庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

自民党と参議院選挙

2007-05-30 09:24:44 | Weblog
5000万件にも及ぶ行方の分からない年金問題、社会保険庁改革問題、政治資金規正法問題、松岡利勝農林水産大臣と緑資源機構の談合問題、松岡氏の自殺問題等々、安部内閣の支持率が低下している。
ある人は、年金を支払ったのに年金の支給がない・・・これは国家犯罪であり、今、流行の「振り込め詐欺」と同じだ!といっていた。
この年金資金を使っての「グリーピア」問題を我々は忘れてはいけない。自民党は夏の参議院議員選挙で、公明党と共に過半数確保に向けて、民主党と同じように1人区での勝利を目指している。
しかし、いまの自民党は経団連(会長・御手洗冨士夫)と同じように「品格」あるいは「上品さ」が感じられない。先日、死去した「平岩外四」氏のように、経済界のリーダーとして、日本全体の幸せのために何ができるか?考えた財界人がいた。いまの財界人は「拝金主義」に凝り固まった財界人である。自民党も同じように、大物政治家が皆無である。そして現職議員を見ていると「金、金、金」の世界である・・・
このまま政権が続けば確実に日本は滅びてゆくような気がする・・・・・