木曜日においらのお兄ちゃんが死んだ。
お兄ちゃんといっても
本当のお兄ちゃんではなく
いとこの子同士という関係に当たる
おいらはちっちゃい時から
かわいがってもらった
1年に1度 お盆時に祖母の生家に帰ったときの遊び相手だった
おいらの記憶では
その上のお兄ちゃんが22歳、なくなったおにいちゃんが20歳のときの記憶が
鮮明に残っている
それから約20年
いったい誰が“死”を予感したのか
お兄ちゃんは名古屋の大学を出た後
洋服屋の店長になり
スーパーの店長になった
その後いろいろ経て
2年ぐらい前
介護福祉士をとり
障害者の施設で
働いていた
確かにお兄ちゃんは
どっちかというと
おとなしくあまり笑ったりはしなかった
でも、面倒見のよい兄ちゃんだった
その兄ちゃんは家で閉じこもりきり
人との関係を絶ってしまった
もともと村で高齢化80%を記録してしまうところ
人との接触がなかった
もし、兄ちゃんが
広島市内で介護職をしていたら
少しは違った結果を出せたのかもしれないと思うと
気が重い
おいらが異変に気づいたときはもう遅かった
しかも、上のお兄ちゃんが何とかするだろうと
考えることもやめてしまった
それがすごく残念だった
もう少しちゃんと話をしていたら
と思うと後悔しか残らなかった
しかし、これは受け入れるしかない
そう兄ちゃんはいろいろな思いを持ったまま
死んでいった。
そして今おいらは
いろんなことで
悩みが多く
本当逃げたくなってしまってる
人が本当に認められるためには
資格が必要なのか?
資格がなければ
今までの経験すら評価してもらえないのか
おいらがおいらであるために
兄ちゃんの死を無駄にしないために
おいらはどうしたらいいのか
この答えは多分
簡単には出てこないかもしれない・・・
早く楽しく仕事したいな~
お兄ちゃんといっても
本当のお兄ちゃんではなく
いとこの子同士という関係に当たる
おいらはちっちゃい時から
かわいがってもらった
1年に1度 お盆時に祖母の生家に帰ったときの遊び相手だった
おいらの記憶では
その上のお兄ちゃんが22歳、なくなったおにいちゃんが20歳のときの記憶が
鮮明に残っている
それから約20年
いったい誰が“死”を予感したのか
お兄ちゃんは名古屋の大学を出た後
洋服屋の店長になり
スーパーの店長になった
その後いろいろ経て
2年ぐらい前
介護福祉士をとり
障害者の施設で
働いていた
確かにお兄ちゃんは
どっちかというと
おとなしくあまり笑ったりはしなかった
でも、面倒見のよい兄ちゃんだった
その兄ちゃんは家で閉じこもりきり
人との関係を絶ってしまった
もともと村で高齢化80%を記録してしまうところ
人との接触がなかった
もし、兄ちゃんが
広島市内で介護職をしていたら
少しは違った結果を出せたのかもしれないと思うと
気が重い
おいらが異変に気づいたときはもう遅かった
しかも、上のお兄ちゃんが何とかするだろうと
考えることもやめてしまった
それがすごく残念だった
もう少しちゃんと話をしていたら
と思うと後悔しか残らなかった
しかし、これは受け入れるしかない
そう兄ちゃんはいろいろな思いを持ったまま
死んでいった。
そして今おいらは
いろんなことで
悩みが多く
本当逃げたくなってしまってる
人が本当に認められるためには
資格が必要なのか?
資格がなければ
今までの経験すら評価してもらえないのか
おいらがおいらであるために
兄ちゃんの死を無駄にしないために
おいらはどうしたらいいのか
この答えは多分
簡単には出てこないかもしれない・・・
早く楽しく仕事したいな~