ご近所映画鑑賞会は、ご近所の7軒が毎月一度、オーディオルームに集り、名作映画を鑑賞しています。
今回で27作目になります。
今月の映画は「ラーゲリより愛を込めて」。
先月まで映画館で上映していたので、ご覧になった方もいるでしょう。
「ラーゲリより愛を込めて」は、第二次世界大戦後、シベリアの収容所であるラーゲリで捕虜となるも、希望を捨てずに生き続けた山本幡男の熾烈な半生を描いた伝記映画です。
前半は重苦しい展開ですが、中盤からはとにかく引き込まれていきます
これが戦争の現実なのだと思うと、やはり戦争はしてはならないと強く感じる映画です。
ラーゲリより愛を込めて
日本は、まもなく戦後から80年、そのあいだ戦争の無い平和な日本。
しかし、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマス、泥沼化した悲惨な状況がリアルタイムで目の当たりにしている。
平和な日本だとは言え、周りに三つの危険な隣国がある。
それだけに、絶対捲き込まれなこと、そして限りなく平和が続くことを切に願いたい。
対岸の火事では済まされない。