縄文人の反乱 日本を大事に

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●ろぼう

2013年01月13日 12時42分29秒 | 色んな情報
●ろぼう
★ろぼう【路傍】
  道のかたわら。みちばた。
★路 傍(ろぼう
  道の傍ら。道の端の辺り。
    やがて、路傍の草が青い芽を吹きだした。(黒島伝治『雪のシベリア』)
発音
  ろ↗ぼー
類義語
  道端、路頭、路辺


★『路傍の石』(ろぼうのいし) http://p.tl/y-5e
山本有三の代表的な小説である。1937年に『朝日新聞』に連載。
翌1938年には『主婦の友』に「新篇」として連載。
しかし、当時の時代背景の影響(検閲など)もあり、1940年に山本は断筆を決意。
最終的には未完に終わった。
 
東京帝國大学でドイツ語を専攻した山本は、当時ドイツで流行した教養小説の影響を受けてこの作品を書いたとされる。
大正期の社会主義と個人主義の対立を背景に据えていることも、重要なポイントである。
 
近年では、いわゆる機能不全家族(アダルトチルドレン)との関連で、一部で再び評価されつつある。
 
戦前、戦後を含め4回に渡り映画化された。


★山本 有三 http://p.tl/DH9Z(やまもと ゆうぞう、1887年(明治20年)7月27日 - 1974年(昭和49年)1月11日)
日本の小説家、劇作家、政治家である。本名は山本 勇造(やまもと ゆうぞう)。日本芸術院会員、文化勲章受章者。
 
戦後、貴族院勅選議員、参議院議員などを歴任した。


★日本における検閲 http://p.tl/a6BA 日本における検閲の歴史を述べる。
 
近代以降、戦前には内務省などによって、連合国占領下では連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)によって検閲が実施された。検閲は大きく分けて事前検閲と事後検閲の2種類あるが、日本において行われたものの多くは事前検閲である。
 
現在の日本において、検閲(行政による事前検閲)は日本国憲法第21条によって禁止されている。


★路傍の石文学賞(ろぼうのいしぶんがくしょう) http://p.tl/Idgh
石川文化事業財団が設立した文学賞。「路傍の石」の著者である山本有三の功績を讃えて、さまざまな作品に与えられる。第23回(2001年)の受賞以来休止しているが、栃木市、非営利法人山本有三ふるさと記念会、石川文化事業財団の三者で、新しい事業展開の可能性について討論している。


★路傍の石幼少年文学賞 http://p.tl/GmN2
(財)石川文化事業財団が設立した文学賞のひとつ。代表作「路傍の石」で著名な山本有三の業績を記念し、1986年に同財団主催の路傍の石文学賞から独立する形で新設され、幼少年の読書に適した優秀な作品の作者に贈られた。
 
選考は年度対象で、授賞式は毎年2月か3月に東京都千代田区にあるお茶の水スクエアカザルスホールにおいて、同財団主催の路傍の石文学賞、山本有三記念郷土文化賞とともに行われた。
 
路傍の石文学賞に合わせる形で1987年の第9回から行われていたが、2001年にそれまでひとつの授賞部門として独立していた同賞は再び路傍の石文学賞の選考対象作品に含まれることとなり、同年第23回の開催をもってその歴史に幕を下ろした。


★山本有三ふるさと記念館  http://p.tl/XvBm
★山本有三記念館      http://p.tl/km92


★アダルトチルドレン  http://p.tl/qtZZ
機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持つ、という考え方、現象、または人のことを指す。Adult Childrenの頭文字を取り、単にACともいう。学術的な言葉ではないため、論者により定義が異なる場合がある。また、社会状況、家庭状況の変化にともない、意味が微妙に変化し続けている。
一般には、「親からの虐待」「アルコール依存症の親がいる家庭」「家庭問題を持つ家族の下」で育ち、その体験が成人になっても心理的外傷として残っている人をいう。破滅的であったり、完璧主義であったり、対人関係が苦手であるといった、いくつかの特徴がある。成人後も無意識裏に実生活や人間関係の構築に、深刻な悪影響を及ぼしている。


★機能不全家族(きのうふぜんかぞく) http://p.tl/ru1n
家庭内に対立や不法行為、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、ネグレクト等が恒常的に存在する家庭を指す。機能不全家庭(きのうふぜんかてい)とも称され、その状態を家庭崩壊(もしくは家族崩壊)と言われている。また、家族が散り散りになって暮らすようになる様を一家離散とも言う。


★教育ママ(きょういくママ) http://p.tl/Nnjj
わが子の将来を期待して学業・塾や習い事を熱心に受けさせる母親を指す。
父親の場合は教育パパ(きょういくぱぱ)と称される。
 
高度経済成長期に始まった学歴至上主義的な社会的風潮を背景として生まれた言葉である。行き過ぎた躾や教育方針、被保護者の意向を置き去りにした(児童虐待も同然の)家庭教育、それに付随する言動を揶揄する意味でも使用される。


★過干渉(かかんしょう) http://p.tl/QPEo
ある対象に必要以上の干渉を加えること。モラルハラスメント、虐待の一種。語感の似る過保護とよく混同されるが、別のものである。


★★藤原正彦 − 日本教育のここがダメ!(2)   http://p.tl/QNsh

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