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徒然なるままに いとをかし!

沖縄の青い海と空の下、犬 ねこ うさぎとののんびりとした生活。変わりなく過ぎ行く時間の中で、ふと見つけた感動。

宮城県旅行 3日目 松島 仙台

2012年05月31日 11時16分36秒 | 旅行
石巻から、松島に戻って昼食にすることにした。

三陸直送の豊富な海産物が揃う “ 松島おさかな市場 ” 

ラストオーダーが、3時までだったらしく、

滑り込みセーフで、美味しい丼とあら汁に、ありつく事ができた。



お腹が空いてて、写真を撮るのを忘れちゃったのでホームページから転載


あら汁は、だしが染みてて、とても美味しかった。

お土産に、乾物や珍味、牛たんを買って、仙台へ。


レンタカーを返して、

長男と長女は新幹線  で帰途に、

ka-san達 は、コンフォートホテル仙台西口にチェックイン。

1泊目も同じホテルだったんだけど、

このホテルは、

リーズナブルな値段で、

無料サービスの朝食が美味しくて、

朝刊とコーヒーも無料で、 コーヒーは美味しくて何杯もおかわりした

駅にも近くて、かなり良かった。

全国展開してるらしいので、また利用したいと思った。


ずーっと海鮮三昧  だったのに、

もう どんだけ~! って感じだったんだけど、

夕食は、近くの商店街の中にある回転寿司  で食べた。


宮城県は、どこに行っても旨いものだらけで、ホント、満足だった。













宮城県旅行 3日目 石巻 えくれーる

2012年05月30日 10時34分04秒 | 旅行
“ できたら石巻で昼食を ” と思って、捜したんだけど、

沿岸部を走らせていたからか、なかなか見つからなくて、

津波の爪痕が残る女川街道を北に向かっていたら、

かわいいお店を見つけた。


窯出しパンとフランス菓子の店  “ えくれーる ”

 石巻市渡波(わたのは)地区


周りの景色と違うから、すごく目についた。



“ えくれーる ”は、津波で2階部分まで浸水。

毎日毎日、堆積した瓦礫の片付けに通いつめ、2011年7月に再開した。 

壊滅的な被害を受けたこの地域に、再開を決心をしたのは、

“ えくれーる ”を育ててくれた地元の方々に、恩返しがしたい一心だった。   らしい。


YouTubeで、

いち早く再開した “「えくれーる」” の放送(TBCラジオ8/12)を、聞いていたので、   

“ えくれーるのシュークリームを食べたいな ” って思っていたから、

偶然見つける事ができて、ラッキーだった。

シュークリームも茶まんじゅうも、とっても美味しかった。 


震災からわずか4ヶ月。

被災された地元の方々は、慣れ親しんだ、美味しいお菓子を口にすることができて、

“ 心癒されただろうなぁ ” と、思った。










宮城県旅行 3日目 石巻

2012年05月29日 12時56分47秒 | 旅行
松島から、石巻へ。

国道45号線から、石巻街道(398号線)、さらに240号線で門脇町に入った。

門脇町に入ると、急に視界が広がった。

道路や住宅地に押し寄せた、瓦礫や泥や壊れた自動車は撤去され、

沿岸に大きく山積みにされていた。

門脇・南浜地区の住宅地は、コンクリート基礎だけが流されず残っていて、

ポツンポツンと建っている家も、一階は、躯体だけで、中は空洞だった。


 

 

 

 



震災時、地元の方々が避難した、標高56.4メートルの日和山に歩いて登った。



日和山公園から見た南浜・門脇・川口地区、日和大橋(2012年5月20日)

震災時の南浜・門脇地区の写真は ここに 東日本大震災 宮城県地区被害情報 あります。










宮城県旅行 3日目 松島 みちのく伊達政宗歴史館

2012年05月28日 08時01分11秒 | 旅行
20日、

8時半の開館にあわせて、“ みちのく伊達政宗歴史館 ” を見学した。

等身大の蝋人形による、東北6県の偉人50名の展示や、

伊達政宗の70年の生涯が、25のシーンで再現されていた。

< みちのくの偉人 >

 よく似てた。


< 伊達政宗の生涯 >

母に疎んぜられた不幸な幼少期と父の惨死を越えて、遂に奥州を制覇。
徳川幕藩体制の確立で天下人になる夢が破れてからは、仙台藩繁栄の基礎を固めた。
秀吉もその武勇を恐れ家康も賓客の礼をとった政宗の生涯のクライマックスシーンを、
二百余体の「ろう人形」が語り尽くす。


 
幼少期

  
青年期

  
壮年期

 

< 伊達政宗五常訓 >

   仁に過ぎれば弱くなる。
   義に過ぎれば固くなる。
   礼に過ぎれば諂(へつらい)となる。
   智に過ぎれば嘘をつく。
   信に過ぎれば損をする。

   気ながく心穏やかにして、よろずに倹約を用い金を備うべし。
   倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり、この世に客に来たと思えば何の苦もなし。
   朝夕の食事は、うまからずとも誉めて食うべし、元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい。
   今日の行くを送り、子孫兄弟によく挨拶して、娑婆の御暇申するがよし。


伊達政宗 カッケー!!  



蝋人形と聞いて、“  怖そう~  ” って、腰が引けてたけど、

一体一体が、表情豊かで、綺麗で、精巧に作られていて、臨場感があった。

各場面には、ろう人形、説明文、アナウンスもあって、

とてもわかりやすい展示内容だった。


ホームページに入場割引券あり!!












宮城県旅行 2日目・3日目  ホテル松島大観荘

2012年05月27日 08時19分02秒 | 旅行
宿泊は、“ ホテル松島大観荘 ”

部屋に一歩入るや、海側一面がガラス張りで、

いっぱいに広がる美しい景色に、息を飲んでしまった。 奮発して、海側にして良かった~

 美しい島を一望


夕食は、海鮮バイキング。 豪華で、新鮮で、美味しかった。


 長女の盛り付け。


お皿に、あれもこれもグチャグチャに盛り付けるka-sanとは違って、

長女の盛り付けは、とても綺麗で、美味しそうで、

料理した板前さんも嬉しいだろうなぁ って思った。 ka-sanも今度から見習おう!!


松島は、月見の名所らしいから、美しい月を一目見ようと、

みんなでホテルの外に出てまで探したけど、

晴れてたけど、残念ながら見つからなかった。 山や建物で隠れてたかもしれない。


その代わり、

なんと、部屋から日の出を見る事ができた。


 4時53分

 4時54分

 4時55分

 5時01分


いやぁ~ 日の出なんて、何年ぶりに見ただろう。 沖縄より1時間も早い。 

次女が気づいて、起こしてくれなかったら、

こんな美しい景色、見れなかったよ。 

次女に感謝!感謝!


ホテル松島大観荘。 景観も料理も 

満足!! 満足!!