goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょこぷりん??

はじのブログです。
ぷららBroach(ブログサービス)より引っ越しました。
宜しくお願いいたします。

ガレージは?(って、関心はそこかよ…)

2007-09-16 00:20:45 | モータースポーツ
厳しいのか甘いのか?
マクラーレンのスパイ疑惑に関して、すでに各所で報じられているとおりの処分がなされました。
最悪の状況は回避できましたが、一つのタイトルに関しては今季すでに拍子抜けといったところでしょうか。
これでほぼフェラーリのコンストラクターズタイトルは確定的。
でも、素直におめでとうとはとうてい言えない状況だなぁ。
まあF1は過去に幾度もそう言った状況は存在してきたわけだけれども。
まあとにかく、ドライバーズタイトルまでしらけさせないですんで、少しほっとしてます。

それにしても…罰金114億円喰らっても来年の予算に問題ないって…最下位チームの年予算の3倍の額だっちゅうに。

ペナルティの内容に関してはFIAの発表した文書を入手しましたんで、一部を追記↓にて。

とりあえず、これ以上問題が広まらないといいな。
フェラーリの方がお家騒動で内紛状態みたいだから、手段はどうあってもチャンピオン獲りたいだろうからね~まだ火は消えない可能性あるな…
あ、これがフェラーリの規定違反ならとっくにもみ消されていたんだろうけどなぁ…

さてさて、ここで友人と話題に上ったのは、来年のマクラーレンのガレージポジション。
ほぼドライバーズチャンピオン獲得は確定的だが、カーナンバー1は与えられてもガレージ位置はどうなのか?
アロンソがチャンプ獲ったとしても、移籍の可能性が極めて高まったし、ライコネンの逆転チャンプの可能性だって消えていない。
もしそうなると、ガレージは下位に追いやられるばかりか、カーナンバーも20番台(22・23か最悪24・25)の可能性も出てくる。
はたしてどうなるやら…??



 
 
以下、FIAのリリースした文書の一部です。
全文はオフィシャルサイトから入手可能ですので、長々した英文見て疲れない人はそちらへどうぞ(^^;)

 
9 Decision
9.1 For the foregoing reasons, the WMSC finds McLaren in breach of Article 151(c)
of the International Sporting Code.
9.2 The WMSC therefore, in accordance with the provisions of the International
Sporting Code, imposes the following sanctions relation to the 2007 FIA Formula
One World Championship:
- a penalty consisting of exclusion from and withdrawal of all points awarded to
McLaren in all rounds of the 2007 Constructors’ Championship. For the
avoidance of doubt, McLaren will be permitted to race in the remaining rounds of
the 2007 Championship but will not be permitted to score points in the
Constructors Championship or attend the podium in the event of a top three finish
in any of the remaining races in the 2007 season. Points scored by other
competitors in the Championship to date will not be affected further to the
withdrawal of McLaren’s points;
- a fine of USD100 million (less any sum that would have been payable by
Formula One Management Limited on account of McLaren’s results in the 2007
Constructors Championship had it not been excluded). This fine shall be payable
within three months from the date of this Decision.
9.3 Exceptionally, because primary responsibility must rest with McLaren, in the
interests of the sport and also because McLaren’s drivers were offered immunity
from individual sanction by the President of the FIA in his letter dated 30 August
2007, the WMSC does not consider that it is appropriate to impose any sanction
on them individually or impose sanctions on McLaren which would affect these
drivers’ individual Championship standings. As such, both McLaren drivers will
retain all the drivers’ Championship points they have won so far in the 2007
season and will be permitted to win drivers’ Championship points and attend the
podium in the remaining races of the 2007 season.
9.4 In addition, in the interest of ensuring that McLaren is not unfairly advantaged as
against any of its competitors in the 2008 Championship, the WMSC instructs the
FIA technical department to conduct an investigation of McLaren’s preparatory
work on its 2008 car with a view to determining whether that car incorporates any
Ferrari confidential information and report back before the WMSC meeting of
December 2007. Once the WMSC has considered this report, a separate Decision
will be taken regarding McLaren’s participation in the 2008 Championship,
including whether any penalty should be imposed. This present Decision does not
in any way affect McLaren’s entitlement to participate in the 2008 Championship
if the entry conditions are fulfilled.
9.5 McLaren is reminded of its right of appeal. In the event that an appeal is lodged
with the FIA International Court of Appeal, the effect of this Decision will not be
suspended pending the outcome of that appeal.
Signed:
__________________________________________
Max Mosley
FIA President
Paris, 13 September 2007
 


ちゃんとモズレーの署名のところまで(^^;)

要約すると、

第9項 決定事項

1、以上の理由でWMSCはマクラーレンが国際スポーツ法典151(c)条の不履行を認める。
2、よって、WMSCは以下の措置を科す。
-2007年コンストラクターズポイントを全てのラウンドにおいて剥奪。
-残りのラウンドの出走は認められるが、コンストラクターズポイントの加算・ポディウムへの登壇は許可しない(ただし、これらにより他のコンストラクターへのポイントが影響されることはない)。
-U.S.ドル100000000の罰金(この中には、今季獲得予定だったコンストラクター部門の賞金も含まれる)。
3、ドライバーに関してはお咎め無し。
4、2008年用マシンにおいて、マクラーレンの使用する車にフェラーリより得た機密情報の流用が無いかをFIAが事前に調査する。
5、マクラーレンの上告に関して。


イヤだね~(>_<)

2007-07-08 17:03:28 | モータースポーツ
フォーミュラ・ニッポン第5戦鈴鹿、松田選手の大活躍で盛り上がりましたが…

21周目のバックストレートでブノワ・トレルイエが大クラッシュ。レースは赤旗中断。
車体はモノコックだけを残してちぎれ飛ぶ様は、先日のF1カナダGPで起こったロバート・クビサの事故を思い起こさせた。
ヤバイ。
テレビの前で肝を冷やしましたが、現時点での情報では、ドライバーは無事で怪我も無いとのこと。
少しほっと胸をなで下ろす。

でも、そもそもなぜあんなところで?直後にいた車と接触したのかとも思いましたが、そのドライバーのコメントから単独スピンであるらしい。ちょっと不思議。
それにしても…なんだか連鎖反応っぽくてイヤだな。
こういう大事故って起こり出すとなぜか続くんだよね。
これで終わりであって欲しいです…

レースは2パート制で再開。
冒頭のように、優勝こそ逃しましたが松田君の走りで最後まで目が離せないレースでした。



初入賞!!

2007-05-13 23:47:11 | モータースポーツ
F1第4戦スペインGP、上り調子のスーパーアグリチームは、佐藤琢磨が前年度チャンピオンチームのルノー、ジャンカルロ・フィジケラを押さえきり8位入賞。
昨年参戦以来、初のポイントをゲットした。
アグリさんも手術して退院直後だけにさぞ喜んだことでしょう。
ただただ、おめでとう!と言いたい。

言いたい…んだけれど…

次戦モナコでカスタマーシャーシ問題に大きな動きがありそう。
もしアグリチームがコンストラクターとして認められない事態に陥れば、今回の喜びも水泡に帰してしまうかも知れません。
同じNo2チームであるトロ・ロッソとは、チーム形態があきらかに違うのであそこに比べれば可能性は低いとは思いますが…

今回のリザルトを受けて、ランキングトップにはルイス・ハミルトンがたちました。
ルーキーにして、この快挙、予想以上のすごさです。
なんでも、ポイントリーダーという点では最年少記録を樹立だとか。
またまた新記録ですね。
末恐ろしいです…
最初から当て馬にされることが予想できたアロンソ、なんかやっぱり歯車の噛み合わないキミ…ちょっと苦しくなったかな?
そして連勝のマッサ。
仲間内では開幕前から優勝候補の筆頭に立っていながら、フジテレビ地上波ではマの字すら語られなかっただけに、この活躍にはザマミロ・フジ…って密かに思う(^^;)

オマケでGP2の話題。
昨日の第1レースでブルーノ・セナが優勝。また一歩、F1に近づいたのかな(^^)
一貴君は15位で終わるもファステストラップを記録。
レース2はそれぞれ4位、7位だった。
この先も楽しみです。

5月1日と言えば

2007-05-01 20:24:42 | モータースポーツ
アイルトン・セナの命日です。
セナへの思い入れなどは、F1関連サイトの掲示板・ブログ等で多く語られていると思いますので、今回は当日の記憶を述べてみたいと思います。

1994年サンマリノGP、初日のルーベンス・バリチェロのクラッシュに始まり、翌日の予選ではローランド・ラッツェンバーガーの死亡事故が発生する。
その日のスポーツニュースでは、その事故映像を見て悲痛な眼差しで首を振るセナが映し出された。
これを見て胸騒ぎがした。
弟と、セナはきっとナーバスになって事故るかも知れないからやめた方がいいぞ、と話し合っていた。
まさか本当に、これほど大きな事故となるとまでは予想だにしませんでしたが。

当日、決勝の放送前のスポーツニュースで、またもや大事故が発生したと報じる。
決勝のオープニング終了後生中継で映し出された、今宮氏と三宅アナを見た瞬間、それがきわめて深刻であることを物語っていた。
そして二人がセナの事故の状況を伝え、事故シーンが映し出された。
川井氏が非常に危ない状況にあるとレポートを伝え、それでもどこか、まだ大丈夫なんじゃないかという気はしていた。
番組はその後、フォーメーションラップからレース中継をはじめたが、セナがヘリで運ばれ赤旗中断後の再スタートしてから何周目かで、突然生中継の映像に切り替わった。
正直、『来た』と唾を飲む。
もちろん最悪の結果を伝えるのだろうと瞬間に理解できました。
涙ながらに三人が思い出を語り、レース中継自体は後日再放送されたんだったと思います。

そのビデオ。
 
いずれDVDに落とそうと思ってはいるのですが、ほぼ封印状態です。
やっぱ見れませんモノ。
なので、このレースは総集編等で見返す以外はほとんどありませんね。
F1見始めて遭遇した最悪のレースの一つです。 

翌朝のどんより曇った重たい空はまだ忘れられません。


今でも比較的入手しやすいセナモデルを紹介しておきます。

1/43ロータス・ルノー。
 
1985年ポルトガルGPの初優勝モデル。

1/43マクラーレン・フォード。
 
1993年最後に優勝したオーストラリアGPのモデル。


史上初!

2007-04-15 23:05:05 | モータースポーツ
F1第3戦バーレーンGP、マクラーレン・メルセデスの新人、ルイス・ハミルトンが2位に入り、見事開幕以来3戦連続表彰台を獲得しました。
デビューからのこの記録は史上初とのこと。
何かと注目されている超大型ルーキーですが、実も伴うだけに凄すぎます。

これで3戦を終えて上位3人がポイントで並びました。
①アロンソ 22pts
②ライコネン 22pts
③ハミルトン 22pts
④マッサ 17pts
⑤ハイドフェルド 15pts

2強(フェラーリ・マクラーレン)もマッサの復調でますます入り乱れ、そこへニックが割ってはいる展開。
今後もチャンピオンシップが面白くなりそうです。
個人的にはニックに優勝争いまで絡んできて欲しいのですが…(^_^;)

※ちなみにランキングは同ポイントの場合、上位入賞の多い順となるので上記のようになります。
ところで…
ブルツって、ピットアウトのたびにライン踏んでないかい??
気のせいだったのか、甘くなったのか…??
ドライバーやチーム次第では即刻審議だろうに…

1回目。
 
確かにびみょ~だが…

琢磨ブロウ直後の2回目。
 
う~ん…
踏んでるよねぇ(^_^;)?

アースカラー!!

2007-02-26 22:26:39 | モータースポーツ
ホンダF1のニューカラーが発表されました。
アースカラーと言えばいいんでしょうか。

http://f1.gpupdate.net/ja/news/2007/02/26/143070/ 

噂通り、斬新でした。
とはいえ、ここ数日ネット上ではなぜか写真が出回っていましたね…
しかし…モデルメーカーは泣いてるゾ(^_^;)
ちゅうかも~、実車の塗装代もバカにならなそう。

これで、スポンサーロゴも無しだそうです。
う~ん、はたして、きれい事だけでスポンサーが動くのかなぁ…
これじゃあまりメリット感じられないもの。
資金的に苦しくならなければいいんだけれど。

見た目は確かにパッとしていいんだけれど、速そうには見えないなぁ…
そういや日本はどこだ!?


ミカ走った!!

2006-11-30 23:27:31 | モータースポーツ
98・99F1チャンピオンで、01年を最後に足を洗っていた(??)ミカ・ハッキネン。
その後DTMに参戦などしていた。
ところがスペインバルセロナ・カタロニアサーキットで行われている、マクラーレン・メルセデスの合同テストに参加。
見事今回限りの復帰を果たした。
なんとも嬉しい限りです(^o^)/♪

いっそのこと、来季のテストドライバーとして居残って欲しいと思うのは贅沢??
さらにはそこへ我慢しきれなくなったミハエル登場!
テストの場で実に何年ぶりかの対決が!?
な~んて、妄想したくなっちゃいますよ~( ̄▽ ̄)
実際のところ、来シーズンは引き続きDTM参戦の意向のようです。

バルセロナ合同テストの現時点の情報では、トップから10秒遅れの最下位だそうですが、本格的な走行ではないようです。
まじめにテストしているのだそうですから、タイムアタックはしないのかもね。
逆にいきなりトップレベルのタイム出したら、現役が困っちゃうし(^_^;)


富士どうすっべか?

2006-11-10 19:43:03 | モータースポーツ
来年のF1開催に向け、富士スピードウェイのサイトがオープンになりました。
http://www.fujispeedway.jp/index.html 
チケットの購入から、観戦まで、今までとは全く勝手が違い、なんだかめんどくさそう。
一般来場者は全てシャトルバスってのも、自由度が低そうな気がします。
津々浦々から(?)集まる友人が、みな同じ駐車場にとはいかないだろうし。

その点鈴鹿では、バスの出るような駐車場でも、歩いて通えました。
夜遅くまでサーキット周辺で遊んで、バスがなくても問題はなかったのです。

今日この話を出したら、富士はやめて茂木(インディ・ジャパン)に行ってみるか?という話も出てきた。
案外いいかも。
どうすっべかなぁ~( ̄~ ̄)


ちなみに…
茂木は田植えの準備時期。
富士は稲刈り真っ最中。
日程なんとかならんかね?

来年のフェラーリって…

2006-10-27 18:46:12 | モータースポーツ
ロス・ブラウンのフェラーリからの離脱が発表されたみたいです。
 
トッドもフェラーリのCEOになるみたいで、組織がだいぶ変更になってるみたい。
チーム・シューマッハが名実共に終わろうとしている気がします。

終盤エンジンをはじめ、メカニカルトラブルが多発したフェラーリ。
ここへキミの加入。
まさかと思うけど…今のマクラーレンの状況をそのまま引きずっていったりしないよなぁ。
キミはやっぱりそうなるのか…なんて。
マッサも対抗心ありありの様子だから、お家騒動の伝統復活なんて事にならないで欲しいな。

※写真はけっしてロス・ブラウンではございません!!

琢磨もスゲ~!!

2006-10-23 04:00:30 | モータースポーツ
F1最終戦ブラジルGP、最後まで息のつけない面白いレースとなりました。
このレースを最後に引退のミハエル・シューマッハは予選でのトラブル、レース中のパンクや失速、それでも激しい追い上げで4位に入賞。
まさに、そのすごさを見せつけたレースでした。

これで、アロンソ&ルノーのダブルタイトルが決定しました。
いろいろあったシーズンですが、結果これで良かったんだと思います。
そして、母国優勝のマッサもおめでとう。

びっくりなのは、佐藤琢磨。
レース中盤からの走行ペースは、トップチーム並(フェラーリは別格)。
結果10位完走。
全く予想外の好成績ではないでしょうか。
この1戦は、まさに来年につながるレースとなったのでは。
おそらく、ミハエルの件がなければ、もっと注目を集めたでしょう。
ちなみに、レース中のファステストラップでは9位。驚くべきは山本左近も7位に入っていること。
ホンダパワー炸裂なのか??

眠い目こすりながら見る価値ある1戦でした(^o^)♪