癒しの世界へ

自然に癒しを求めてトレッキング!好きな温泉で明日への活力を!

百名山、Wチャレンジ!

2012年10月28日 | トレッキング
百名山の瑞牆山、金峰山は瑞牆山荘を起点とすると、途中富士見平小屋を中継地点として欲張れば日帰りで2座できるということで、今回は会社から有休をいただいて決行しました。前日瑞牆山荘近くの無料の100台ほど駐車できるパーキングは、10台程度。車中泊しましたが、外気温は、2,3度位まで冷え込みました。瑞牆山山頂では、雲ひとつ無い晴天に恵まれ、しばし周囲の山々の絶景に酔いしれました。英気を養った後は引き続き、富士見平小屋へ再び戻り金峰山へ向かいます。こちらからの金峰山へのハイカーは、極端に少なくて大変静かな山旅が過せました。あいにく大日岩からは雲が出てきて、金峰山での眺望はあまり良くはなかったですが、富士見平小屋から瑞牆山荘までの紅葉は見頃で、2座を1日で踏破できた充実感を味わいながら下山しました。 . . . 本文を読む

もののあわれは秋こそまされ!

2012年10月21日 | トレッキング
八海山山行計画は当初21日の日曜日に計画しましたが、日曜は天気が崩れるという予報で、急遽変更しました。当日は秋晴れに恵まれ、ちょうど千本槍小屋付近からの紅葉は今や盛りの状況で、ナナカマド、カエデ、ブナなどの赤、黄色、オレンジ、緑のコントラストが非常に素晴らしく感動しました。ロープウェーの第2駐車場には7時半頃より他県ナンバーの車が多く駐車しておりましたが、早めに山麓駅乗り場で切符を買い並んだ為8時の始発に乗れました。八ツ峰コースは鎖場が中心ということですので、早めのスタートが出来たおかげで、鎖場での渋滞もなく計画通り安全に下山できました。大日岳からの迂回路コースが通行止めの看板がロープウェー駅に標示されていましたが、摩利支岳付近で屏風道ルートで登られた方が、地元の方らしき人に尋ねていただき、昨年は水害で通行不能でしたが今は大丈夫ですということで、その方といっしょに入道岳を目指しました。まだ疎らな山頂も12時になると一斉に昼食をとる方で賑やかになりました。入道岳の山頂は他の八ツ峰と比べると広めで昼食や休憩をとるには良い場所です。昼休憩をとっていると中の岳へ縦走するハイカーもおり、目の前に駒ケ岳、荒沢岳、中の岳の秀麗な姿をみるといつかは越後三山の縦走もチャレンジしてみたい気持ちになりました。例年ですと、10月の三連休が9合目からの紅葉が盛りになるとのことですが、今シーズンは約2週遅れとなったことで、こんな素晴らしい紅葉トレッキングが出来て大変満足致しました。 . . . 本文を読む

厳しかった谷川連峰馬蹄形縦走路!

2012年10月08日 | トレッキング
三連休の6日、7日と谷川岳の馬蹄形縦走路へチャレンジしてきました。馬蹄形縦走路とは、土合(約700m)をベースに白毛門(1720m)から朝日岳(1945m)へと登り二つの峠(清水峠、蓬峠)を越えて、七ツ小屋山(1674m)、武能岳(1759m)、茂倉岳(1978m)、一ノ倉岳(1974m)、谷川岳(オキの耳1977m、トマの耳1963m)まで、湯檜曽川源流域をぐるりとラウンドする周回路が、馬蹄形になっていることから、その名が付けられています。5日の夜土合橋バス停の奥の広い駐車場へテント泊、翌日6日は一日中ガスが掛かって青空を見ることは出来なかったものの、まだ早いと思われた紅葉もすでに1500mを越えた辺りから見ることが出来て秋を一足早く感じました。5日の宿泊の清水峠、白崩避難小屋周辺は、草地の上にテントを張ることができ快適に過ごせました。が夜半からポツポツと雨が降り出し、明け方まで降った雨のせいでテンションがちょっと下がってしまいました。まだ半分踏破しないと馬蹄形が完途しないことから、予定通り曇り空の中蓬峠へと向いました。途中、何組かの右廻り(時計周り)のハイカーとすれ違いましたが、土合から白毛門への1000mの登りの急登が結構キツカッタことを思うと最後の下りが相当足に負担が掛かるのではないかと思います。谷川岳に差し掛かる頃には雨も降り出し、当初下山路に予定していた日本三大急登の西黒尾根を諦め、天神平からのロープウェイで土合へ戻りました。6日の歩行距離13km、7日は、18.7kmと2日間で30km以上アップダウンをよく歩き通しました!2日間共に山旅出来たYさんお疲れ様でした。大変充実した2日間でした! . . . 本文を読む