タイワンキドクガ

毎日草取りをしているka-sanは、

3月下旬頃から発生した　“　タイワンキドクガ　”　に悩まされている。


庭の雑草のあっちこっちに、たくさんついてて、ヤバイ。




5年程前に、

タイワンキドクガのせいで、毒蛾皮膚炎を起こして、　

我慢できなくて掻いたら、

それが全身に広がって、散々な目にあったから、　めちゃ痒い　超痒い　狂いそう　

5ミリほどの小さな幼虫でさえも、恐ろしい。


　
幼虫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成虫

＜　タイワンキドクガ　＞

タイワンキドクガの幼虫は体表に毒針毛とよばれる0.1ｍｍほどの目に見えない毛が無数にあり、
幼虫に直接触れたり、風で飛んできた毒針毛に接触することで毒蛾皮膚炎を発症する。
毒針毛は幼虫だけでなく、卵、幼虫の脱皮殻、蛹、成虫（蛾）にもあり、うかつに触ると刺される。

かゆみや紅斑（赤いブツブツ）などの症状が現れる。
幼虫が皮膚に接触した直後から局所にかゆみ、紅斑などが生じる場合（即時型反応）と、
その１～２日後にかゆみの強い紅斑や丘疹が生じる場合（遅延型反応）がある。

作業をするときは長袖や長ズボンなどを着用し、できるだけ皮膚の露出を抑える。
着用した衣服には毒針毛が付着している可能性があるので、作業後はよく洗う。

かゆみなどを感じても絶対に掻いてはいけない。掻くと症状が広り悪化する。
粘着テープをかゆい場所やその周辺に張ったりはがしたりして毒針毛を取り除き、
次に石鹸をつけてよく洗い流す。

症状が軽ければ、市販の抗ヒスタミン軟膏を塗り、
かゆみや紅斑がひどければ、病院の皮膚科で診てもらう。　　　（沖縄県衛生環境研究所HP参考）


ka-sanは、草取りをする時は、

アームカバーをして、なるべく接触しないようにしてるんだけど、

ちょっとでも　“　痒い！　”　って感じたら、掻くのを我慢して、

すぐに、ガムテープか、コロコロを転がして、

　コロコロは万能！！　洋服の埃取りにも使えるよ！！

にっくき　“　毒針毛　”　を取っている。　

おかげで、今のところ、痒みが広がる事は、ない。


経験をしたから言うけど、

絶対に！　掻いちゃダメ！！　痒いの我慢するの辛いけどね。