庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

社会保険庁問題で言いたい

2007-05-30 05:26:34 | Weblog
先週の社会保険庁改革の与党自民党・公明党の強行採決について再び政府批判をしたい。5000万件にも及ぶ誰ともわからない年金支払い金。支払っているのに支給されない「年金問題」・・・この問題に対して、政府の答弁は「救済措置」を実施するとのこと・・・救済措置とは困っている人を助けてあげると解釈する。そもそもの問題は社会保険庁である。なぜ、われわれ国民が社会保険庁に支払いの説明をしなければならないのか?
仮に、同じような生命保険だったら生命保険会社の社長に対し、政府は辞職を勧告するであろう・・・
社会保険の問題では、社会保険庁を改革するとの一言で国民は忘れてしまっていることがある。グリーピア問題である。年金資金の無駄遣いの象徴であるグリーピアの問題で誰が責任を取ったの?建設業者と某政党の議員だけが利益を得て、我々の年金資金を使い果たした責任を・・・・お坊ちゃま総理の安部ちゃんには分からないだろうし、理解する能力もないだろうが・・・・