手術 (不整脈）

一昨日、心臓の高周波カテーテルアブレーション手術を終え、5日ぶりに無事退院しました。　
手術の4日前から薬の服用を止められていたので、その間ずーっと不整脈が出まくり、　
しんどくって、しんどくって、　“　どうでもいいから　どうにかしてくれ～　”って　・・・感じ。

　こんなに、ぐちゃぐちゃな心電図だったのに・・・　


な、なんと！！術後は、こんなに規則正しい心電図に！！　

　　き、きれい～！！　

さすが、カテーテルアブレーション治療では、全国的に実績のある沖縄市の翔南病院。　
心臓がリニューアルしたみたいで、すこぶる快適。嬉しい。　

今回の手術は、長男、長女、親戚にはナイショ。　

kajisanには、“　見舞いには来ないでね　”って言ってたら、入院の前日に
syu君とtasu君とkohaちゃんからの、嬉しいお手紙を届けてくれた。　　　　　

　

みんな、ありがとうね～　元気になったからね～　また遊んでね～　

足 （なな）

犬の前足は、普通に立った状態だと指だけで体重を支えている。
地面から浮いた感じで付いている指が第一指（母指）で、歩行には全く役に立っていない。
第一指からさらに上についている突起は「手根球」と呼ばれ、
「手根骨」を何かにぶつけて折れることを防ぐクッションの役割を果たしている。
通常、犬の後ろ足に親指（母指/拇指/第一指）はない。



犬の爪はカーブを描くように丸まりながら伸びる。
猫のように先端がとがっていないので木に登ることはできない。
人間の指と同様赤い部分には神経と血管が通っている。
爪を切るときは赤い部分まで切り込まないように注意。神経が密な部位なので非常に痛がる。
爪の硬さは色の濃さに比例し、白い爪よりも黒い爪のほうが硬い。

　肉球は表面は硬く、押すと弾力性がある

犬の肉球は皮膚の角質層が厚くなったもの。肉球の中にはコラーゲン線維、弾性繊維（エラスチン）、
脂肪などが入っており衝撃吸収材としての役割を果たしている。
肉球の表面は丈夫にできているが、夏の焼け付いたアスファルトでやけどしたり、
草むらなどで走り回ると切り傷を負うこともある。
再生能力がその他の皮膚組織よりも劣っているので、小さな傷でも獣医に診てもらったほうが良い。
肉球は犬の体の中で唯一汗を出すことのできる場所。
犬が自分のおしっこした場所でしきりに土をかきむしる行動を見せることがあるが、
これは肉球から出る汗を土につけることで自分のテリトリーを主張しているものと考えられる。
肉球は、加齢とともに黒く硬くなっていく。 ＜犬の体図鑑より一部引用＞

口 舌 歯 味覚（うさぎ）

　　キュートなお口！！　　　　　ムシャシャ！！　　　　　　　　　しろ！！　変なオジサンみたい！！

ウサギの口は「三つ口」といって、上唇が縦に裂けている。　
口の中の門歯と臼歯の間に厚い頬粘膜があって、なかなか奥を見ることがでない。
歯は全部で28本。門歯が6本。臼歯が22本。ウサギの歯は一生伸び続け、１年で10センチ位伸る。
物を食べる時は、まず口唇でくわえて、長い物は前歯で一度縦に噛み切り、奥歯に送る。　
奥歯の下の歯と上の歯をまんべんなくすりあわせ、すりつぶすようにして食べ物を細かくしていく。

うさぎの歯は、前歯も奥歯も一生伸び続けるので、物を食べる過程で、うまく歯が削れなければならない。
歯が伸びすぎると不正咬合により、採食低下、よだれ、湿性皮膚炎、体重減少、　
涙嚢炎，下顎の膿瘍，眼球突出などが起こる。

野菜や干し草などの十分な咀嚼、すりつぶしを必要とする食事を与えるのが大切。

　かわいいベロ！！

ウサギは８，０００種類の味を判別。ウサギの味覚は自分の好き嫌いのためにあり、
有毒な物を判別できないので、毒草などを食べないよう注意しなければならない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（ウサ研：うさぎの飼い方より一部引用）

　くーちゃんの下の門歯とベロ　

ミィ

心を「空」にして、写経をしていたのに、ミィが筆ペンの柄に顔をゴリゴリ押し付けてきた。

“　ミィ、後ちょっとだから、やめてよ　　”　・・・　　

“　字がみみずになったじゃないかぁ　　　”

せっかく穏やかな気持ちで写経してたのに、イライラ煩悩が心を占領してしまった。

いかんいかん！！　先入観はいかん！！　ミィを問題児と決め付けてはいかん！！

もしかして、ミィもka-sanと一緒に写経したかったのかも。

そうだ！！　ミィの肉球ハンコも押しちゃおうかな・・・なんだか楽しくなってきたぞ。

お釈迦様、あのみみずの字はミィとの共同制作なので、よろしく！！

ミィの煩悩も一個消えますように！！　　

慰霊の日

明日、6月23日は「慰霊の日」。
1945年4月1日に、アメリカ軍の本島上陸により開始された沖縄戦の組織的戦闘が終結した日。
県の自治体、役所・学校等は休日。

糸満市摩文仁の平和祈念公園では「沖縄全戦没者慰霊祭」が行なわれ、正午に黙祷が捧げられる。
慰霊の日はいつも、うだるように暑い。　

3年前、95歳で亡くなった祖母は、90歳近くまで、毎年必ず慰霊祭に参加していた。、
平和の礎（いしじ）に刻まれた祖父の名前を指でなぞり、あの絶望の日々を思い出していたのだろうか。

　「平和の礎」刻銘者数240,856名（H21.6.23現在）

３０歳そこそこで未亡人となり。芋や野菜や豚を売って、３男２女を育てた祖母。

私は祖母が大好きだった。尊敬していた。とても大切で愛おしい存在だった。

毎日仏壇に向かって、子、孫12人、ひ孫28人、ひとりひとりの名前を唱えながら、
みんなの健康を祈ってくれていた。

90歳を過ぎて認知症が進み、姉と会いに行くと、
“　あんたたち、だれだったかねぇ～。　うち、フラー（馬鹿）になって、わからんさ～　”って、
すまなさそうに、小さくなっていた。

あの時は、祖母を悲しませた事と、自分が忘れられたショックでひどく落ち込んだ。

そしたらharuさんが、“　きっと、忘れた方がいい辛い事だって、忘れただろから・・・　”って。

祖母は、戦争で夫を失った事も、絶望の日々も、三人の息子に先立たれた事も、
辛かった事はすべて忘れられただろうか。
そうだったらどんなに良いかと、いまでも心底思っている。