プライマリーバランスと言う細菌に侵されたこの国に強力な抗菌剤を注入しないと早晩、発展途上国に落ちぶれ、近隣の覇権国?(ex中国)の植民地になると言われて久しい。これも国外から持ち込まれた細菌ではなく、我が国の為政者に依る国内要因だから恨みは尽きない。プロパガンダに侵された白亜の住人と国の財布を預かる財務省のエリート?に依ってだ。国の負債が膨大だと国民をだます出世主義者どもが、民の幸福を無視する。因みに上司の意向、即ち緊縮財政にに逆らえば、個人の出世はあり得ないと言われ、代々受け継がれてゆくと伝わる。これなどはマスメデア、地上波テレビでは伝いず、インターネットの情報が広めているが、巧妙に仕組まれた洗脳は意外に崩れにくい。之の是正は時間との勝負だが、スピードの速まる近代では打つ手は無きに等しいのが何とも歯がゆえ。
その昔、ナチスのユダヤ民族の虐殺を指揮した、一人の官僚アドルフ・アイヒマンが、国や国民に恨みが有る訳ではなく、只、自己の出世欲からの言動とされ,終盤はエスラエルで捉えれれ処刑っされたと聞きます。自己の出世の為なら国も国民もない思想は恐ろしい。「国破れて山河有り」は先の大戦までの話、核戦争の近代戦では5~6発で民族は消され、国も消滅する。その恐ろしさ自覚しているのだろうか。米ソに比較すればその数は3桁以内の数出はあるが、この国に常3桁の数の核弾頭が向けられていると言われ中国、親中に肩入れするこの国の為政者の数は半端ではないと報じられ、そんなことはあり得ないとうそぶく洗脳された国民のなんと多いことか。
防御のの為の科学技術は無駄とする思想も、半減もまた、プライマリーバランスの産物からの派生する。技術大国の誇りを塵芥のごとく捨てられるのもまたプライマリーバランスの破棄という細菌の所業ではなかろうか。戦後一貫して技術大国、世界一と言われる債権大国(世界一のお金持ち国)を国防の安全保障を米国の核の傘に守られながらも、築き上げたのは民族の勤勉さではあるまいか。米国にも言い分はあろうが、極東に順調に覇をとないられた件、この国の支えはゼロではあるまい。技術大国の名称を一挙に挽回できるプロジュクトを一つ挙げておこう、岩盤の堅い北上山中に直線のトンネルを掘り世界の物理学者の垂涎の的 ILOリニアコライダーを5千万円で出来、その経済効果は2~3兆円ともいわれ、物理学者の街ができるとも言われる。詳しい説明できないが、陽電子を直線、真空状態の中で衝突させて、地球、宇宙の起源を解明出来ると言われ、物理学の先端技術だがこれもまた、プライマリーバランスには無駄使いと判断されそうな気配です。誘致できなければ2~3流国に真っ逆さかさま間違えあるまい。そしてその技術は中国に移ると予想されています。
もう一つビックサンエンス、京都大学の超能力の天体望遠鏡だ、現状400兆円の物がなんとがわずか3メートルで15兆の円低廉価で制作でき能力は、同じとは何と優れた民族だろう、しかも完成をしたという、勿論教育の恩恵はあるにしても、我が国に比べた13倍の研究開発費が投入される中国では、恐ろしさえ感じます。この夏の豪雨災害、要求通りのインフラ建設費用が投入されていれば被害は半分以下に収まっていただろうと言われ、予言される東京の直下型地震や関西の南海トラフ地震の発生にプライマリーバランスで何の手も打たないし、彼らは責任をとれるのだろうか、(国会議員で本会議せずとも閣議決定で済むのに)ここでプライマーバランスの細菌の恐ろしさが改めて思いやられます。国防の安全保障費や、科学研究費の削減は、蛙煮現象で空恐ろしい。死を目前にした老人のつぶやきは,蟷螂の斧よりも弱弱しいが、言わずに目を閉じる悔しさが身をさいなむ。
プライマーバランスの削減で全国のインフラ整備を怠り,若しも連動して発生したら1200兆円の被害が発生し、これだけでも12,3年の国家予算がふ飛ぶことになり、人的被害も百万単位に及ぶと言われ、国の形が保てなくなるはず、核戦争は人為的で交渉の余地がまだ介在するが、災害は決められた時間通りに何の余地も入らず予告なしに生き物を襲う、生き物に何の手立ても与えずに、生き物は何の抵抗もできずに生と死の別れを受け止めるしかない。そして災害は学者も政治家も官僚にも庶民にも平等に訪れるはずだ。6月の骨太の改革で5年の先延ばしを決めたようだが、永久凍結、願わくば破棄を望見たい。我が国には財政問題は存在しないのだから。