悪魔のあくまき１０本届きましたー！南九州市より。

鹿児島県の南九州市からあくまき１０本届きました！




結構ボリューミーなのが届いてます。
あくまきって何だ？？って思う人がほとんどだと思いますが、実は僕も今回食べるのが初めてです。昔から名前は聞いたことがあって、一度食べてみたいと思っていた食べ物です。

もち米を灰汁で炊き上げたお菓子で、見た目がなんともおいしそう。

届いたものを切ってみるとこんな感じ。この写真ではおいしそうには見えませんね…。


竹の皮に包まれていて、ちょっと嫌なニオイがしますねぇ…。
で、とにかく柔らかい。包丁で切るとべたべたくっついて切りにくいです。調べてみると、現地では糸できったりするそうです。わらびもちに似た感じなんですが、わらびもちよりもややモチモチ感が強い感じです。で、そのまま食べてみると味がしない…。
黒蜜の入ったきな粉が付いてますので、それをつけて食べてみると、口の中で化学反応を起こして、丁度わらびもちにきな粉をつけて食べたような感じで、おいしいですねぇ。普通のわらびもちよりモチモチしてるので、何とも言えないイイ食感。切っている時に感じたちょっと嫌なニオイも、きな粉につけて食べると、全然気にならなくて、ちょっとコクが出るような感じになって丁度いいです。
素朴な感じもいいですねぇ。

さて、南九州市ですが、指宿と鹿児島市の間にあるので、電車で通ったことはあるハズです。
実はこの市、ひらがなで書くと、みなみきゅうしゅう市で、日本一長い市だそうです。
まぁ、最近合併多いので、ここより長い名前にして、日本一の座を奪うのはそんなに難しくはなさそうですねぇ…。