無線操縦

私の趣味のひとつ、無線操縦を紹介しましょう。

ドローンの嘆き節に(我が無線操縦から)

2015-06-02 07:55:37 | Weblog

毎日のようにマスメディアを賑わしている、ドローンが今悲しい状況に置かれています。心ない人々によって、この国の技術が世界から引き離されてしまうような気がしてなりません。因みに下の画像はメイド・イン・チャイナです。用途は室内機で子供の玩具の域を出ません、問題は操縦方法にあると思います。つまり墜落の原因は、行きと帰りは舵が真逆になるという事を体が体得していなことが、大分部だと考えます、メディアの報道では気象条件、風に煽られたと報じられている事が多いのですが、勿論機体の構造も関係があり、どちらが前で、どちらが後か操縦中に見失う事に依るとも思われますが、余りにも操縦錬度を無視した業者の「誰でも飛ばせる」が災いの主因に思われてなりません。ちなみに、ラジコンのヘリコプターは浮き上がるのに3年、目の前で自由に円を描ける様になるのに5年はかかりました。つまり自分が機体に乗って操縦をする感覚になる必要があるという事です。すべてをセンサーにたよる方法はまだ危険の域を出ていないという事でしょうか。このサイズで、小型カメラを搭載してムービーも撮れます、飛行時間は仕様に依ると6分飛ぶこともなっていますが、はたしてどうかというところです。

 無人と言うトレンドに大きなファクターをのせて、これから無限に拡大する利用目的に広がる技術を各国、血眼になって安全保障に用えることを考え、究極的には核兵器の無力化が進むと言われ、期待される技術です、核兵器の開発、メンテナスに掛かる費用と比較して格段に少なくて済むともいわれ、核武装の無い国には朗報と言わねばなりません。蚊のように小さくして核兵器の保管場所に侵入させて電子部分にウエルスの侵入させて、核弾頭の自爆、目標地の変更も可能になると言われ、持つ事で「リスク」になるという事です。その意味で次世代を担う大学生などに規制が加わることに危惧を抱かざるを得ません。むやみな規制は慎むべきと考えるが。

ここで又、世界そしてアジアの現状、安全補償と経済にふれて見ましょう、南支那海での中国の動きに、AIIBはどうなったのでしょう、年が変わったら人々の記憶から消えるだろうと言う人もいます。人民を犠牲にした政治が繁栄を続けられる筈はないと考えます、人民の不満を外に向けないと内部崩壊に連なるとの内政上の 理由があるのでしょう。メディアの統制が厳しいのか中国様様のこの国のマスメディアは積極的な報道を 控える腑がえなさに、鬱憤が溜まります。一方選挙と言う洗礼を受けなけばならない政治家には全幅な信頼も能わず、特段の学歴もない長州人の明治維新の情熱がまぶしい昨今です。毎日放映される国会討論、揚げ足取りの茶番、日本の偏差値に疑問さえ感じます。安全保障をおろそかにするく国は、滅びの道をたどると言われます。レームダック化したオバマ大統領も協和党に突き上げられてか声だけは上げ始めましたが、どこまで本気か心もとない。米国には切れ味鋭い経済制裁、IEEPE法が存在します。なぜか煮え切らないこの国もまた全幅の信頼を欠きます。

1週前、中国の中級官僚の暴露本を読みました。1冊丸ごと法輪功信者の弾圧で埋められ、生体臓器ビジネス始め、中国政府の無宗教政策の恐ろしさを知りました、政府転覆の報復に、必要以上に神経をとがらせている様が伝わってきました。ある意味で人類発祥以来何も変わらず、1部の特権階級が贅を知った分、悪くなったとさえ言えまいか。彼らには歴史を語る資格は寸毫もない。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 



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3 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2015-06-02 16:52:14
ネパールの地震ではドローンにカメラ搭載で僻地の画像を写す役目をしたでしょう。どんなものでも人の使い方次第なのでしょう。
人が立ち入れないところでも、ドローンやロボットとか、役に立ってくれるはず。
法律が無いと、善悪の判断も出来ない時代なのですね~。
老兵死すべし (momiji-)
2015-06-02 22:16:50
kazuyoo60さま
大型機は広い川原でも、飛ばせなくなりました。見つかるとパトカーを呼ばれます。いつも反目し合っているゴルフ愛好家だろうと思われますが、最近では載せましたような室内機とパソコンのシュミレーターがもっぱらです。国の後押しもあって肩身の狭い思いをしています、反面この技術がどんな風に発展していくのでしょう。
老兵は死すべしですかねー。
Unknown (cocoa)
2015-06-19 20:52:39
ドローンは6枚羽なのですね。
鳴かず飛ばずのドローンも可哀想ですが
善にも悪にもなる両翼 操縦が難しいですね。

中国の官僚夫妻の刑務所下見見学があり
妻が賄賂を受け取る例が多いそうです。
見学後まもなく収監されるそうです。(TVニュースより)


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