無線操縦

私の趣味のひとつ、無線操縦を紹介しましょう。

何を秘めるのか宰相?

2011-06-29 10:07:33 | Weblog

山ほろしに魅せられて、追っかけています。何回聞いても覚えられない花の名前、ようやく最近、認知症 気味の脳に貼り付けました。白と薄紫があるようです。散歩路の途中に、知り合いでもない奥さんに、強請って頂いて来た花です。自我が強く、自分自身に絡みついて縊死するほどだそうです。鎌倉のガーデニング好きの奥さんに頂いた白い花の種は挿し木しましたが、まだ生死の程は分かりません、花のつくまで生きられるかどうか分からないのに、のんきに構えている自分に苦笑いです。

 

それにしてもこの国の政治、幼稚過ぎませんか、ここまで追え詰められた現今、自分で無ければ何事も成立しないと思い詰める首相、何が在るのでしょう?総理大臣の椅子にこだわり続けるのは。ならばどうせ通さなければならない法律、自民党の考えも理解できません、一日も早く通して、退陣を速めた方が得策と考えるのは奴素人の考えでしょうか、個人個人の思惑も絡んで詰まるところ自己保身に行きつくのでしょう。その陰で泣く被災者と一般国民、それなら国民の生命財産を守るなどと軽々しく、この言葉を使って欲しくありませんねー。


光則寺、宮澤賢治歌碑の秘話

2011-06-18 20:00:42 | Weblog

 鎌倉、光則寺の庭にこの歌碑を見つけました。一見不似合いな感じでしたが、観光ガイドの説明を脇で盗み聞きしたお話からです。近所に住み毎朝欠かさずお参りをする,信心深く、世間に媚びもせず、さりとて奢りもせずに菩薩の様な生き方をした、おばあさんの生涯に触れ、己の来し方を振り返り慄然とする様なお話でした。おそらく年金など満足に無かった時代に縫物の賃仕事で生計をつむぎ、少しの贅沢とも無縁に過ごし、人の命の定めに抵抗もせず、拙い文字で遺言を残して逝ったそうです。その遺言にお寺さんに一千万円の布施として記されていたそうです。お寺さん側ではこの高潔な志に衆議を重ね、日本一高価な石に、寺の縁続きでもあった、宮澤賢治の、又、おばあさんの志でもある、「雨にも負けず……」の詩を刻んだそうです。石の経年変化から見て、昭和の後半以後のお話のように見受けました。詩は賢治の下書きのノートからコピー拡大したしとの説明でした。それに比してこの国の現状は、目を被う有様、為政者はもとより官僚、知識層は自己保身に躍起、余裕のある高齢者はプロ顔負けの高級カメラを手に手に何を撮り、何を残そうとするのか、何処の観光地でも見られる現象。明日の米さい買えない若者が、職にも在りつけずに何万人も存在するのに、一顧だにせず我が世を謳歌する図、果たしてこの先何年持つのでしょうこの国は。この世の持ち時間が無くなった者でも、何か気が重い。

 


常識の通用しない永田町の住民

2011-06-13 08:57:17 | Weblog

 山アジサイの写真を撮りに鎌倉に出掛けました。観光客の集中する長谷寺を早々に切り上げ、その裏手の光則寺で堪能しました。今日はその余韻を楽しむために土産に買い求めた、鉢植えの苗株です。写真は編集中です、完成後にアップする予定です

政治の空白を避けると一段と大声で叫ぶ自民党が、一番に政治の空白を作っている感じです。民をおろそかにした国の栄えた例は、過去の歴史には存在しません。強面で政権を倒して民にすり寄り樹立した、政権も又栄えた例も無いように思います。どれ程時間を経ても政治の理想は確立されず、人類の錯誤と迷えで、正鵠を得られない政治が、地球の破壊まで、続くのでしょう。平等は言葉の上にだけに存在し、理想郷の極楽浄土を偉人は発明したが、3千年経ても、その1歩も近ずけないでいる。永田町の争い事は、震災で明日の命さいも不確かな人々に余りのも無慈悲に映る。保身と言う化け物に脳を侵された政治家に偉人の力不足を嘆く日々である。


リモコン宰相か?

2011-06-03 16:44:10 | Weblog

 梅雨時の花でポピュラーすぎて誰も振りかえってくれません。

何とも説明しようのない不信任劇、謝って辞任を表明したのかと思えば、内実はそうでもなさそう、面白がっては不謹慎だが、誰がシナリオを描いたのか、面白くも、可笑しくもないくもない演劇にむしろ腹が立つ出し物、入場料(税金)返せと怒鳴りたい。永田町の住人のコミニケ―ションは口を使わず、手話なのだろうか?筆談も交えたはずなのに、そんな約束した覚えがないと白を切るかと思えば、一方ではペテン師だとののしる始末。嘘をついた口から嘘つき呼ばはりは、唯一拍手したいセリフ。子供でもこんな争い事はしないだろう。立て前は信義に重きを置く議員さん、これで国民のためと言うセリフは、また一段とかすむこと請け合い。税金泥棒と罵声を浴びせられても返す言葉はないだろう。少しくらい高い入場料を払っても、生きているうちに面白い舞台が見たいものだ。


祭りの後の寂しさと混乱に寄せて

2011-06-02 07:18:48 | Weblog

 野バラです、棘の道と今日の世相と偶然に重なっただけです、純粋に花の美しさを楽しんでください。 

 

今朝の段階では、勝負は霧の中という感じですが。現政権にも代わってもらいたい気持ちも無いではないが、では、果たして、自公プラス一郎さんで、(鳩山氏の無定見は話題の外)これ以上の良策が存在すると言うのだろうか?むしろ悪い方向に落ちて行くように思えてならないのは、己の狭い信条の所為だろうか。益々混乱に落ち込むように思えてならない。この国難にあたり、相も変わらず、甘い蜜を出す椅子の、分取り合戦を衆人看視の中で繰り広げ、自己保身を大義と勘違いして、赤い絨緞の上で繰り返している。国民大衆の上で胡坐をかき、血税を惜しげも無く使い、少しばかり頭の良さと、口のうまさで得た身分を後生大事に守る様は、もう見あきた。不信任賛成者にも告げたい、バラ色の国情など望みべくもない事を覚悟すべきだ。そして、為政者にも原点に目覚め、これ以上の国力の減耗だけは留めて欲しいと、唯ひたすらに願う。

  今朝の朝日新聞、かたえくぼ、から

   「不信任案」国会まるごと―国民(千葉・寛人)    賛成