「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆生き様を知ってる◆   3812

2017-10-29 16:45:57 | 日記

さん、いたかね。医大に頻繁に出かけているようだが、体調はどうだい?、まあまあ元気かね、ならいいが、ハハハハ。どうもすっきりしない天気だわ、大型台風がまた近づいてきて。温暖化で台風やハリケーンの数は減るそうだが、大型化してこれまでの防潮堤の高さでは、災害を防げないそうで。・・・・昨夜は囲碁の学習会だったが、少し面白さが分かってきて、余生の楽しみが増えるわ、ハハハハ』

や、勘さん、自治会長の家に来た?、上がってお茶を飲まないかね。先週は木、金と医大に、明日も出かけるようで、その合間は歯の治療と忙しいわ、ハハハハ。囲碁は勘さんは奧さんの方が上達が早いそうで、奧さんは興味津々のようだね。この間は八郎さんの奥さんの澄子さんが、碁の個人指導をしてくれって、恐れ入谷の鬼子母神だわ、ファハハハ。姥桜会のおばちゃんは皆さんが気持が前向きだよ』

   =========(画像はクリック)

さんが歳を重ねても、刺激し合って前向きに変身をしようとエキサイトをすることが素晴らしいわ、それも自力でだものな、楽しきかな人生だよ、ハハハハ。・・・・この頃は局地的に記録的な大雨で災害が、経済的な損失は計り知れないようだが、その復旧工事が遅々として進まない。建設業者が人手不足で、応札を辞退してしまうらしいわ。少子高齢化の歪みの顕在化なのだろうが、ハハハハ。笑い事でないな』

の姥桜会が全員が参加を出来るように、バトミントンとテニスに代えて来月から月2回、2時間ほどのボーリングに変身だそうで、80歳前後の女子(おなご)が重い球を投げる、どこまで元気かと思うわ、ハハハハ。・・・・この辺りの中小の土建屋3社が昨年来から廃業が続いて、後継者がいなかったり、社員を引き抜かれたり。郵便や新聞の配達も時間の問題のようで、社会システムがどう変わるかだな』

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あとがき==老後の生活のリズムを上手に組み立てて、年齢を意識をしないからだろうね、ガハハハ==放念の翁


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4 コメント

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政府も官僚も無計画から (基左衛門)
2017-10-29 17:10:55
 もう六年に成りますか、東日本大震災が起き復興が太変と云う中、オリンピックなど持ってきて労力が足りるのかと心配したが、その通りになりつつある。
 あの時誘致を辞退すべきだったのだ、思っていた通りにだ、国民の生活を考えたらこんな事出来ないはずだ。
 そう思いません.         上州の八十爺
                    
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災害復旧どうする (放念の翁)
2017-10-29 18:06:26
基左衛門 様

災害復旧は後手後手だそうで、これ以上に災害が
起きたら復旧は困難でしょうね。

福島原発も化学物質の飛散で、原発のメーカーの
社員が次々に退職し、撤去の見通しは全く立って
いないようですね。

五輪の国立競技場も相当に無理な工事のようで、
手抜きで事故が起こらなければ良いのですが。
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Unknown (呑兵衛あな)
2017-10-29 20:04:56
最近は「生き様(いきざま)」という言葉が、あたかも美し事であるかのごとく使われますが、私は嫌いです。
「様(ざま)」とは本来は「不様(ぶざま)」といった用い方であり、「みっともない様子」を示します。
ですから、人生を語る際に用いるのであれば、「みっともない死に方」ということで「死に様(しにざま)」と用いるのが本来です。それが「死に対する頓着が無い」という意味で「死に方」と用いるようになり、更には「生き方に拘らない」といった意味、すなわち武士道的な潔さを示すように用いられるようになりました。
「生き様」とは『みっともない生き方』です。何を以って「みっともない」とするかは人それぞれでしょうが。
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日本の起源から (放念の翁)
2017-10-30 06:48:34
呑兵衛あな 様

大変勉強になりました。日本語には曖昧語が多い
事は事実でしょうね。

日本語の語源そのものに定説が無いようですから
遣唐使や遣隋使などが持ち帰った書物などから、
その時々の時代の話し言葉を重宝に使ってきたこ
ともあるようです。

それは学術の世界であり、識字率の低かった時代
の庶民言葉が日常会話に使われてきた、それも無
視が出来ないようにも思いますが。
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