庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

夏の参議院議員選挙の争点

2007-05-04 20:18:08 | Weblog
夏の参議院議員選挙に向けて、与野党ともに「政策論争」が激化している。自民党の安部総裁は「憲法改正」を論点にしたいらしいが、同じ自民党内でも「憲法改正では票が取れない」「憲法改正は、国民が関心を持たない」等々の反対意見があるらしい・・・
一方、自民党の下駄の雪的「公明党」は、弱者の味方、平和政党の建前から「憲法改正」には慎重である。
野党の共産党、社民党は、憲法改正には石器時代から「反対!反対!反対!」である。野党第一党の民主党は、憲法改正については「反対」と「賛成」が入り乱れている・・・野党の夏の参議院議員選挙の争点は「格差是正」に落ち着くだろう・・・
与野党の論点は、われわれ国民にどんな影響があるのか? 慎重に考えて参議院議員選挙で国民の意見を国会に届けたい・・・・