上記の「印綬」という制度、その中国の文化を、まさか舛添知事が
知らなかったとは思えません。 
しかし、この人民中国のインタビュー記事を読む限りでは、いかにも「嬉しそうに
受け取った」ように感じられます。であれば、「東京都知事が、喜んで『臣下扱い』を受け入れた」というような解釈をされかねないのです。

3.印章を授けた唐家センは、中国共産党中央委員、外交部長、国務委員を歴任した大物である 
舛添知事に印章を作った(渡した?)という唐家セン氏。
この人物、2008年の全国人民代表大会で表向きは引退し、今は「日中友好協会」の会長となっていますが。元々、中央委員の1期目で外交部長、2期目で国務委員へ昇格を果たした大物です。 中国側の要人と言っていいでしょう。
そんな人物から「印章を下賜される」ということが、どういう意味を持つか?ということです。

本当にただの「他意のない個人的なプレゼント」だったらいいんですけどもね。
相手が中国ですから、そんな話で済むワケがありません。

宗主国が属国へ印章を授ける、というのは中国古来の文化です。
これを鑑みれば、唐家セン氏からの印章に「他意がない」とは考えられない。

花束のプレゼント、などとは意味合いが違うのです。印章は中国では明らかな
「意味」を込めて「下賜」するものであり、受け取るべきではないように思います。 
東京都知事は、中国共産党の臣下ではないのですから。

たかが印章、されど印章。「中国人がハンコに込める『意味』」ってやつを理解していれば、舛添知事のこのような浮かれようは、あり得ない筈です。 
東京都といえば、そこいらの小国よりも経済規模は大きいんですよ? 
そのトップが、中国要人から臣下扱いされて喜んでいるのですから、救いようがない。

もしかして舛添知事、ガチでその風習っつーか文化のことを知らなかったとか? 
だとしたら、都知事としては論外レベルの無知ですので、それはそれで大問題(笑)。 
日本史の授業で「漢委奴國王印」とか「親魏倭王印」とか、習ったでしょーに。ねぇ。

ちなみに「人民中国」の舛添知事インタビュー、
下記リンク内の「ちら見」をクリックすると、該当部分だけ読める(笑)。

人民中国8月号 「ちら見」 P7 
http://www.fujisan.co.jp/product/1385/b/1121107/


最新の画像もっと見る

コメントを投稿