無線操縦

私の趣味のひとつ、無線操縦を紹介しましょう。

英米が(世界銀行団)目論む日本征服論から

2015-03-27 17:19:15 | Weblog

英米の日本国占領で何をしようとしたのか、又何をしたのか、ここで掘り起こしてみる必要があろう。東アジアの貧乏国日本が世界の先進国相手に4年以上も勇敢に闘い続けた脅威は、この国を二度と軍事強国のなる事を徹底して潰すことにあったと言われる。精神的にも二度と立ち上がれないようにする事であって。とりわけ核武装は絶対にNOであって、仕返しの怖さもあったと言われ、70年経たいまでも執拗に守られていることで分かるが。その証拠に、同じ敗戦国ドイツはシャリングながら核が認められている事からも分かろう。そして占領下で秘密裏に行われた、5千人の日本人による検閲官を破格の高級で雇い日本人の言論を検閲したという、つまり敵がい心の有無である。逆の見方をすればそれほど恐れたわけだ。しかし、検閲官と披検閲者との癒着が秘密裏に行われたり、その結果、安心したのか7年で占領政策が終わっているが。しかし、その検閲官が生き残り、現在日本のエスタブリッシュメントを形作っていて、各階層を支配していると言われている。

その後に続く同盟国と安全保障で巧妙に「核の傘」論で、悪く言いば、誤魔化して、北方領土、竹島、尖閣と日本の領土と表明しながら、明確な態度を取らず紛争の継続を目論むとしか思えない態度。これが彼らの国益と読めるからであろう。さらに言えばグローバリズムを押し売りで、我が国のナショナリズムの粉砕を狙う。国境を無くすることで、各国の市場に入り込み、投資と利潤を得たり。紛争を煽り軍産企業で武器を売りみ、暴利をむさぼる。恐ろしいのはグローバルで世界の進歩をもたらしたと、うそぶくことであろうか。しかし益々広がる国民の格差をどう説明するのだろう。この国でも除々に格差が広がっていると言われている。

この事から中国・韓国に侵略国日本を植え付け、恨み続けさせて憚らないどころか戦略としている。しかし、それぞれ自国にグローバリズムの徹底で自国民を苦しめる結果を招いている実態もある。勿論英米自国民も例に漏れない。わが国も過去に郵便貯金が狙われ民営化し、いま話題の全農・全中の積み上がった共済金が狙われる実態もあって。TPPは勿論、論を待たないが、コメの輸出にはあまり興味を示さず、本命は食肉とされ、保険と医療にあると言われている。ちなみに米国の保険会社アフラックは70%の収益は日本で稼ぎだしているという。こんな処に国難の実態が見えてくるのである。そして国難の本丸、人の自由な出入りで、民族のアイデンティティーが失われて行く実態が忍び寄っていると言う事だろう。

  参考書籍 「国難の正体」馬淵睦夫著より

 

 


続・国難の正体

2015-03-25 07:20:18 | Weblog

忘れられた様に咲き残った「侘助」が一輪、黄砂に汚された葉っぱの下にに見つけました。時期をわきまえ、隠れるように咲いたこの花が無性にいとおしく、家人に大声で知らせました。こぞの⒒月から咲き出して約4ヵ月あまり、ご苦労さんと心に刻む。

複雑怪奇な世界情勢の中で、各国、自国の主権の得失と錯覚し、そして愛国と洗脳されて、益々複雑化してゆく。本筋を見ることを巧妙に秘匿され、解明を担うマスメディアも彼らのツールとしか扱われない。危険な思想者は虫けらのように消されるのが、悲劇の根源ではあるまいか。貨幣経済が始った事による大犯罪だと思うが、異を唱えた瞬間に抹殺されてきた。そのために何万人もの命が消えた。戦争と粛清という名の下で、ともすれば正義と言う名に置き換えられてだ。

暴かれる巨悪の影で、彼らは人間に立ち返る瞬間はないのだろうか。底辺に生きた人間の負け惜しみだろうか。それとも、理想の世界を築くためのプロセスと考えるのだろうか。ならば余りにも犠牲になった命の数は多すぎはしないだろうか。疑問符マークは際限なく続く。前述したようにスパコンの演算速度は10年後、20年後の世界を想像すると、確実に彼らは淘汰されると思われるが、このツールも彼らの手に堕ちると、別な悲劇の始まりも思い浮かぶ。そうなると神話の世界、昔がらの想像の世界に立ち戻り、神の手違えか、居眠りの産物にかたずけられてしもう。

このあたりで、我がブログも最終段階に向かう予感がする、残る残存命数もカウントダウンの段階に入る、単語や文法を取り違え、見苦しい文章に赤面することしばしばである。見出しに使うピクチャーも小学生か幼稚園並。読んで頂く人びとの反応も、日々数を減らしています。本来憧れの無線操縦の夢もいまだに捨てきれず、最近の「ドローン」にパーツを集める仕儀。始めた楽器演奏も時間は惜しみなく使っても楽譜が読めるまで進まず、聴く専門に切り換る次第、好きな仏像も彫刻までに手を染めると仏にならず、素質が無いと自ら諦める、ぬれ落ち葉の形容詞を地で行く浪々の身に浸り、何一つまとまることの出来ない人生に天下国家を論じる資格なしと悟る境地。出来るだけ身内や周りの人びとに最小限の迷惑に留めて、グッバイを乞い願う日々です。葬送の日時は可能な限り、暑さ寒さに関係のない季節に、そして雨の降らない日を選び、お祝いごとの雰囲気を願う、欲張りは承知の上、お聞き届けて乞え願う。と言いながらしぶとく、生き恥さらすのかなー。


国難の正体より

2015-03-22 11:43:51 | Weblog

花だより、がすぐそこまで来ました。北国のようにお互いの花の咲く間隔が短くなり、一辺に咲く感じがします。齢のせいですかねー。梅が散りきらないうちに桜が咲くという感じです。時間の感覚が鈍くなったんでしょうか。〈静こころなく〉とうたった聖人の人間臭さが懐かしい。

四季さくら、本来寂しい花ですが、お礼肥えが足りなかったせいか、前年の華やかさに比べて、たったこれだけしか、花を付けてくれませんした。

右の雪割草、桜と反対に肥料のあげ過ぎで葉っぱが 繁り過ぎ、何時もより花の数が少ないような気がします。

手のかけ過ぎ、放任、人の世のように複雑です。それにし  も、すさぶ世界ははどこに向かうのでしょう?

 

 

 

 

おどろおどろしい表題に、石のシャポーのサイズを測る、鬼どもを振り払い、懲りもせず憂国の文を拾い集めました。巧妙に隠された世界の黒幕(国際銀行家達)の動きは、狭ばまる猟場に焦り出した感じがあります。気が付きだした庶民が若者を扇動して台湾、香港、中東で反体制を試みました。そして便乗を試みたイラクに本拠を置くISテロ集団は国の組織そのものの破壊を目論み、巨大な組織に挑みかかり、終わりが見えません。しかし、指導者は別にして、正義のかけらもなく勝算も見えない、ただ大部分の戦闘員は、刹那的な不満のはけ口で参加しているように思えてなりません。対する巨大組織も猟場の縮小にともない、資金力も分散してかグローバル路線から外れ、本格的な対応が取れないのが実情ではないのではなかろうか。

グローバリズムに楯突いたプーチン大帝が、世界のブーイングに、焦りか本音か、核兵器の話を持ち出す外交ゼスチァ。独裁者の驕りでしょうか、復活後に果たした安倍首相と交流に蜜の臭えを感じた頃のプーチン氏に、期待感も持てたのが惜しまれます、北方領土、あわよくばの計算もしました。それが短い時間軸でグローバルの大波にもまれて難破も視野に入る急変ぶり、黒幕が無関係とは到底思えない。孤立の坂道を疾走中の中国との蜜月の交わり、変わり身の早さに、やはりねーの感はぬぐえない。血液の温もりのない冷たい戦争。どこまでも交わることのない人種間の悲劇、これも世界を牛耳る世界銀行家の驕りなのだろう。これが、あぶり出される国難の象徴なのだろうか。とはい言うものの各国生き残りの道をそれぞれ探り、中国などは自国の通貨のハードカレンシー狙いの開発銀行に血道をあげる。賛同する国も自国の心配事を隠そうとしない国が続々と続く。果たしてうまく回るのだろうか。相反する米国すら色目を使う。

ここで現実を一時離れて、近現代史をなぞろう。ロシア革命は世界銀行家〈当時ロンドン・シテー)の手で作られたと言われ、日露戦争も戦費はここから双方に出されていたと言われてます。下って支那事変も米国の政府に送り込まれたシテーの代理人やロボット大統領ルーズベルトの手で蒋介石を使い、深みに誘い込んだという事です、第二次世界大戦も米国の経済制裁で、座して死を待つ事も能わず、反戦の旗頭山本五十六提督の真珠湾急襲があり、戦線布告前に攻撃を始めたなどのプロパガンダも伝えられています。しかし米本国からなぜか、太平洋艦隊司令長官に指令がなぜかなかっと伝わってもいます、更に不思議なことに、ハワイの燃料保管施設に日本の攻撃は皆無で、無傷に温存さてたとも伝わります。世界の戦争の中で不思議な出来事が次々と暴露されています。

戦後、中国の内戦で、勝ちまくっていた蒋介石に米国の援助はなぜかピタリト止まり、逆に山の中に逃げこんだ、毛沢東に多額の援助を与え、中国の共産国家の存立を後押ししたと言われています、いわばソ連と同じく国外から作られた国ということになります。この外国が作られた国の意味は、外国人に依って潰される意味も併せ持つという事です、ゴルバチョフ時代のソ連崩解体はこの銀行団のて手で実行されたと言う事です、ではなぜ資本主義の米国が、ロシア、中国と共産主議の国を作った説明が当然必要となります。彼らの言う共産の意味は、人民の平等の意味ではなく、人類の弱点を突く思想と捉えられていて、金がすべてと言う思想のようです。いわばグローバリズムそのもの、ここでいう米国とは国と言う名称を意味せず、ウオール・ストリートの住人を意味します、戦後の米ソの冷戦は話し合いの産物と言われ、ベトナム戦争や朝鮮戦争で勝てる戦争を敗けたり、勝つ事が許されない戦闘も明らかにされたり、休戦にしたりの、常識では説明の出来ない事柄が続きます、つんぼ桟敷のマッカーサー元帥の悲劇に連なります。何よりも何千人もの将兵の犠牲者が浮かばれまい、冷血で無宗教の実態が徐々に暴露され始めています。

では,なぜにこの両国なのかも、説明が要ろう、ロシアには豊富な埋蔵資源の豊富さが挙げられ、政権内部に代理人を送り込んで暗躍を図ったり、邪魔になる人物の暗殺は彼らには何のためらいも無い冷血ぶりは日常的。幾多の行方不明者は枚挙に暇はない。では埋蔵資源のない中国はどうだろう、それは13億の民、存在し人的資源だとされ、低賃金が狙われたと言う。しかし庶民も目覚めはじめ、賃金の上昇で旨味が薄れたり、ノウメンクラーツ層の桁違いの腐敗や環境破壊の計算外のファクターが加わり、。つまり国内の政治的矛盾が目立ち始め、国外で作られた国の運命はやがて見はなされて分裂の道をたどるだろうとの予言がささやかれています。しかし、我が国にとっては、核兵器を持つ複数国の誕生は現段階より悪い方向だとする論ずる識者もまた存在すます。しかし生殺与奪の権は握られたまま。全てが金の世界、金に殺される時代に流れるのだろうか。

丸腰の日本国、国難に遭遇して生き残ることが出来るのだろうか、平和憲法で安全保障が保てれると、主張する日本人がまだ可なり存在すると思われる、国難は無リスクでは防げない。守れるのは互助の精神ではないのだろうか。いつもの比喩だが、お釈迦様の手のひらで右往左往する孫悟空の描写が頭脳を駆け巡る。

 

  参考書籍 [ 国難の正体] 馬淵睦夫著 (元駐ウクライナ・モルトバ大使)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


[エクサスケールの衝撃」の私信

2015-03-11 12:47:39 | Weblog

次世代スパコン、エクサスケールは世の中の進歩を見ていると、実現性は確実だろう。しかし、エネルギー代金はフリーになり食料の自給率の心配もいらなくなり、更に食料価格もフリーに近ずき、不老不死の恩恵を受け、究極的には働らなくていい時代、つまり労働から解放されと言うのであるから、その時、果たして人類は幸せなのだろうかとふと思った。まるで彼岸の世界を連想する。どこかの宗教団体の勧誘のような話で、ふと立ち止まって考えました。目的を失い空ろな目をした人びとがさまよう姿が浮かびます。ドロボーも殺人も無くなると言うのでしょうか。

核弾頭や核燃料の船舶の無力化、自爆、自己攻撃とコンピューターにウエルスを侵入させることは、素人でも可能性は容易だと想像も出来ます、無力化はまだしも、自爆、自己攻撃に成功した時、相手国との平和の日が訪れるとおもわれません。彼の大戦から70年も経た今日になっても許そうとしない民族性にそう感じます。個人的には永久に交われない民族でしょう。核兵器の無力化、戦争のない世界には諸手を挙げての賛意を唱えますが、混乱は現状より悪化することを危惧せざるを得ません。核を持つ事が危険と感じてくれることが狙い目で、最高の戦略だとはと思うのですが。

しかし、好むと好まざるに関係なく、スパコンのスピード競争は、益々激化するでしょう、敗けたら当然のように被覇権国家に落ちぶれ、搾取は当たり前の植民地と覚悟せねばならないでしょう。日本では現在、理化学研究所のスパコンが世界一の10ペタを超える演算速度と言われていますが、日本語の単位で見ると、どの位置にあるのかがをここで見てみるのも一興かと思い記して見ましょう、10ペタとは10の16乗で、日本語の「兆」は10の12乗、この1万倍が「京」で、これを基に計算を試みてほしい。1京回が実現したことになると言うのだそうです、ではエクサとはペタ、エクサ、ゼッタ、ヨッタと続くので、エクサは10ペタの何万倍になるのだろうか?数学1の学業で、計算不得意な小生でも、とほうも無い大きな数字と理解出来ます。

血眼になって、演算速度を競うのは、被支配国家、植民地に堕ちるのを止め、民族の誇りを守るためとは容易に理解できますが、誰も止めることの出来なくなった、速度競争の果ては、地球と、その球体の上の生物すべての滅亡に連なる様に思えてなりません。支配層だけの地球ではないはずです。逆に庶民の支配層に対する、恨みの逆襲も想定されます。折り合いをつけて守れば、太陽系の寿命はまだ60億年といわれています、ISとの争いも、その走りのような気もしてきます。思い過ごしでしょうか。