最近ちょっと投稿をサボっておりますが、今年もポポーの世話に追われて超大変でした…。収穫量もどんどん増えてしまって、何とかせねば。
今年もポポーは結構食べましたが、やっぱりポポーばかりではつらいので、今年からイチジクも始めることにしました。
さて、どの品種をチョイスするかですが、正直非常に悩みました…。
日本で最もポピュラーな桝井ドゥフィンに関しましては、色々なサイトで説明を見ると、「味はもう一つだが…」という否定的な説明が気になり、ボツ。経済性は追及する気は全くなしです。
ロングドゥートと、ビオレソリエスは外せず、そこは苗木屋さんの思惑通りに選んでしまいましたが、ビオレソリエスはyoutubeなんかを見てるとちょっと難しいんでしょうか?ちゃんと収穫できるかちょっと心配ですが、まぁ何とかなるでしょう。
予定としては3品種選ぶ予定で、あと一つを何にするか、超悩みました。
ヌアール・ド・カロン、もうちょっとでポチっとオーダーするところまで行きそうでしたが、何かその3品種だとあまりにもありきたりな様な気がしましたので、思いとどまり、なぜかロードスを選んじゃいました。ちなみに国華園で注文です。まだ届かずです。
3品種で始めるつもりでしたが、近所のホームセンターを何軒か回っていると、たまたまグッドーという品種が売っていました。
一度はスルーしたのですが、家で色々調べているうちに、なかなか興味深い品種であることが判明し、結局4品種目として買っちゃいましたー。
で、とりあえず、まず、ホームセンターのグッドーをさっそく植えてきました。あとの3品種は届き次第ですね。
さて、そのグッドーですが、あまり日本語で詳しい解説の書いてあるサイトがなかったので、調べたことをここで書いておくこととしましょう。
フランス語では、Goutte d'Orと書きます。だから、グッドーとは発音するのですが、それだと「good?」と意味がかぶって意味不明になっちゃいますので、グットドールと書いた方がいいのではないかと思いますね。ちなみにGoutteは「水滴」で、d'Orは「金の」です。たまにグートディオールと書いている人がいますが、そうは発音しない様です(まぁ、その方がかっこいい気もしますが…)。サッカーのバロンドールのドールはこのd'Orです。バロンはボールなので、バロンドールは金の玉って訳になっちゃいますけど…。まぁ、置いといて、Goutte d’Orは「金の雫」とでも訳すといいですね。このグットドールの実の大きさは80gぐらいの中サイズで、皮の色は黄色から黄緑、赤味が入ることもあるようで、果肉の色はサーモンピンクからハチミツ色みたいです。金色のイチジクで金の雫なのかもしれないですし、熟れてくると蜂蜜色の蜜が滴ってくるので金の雫なのか…。どちらでも素敵な名前じゃないですか?ちなみにDoree(ドリー)という別名もあります。
さて、この品種は日本ではマイナー品種になるんでしょうけど、フランスでは結構有名なメジャー品種の様です。ビオレソリエスがナンバーワンの品種ではあるようなのですが、2番手集団の人気品種の一つで、フランスの苗木屋さんの多くで取り扱っているようです。1667年に文献に記載されている歴史がある品種ですから、それよりはるか前から育てられているんでしょう。耐寒性もー15度からー18度ぐらいまで行ける様で、雨や病気にも強く、豊産性で、普通に一本で初夏と秋に収穫できますし、割と矮性の品種のようですので、木もコンパクトにまとめれそうです。甘みも強く、種も目立たず、フランスでは最も風味豊かな品種の一つとして知られているようです。(Regarded as the best flavoured fig in Franceと書いてありますねぇ)。
こうしてみると、結構優良品種で、日本でも売れるんじゃないですかねぇ?なんで売れてないの?
多分「グッドー」なんてわけのわからないネーミングがbadだったから売れなかっただけなんじゃないでしょうか??
これからちょっとプッシュしてみようかな。グットドールで表記していきます。
今年もポポーは結構食べましたが、やっぱりポポーばかりではつらいので、今年からイチジクも始めることにしました。
さて、どの品種をチョイスするかですが、正直非常に悩みました…。
日本で最もポピュラーな桝井ドゥフィンに関しましては、色々なサイトで説明を見ると、「味はもう一つだが…」という否定的な説明が気になり、ボツ。経済性は追及する気は全くなしです。
ロングドゥートと、ビオレソリエスは外せず、そこは苗木屋さんの思惑通りに選んでしまいましたが、ビオレソリエスはyoutubeなんかを見てるとちょっと難しいんでしょうか?ちゃんと収穫できるかちょっと心配ですが、まぁ何とかなるでしょう。
予定としては3品種選ぶ予定で、あと一つを何にするか、超悩みました。
ヌアール・ド・カロン、もうちょっとでポチっとオーダーするところまで行きそうでしたが、何かその3品種だとあまりにもありきたりな様な気がしましたので、思いとどまり、なぜかロードスを選んじゃいました。ちなみに国華園で注文です。まだ届かずです。
3品種で始めるつもりでしたが、近所のホームセンターを何軒か回っていると、たまたまグッドーという品種が売っていました。
一度はスルーしたのですが、家で色々調べているうちに、なかなか興味深い品種であることが判明し、結局4品種目として買っちゃいましたー。
で、とりあえず、まず、ホームセンターのグッドーをさっそく植えてきました。あとの3品種は届き次第ですね。
さて、そのグッドーですが、あまり日本語で詳しい解説の書いてあるサイトがなかったので、調べたことをここで書いておくこととしましょう。
フランス語では、Goutte d'Orと書きます。だから、グッドーとは発音するのですが、それだと「good?」と意味がかぶって意味不明になっちゃいますので、グットドールと書いた方がいいのではないかと思いますね。ちなみにGoutteは「水滴」で、d'Orは「金の」です。たまにグートディオールと書いている人がいますが、そうは発音しない様です(まぁ、その方がかっこいい気もしますが…)。サッカーのバロンドールのドールはこのd'Orです。バロンはボールなので、バロンドールは金の玉って訳になっちゃいますけど…。まぁ、置いといて、Goutte d’Orは「金の雫」とでも訳すといいですね。このグットドールの実の大きさは80gぐらいの中サイズで、皮の色は黄色から黄緑、赤味が入ることもあるようで、果肉の色はサーモンピンクからハチミツ色みたいです。金色のイチジクで金の雫なのかもしれないですし、熟れてくると蜂蜜色の蜜が滴ってくるので金の雫なのか…。どちらでも素敵な名前じゃないですか?ちなみにDoree(ドリー)という別名もあります。
さて、この品種は日本ではマイナー品種になるんでしょうけど、フランスでは結構有名なメジャー品種の様です。ビオレソリエスがナンバーワンの品種ではあるようなのですが、2番手集団の人気品種の一つで、フランスの苗木屋さんの多くで取り扱っているようです。1667年に文献に記載されている歴史がある品種ですから、それよりはるか前から育てられているんでしょう。耐寒性もー15度からー18度ぐらいまで行ける様で、雨や病気にも強く、豊産性で、普通に一本で初夏と秋に収穫できますし、割と矮性の品種のようですので、木もコンパクトにまとめれそうです。甘みも強く、種も目立たず、フランスでは最も風味豊かな品種の一つとして知られているようです。(Regarded as the best flavoured fig in Franceと書いてありますねぇ)。
こうしてみると、結構優良品種で、日本でも売れるんじゃないですかねぇ?なんで売れてないの?
多分「グッドー」なんてわけのわからないネーミングがbadだったから売れなかっただけなんじゃないでしょうか??
これからちょっとプッシュしてみようかな。グットドールで表記していきます。