ポポーガーデンくらぶ  森のカスタードプリン??噂の珍果、ポポーを21品種栽培し、品種間の違いを地味に研究中です!

珍しい果実、ポポーを多品種栽培中。最近は蟠桃にも手を出してます。ふるさと納税、うなぎ釣り、エイ釣り等もやっちゃってます。

入手困難なマスク、作ってみた!

2020-02-03 19:55:52 | 日記
昨夜の続きです。
せっかくなので、ディスポ製品っぽいマスク、自作してみました。

近所のホームセンターで、不織布の水切り袋、50枚入り、151円!
不織布は1メートルかける5メートルで298円でも売ってましたが、まぁ、ほかにも使いようがあるゴミ袋にしました。


パンツのゴムにこだわりたかったですが、普通のゴム紐があったので、3.5メートルの3本丸ゴム紐、165円。


支柱と植物をやさしく結ぶビニールタイ 15cm 200本入り、140円。


材料はそんなところです。あと、ホチキス要ります。

まずは、不織布の袋は23×25cmぐらいのサイズでしたので、二つ折り。
1つのマスクに袋2枚使うことにしてみました。そうすると、不織布8枚重ねになります。
まぁ、それでも不安な人は、間にキッチンペーパーやガーゼでも挟んでみたらいいでしょう。
とりあえず、折り返しの部分をホチキスで止めちゃいます。


次に、反対の辺のところも折り返してホチキスで止めますが、この時ビニールタイを1本入挟んで折って、ホチキスで、ポチポチ止めていきます。


次にゴム紐。まぁ、ぜいたくに使うことにします。25cmぐらいを2本用意し、それをホチキスで適当に止めて、輪ゴムみたいにします。糸で縛った方が当然丈夫ですが、まぁいいでしょう。


あとはこの輪ゴムを左右に挟みながら織り込んで、ホチキスで止めます。


折り返しの余った生地は、最初ははさみで切る予定でしたが、上下でホチキスで止めるようにしたほうが横からの空気の流入をブロックする弁のような感じになるので、そうしたほうがいいでしょう。



出来上がりはこんな感じ。
試しにつけてみましたが、不織布の肌触りは思ったより良くて、ちゃんとフィットします。
顔出しNGなので、つけている姿は想像に任せますが、割とマトモです。

これなら1枚5分あれば作れます。
ブログを書きながら、30分ぐらいつけてますが、耳も痛くならないし、息苦しくもないですし、ばっちりでしょう。

最後に、こういう緊急事態の際のマスクはファッションではありません。
市販のディスポのマスクがどうしても手に入らないけど、マスクがなくて困っている方は、試してみてください。

めっちゃ簡単です。



なお、さらにタックを入れて、3D加工してみました。



こうするとさらにフィット感がアップし、両サイドもほとんど空気が漏れない感じになりますねぇ。
ちょっとホチキスが目立ちますが…。


更に改良。やっぱり3枚重ねかな。そうすると不織布が12枚重ねになって、昔の使い捨てじゃないマスクぐらいの厚みになります。息も全然普通にできますね。
それで最初の1折にもワイヤーを入れて、上下ワイヤー入りにしました。
それで、サイドをやる前にタックを先に入れて、1針とめてから1センチ折ってゴムをとめる。



まぁ、そんな感じです。
ホチキスの針さえ見えなければ、売れそうなでき。フィット感は完璧です。ちょっと実戦投入したくなる出来栄えです。




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