琉泉窯in牛滝山

紅葉の名所「牛滝山」の琉泉窯。読谷北窯・宮城正亨氏に師事、琉球と泉州をつなぐ精神で作陶、古民家「朋潤庵」に作品展示

小雨降る中、明日のオープン準備が出来ました(4月28日~5月5日)

2024-04-27 16:32:21 | 日記
どうぞ、牛滝へ
新緑は、雨に洗われて美しいです
窯の上のもみじの巨木は、小さい葉っぱ
風でゆれます。

「誰が風をみたでしょう」を口ずさみたくなります

誰が風をみたでしょう
僕もあなたも見みやしない
けれど、木の葉を震わせて
風は通り向けてゆく

誰が風をみたでしょう
あなたも僕も見やしない
けれど樹立が頭をさげて
風は通りすぎてゆく
  (クリシテイナ・オディテイ/西條八十訳)


秋には


『だれが風を見たでしょう』(ボランテイアの原点・東大セツメント物語)宮田親平という本があります。
ボランテイアはこの風のようなものなんですね。関東大震災の直後の話です。

皆さまをお待ちしています
お隣のお店「きっちゃん」が6月9日に開店一周年を迎えます。
ギターの比嘉伸弘さんを迎えて
思いっきり唄いませんか
琉泉窯もオープンします。

まあ、いつでもお電話くだされば開きますけど・・・
090-8285-5540(三宅)まで

展示会が近づいてきました。展示会前にお越し下さる方もいらっしゃいます。

2024-04-25 21:38:15 | 日記
大体、オープン準備ができました。
鶯も上手になきます。
夜間にイノシシが荒らした形跡も見られます。
牛滝から帰る山道でかわいい野兎もいました。
今は、タケノコがおいしいです。展示会に来られて
牛滝のたけのこの味を知った方が、奈良、府内でも遠路買いに来られます。
タケノコを買うのとかねてうちに寄って下さるって感じ・・・。

4月30日昼からイベント「生きとし生きるものへの鎮魂とあしたへ」

2024-04-18 08:26:26 | 日記
またも、遠路訪ねてくださいます。
渡辺八太夫さん
人形浄瑠璃猿八座の専属太夫。古説経、古浄瑠璃の復曲や、物語の浄瑠璃化に取り組む。曲節は、文弥節、説経祭文、長唄等を専門(渡辺さんお自己紹介文より)
水俣、八重山、東北その他の地を訪ねていのちのお祭り
てじょんさん、深田純子さんも一緒です。
昨年お別れした知人、友人にも思いを馳せて、明日に踏み出したいです。牛滝の自然のなかでご一緒しませんか。
出会い、再会、交流の場です。
去年の風景を送ります。








滝でもお祈りします。


展示会が近づきました。鶯も上手に鳴き、キラキラ輝く新緑、満開のシャガ

2024-04-17 10:32:16 | 日記







花言葉は
「反抗」・・・人に踏まれず、日陰でも花を咲かせる
「友人が多い」根茎で繁殖する
「私を認めて」・・・目立ちにくい花を咲かせる

今は亡き、シャガを持ち帰りし 友の面影
玄関に鬼を集めて眺めた人はもう来ない

第29回琉泉窯展示会 2024年4月28日(日)~5月5日(日)

2024-04-02 23:10:10 | 日記
過去を振り返って見ると
1983年から1988年まで和泉市「久保惣美術館」で重田明彦さんと陶と書の二人展
2003年にJR大正駅近くの「いちゃりば」で個展
2006年、2009年に「いちゃりば」でグループ展「アートが結ぶ人と人展」を開催
2014年、泉が丘3番街F「3番街コミュニテイ・ギャラリー」で
      左青石さんと陶と書の二人展
※堺市展に、二回入賞しましたが、年度は忘却の彼方です。水差しは気に入っていましたが搬出の時に蓋が壊れ
和泉市の友人宅の玄関で花入れに使っていただいてます。ずっと玄関に長く坐ってます。

2009年のグループ展以降、窯のある牛滝山で「琉泉窯」展示会を開催今年で29回になります。
過去にいろいろな方に出品していただきました。そして、展示会にお越し下さった方々も多く感謝の気持ちでいっぱいです。

新緑の牛滝山は、非日常的でリフレッシュできます
不思議と気持ちが解放される空間です。
庭で会食もできます。
焼きそばも皆で食べるとおいしいです。

展示会の期間以外もできるだけ牛滝に通います
090-8285-5540(三宅)まで
お待ちしています。

(隣のPちゃんがうちへ遊びに来て自分の家のようにくつろいでいます。)